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【試合結果】2/5(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第21節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME2

2/5(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第21節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 74–92 サンロッカーズ渋谷
(1Q: 22-11、2Q: 11-33、3Q: 14-27、4Q: 27-21)

 

スターター

広島:寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス
SR渋谷:ケビン・ジョーンズ、ベンドラメ 礼生、小島元基、西野曜、ライアン・ケリー


主なスタッツ

◆得点

ドウェイン・エバンス

21得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

14得点

寺嶋良

12得点

 

◆リバウンド

ドウェイン・エバンス

10リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

8リバウンド

辻直人

3リバウンド

 

◆アシスト

寺嶋良

4アシスト

辻直人

3アシスト

ドウェイン・エバンス

3アシスト

中村拓人

3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#8ブラックシアー、#0寺嶋が得点。SR渋谷は#12西野が得点する。その後広島は#5マーフィー、#13エバンスの3Pシュートで得点を重ねる。さらに#0寺嶋がバスケットカウントを成功させ、11-2と広島が9点リードしたところで、SR渋谷はタイムアウトを要求する。タイムアウト後、SR渋谷#34ケリーが広島のディフェンスに苦しみながらも得点する。広島は#8ブラックシアーや#10上澤が得点を重ね、攻撃の手を緩めない。SR渋谷は#5ジョーンズが得点するも、広島の厳しいディフェンスに苦しむ。22-11と広島が11点リードして1Qを終了する。

2Q
追いつきたいSR渋谷は、#34ケリーのアリウープダンクや#9ベンドラメが得点を重ねる。さらに#44盛實が3Pシュートを沈めて、反撃にかかる。対する広島も#12中村、#7船生さらに#13エバンスが得点を重ねる。両チームともタイムアウトを要求するが、その後も譲らず拮抗した展開となる。SR渋谷は#34ケリーの3Pシュートやフリースロー、#5ジョーンズの3Pシュートで遂に33-33と同点に追いつく。続けてSR渋谷#9ベンドラメが3Pシュート、#34ケリーがダンクを決める。33-39と6点差になったところで、広島のタイムアウト。タイムアウト後も広島はSR渋谷の攻撃を止めることができず、33-44とリードを広げられ前半を終了する。

3Q
SR渋谷は#9ベンドラメや#10小島が得点。一方、広島も#5マーフィーや#13エバンスのバスケットカウントで応戦する。さらに#8ブラックシアーが3Pシュートを沈める。しかしSR渋谷#1関野に2連続で3Pシュートを許すなど、高確率でシュートを決められる。広島は43-60とリードを広げられタイムアウトを要求する。追いつきたい広島だがSR渋谷の厳しいディフェンスに苦しみ、得点することができない。逆にSR渋谷にオフェンスリバウンドからペースを掴まれる。広島は#13エバンスがバスケットカウントを成功させ食らいつくも、47-71と大きくリードを許して最終クォーターへ。

4Q
流れを掴みたい広島は#8ブラックシアー、#24メイヨが得点を重ねる。さらに#34三谷が3Pシュートを沈めて、反撃にかかる。その後も広島は厳しいディフェンスでSR渋谷のミスを誘うことに成功し、#8ブラックシアーが3Pシュートを成功させる。58-76と点差が18点となったところでSR渋谷がタイムアウトを要求する。タイムアウト後、SR渋谷は#1関野のフリースローや#34ケリーが得点を重ねる。対する広島はゾーンディフェンスを仕掛けるが、SR渋谷にオフェンスリバウンドや3Pシュートを許し、流れを掴むことができない。その後、広島は#0寺嶋や#13エバンス、さらに#10上澤がバスケットカウントで得点を重ねるが、最後までSR渋谷にインサイド、アウトサイド共に支配され、74-92と厳しい敗戦となった。

まとめ
序盤は広島のペースで試合が展開されるも、SR渋谷にリバウンドから得点を許し、徐々に試合を支配される。高確率でシュートを決めるSR渋谷に対して、広島は最後までシュートの確率が上がらず、SR渋谷の厳しいディフェンスを攻略することができないまま、74-92で敗戦となった。負けられない試合が続く中で、次節の群馬戦に向けて修正を図り、勝利を掴みたい。

会見コメント

◎サンロッカーズ渋谷
■浜中謙HC
「昨日の反省として、自分たちのルールをなかなか守ることができずに敗戦してしまった。自分たちのやるべきことや目標に向かって、選手がディフェンスの面で遂行してくれて、オフェンスにも流れができた」 

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「出だしはよかった。しかし第2Qに0-25と良いリズムで得点を取られてしまい、そこを止めることができなかった。後半は良い流れがきたと思ったが、勢いを止めることができなかった。来週の群馬戦に向けて準備をしていきたい」

 ■寺嶋良
「第2Qの途中で歯車が狂い、嚙み合わなくなった。そこからは何をしてもうまくいかない状態になった。来週の群馬戦へ向けて気持ちを切り替えていきたい」 

■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「相手のディフェンスの強度が上がり、そこからシュートを決められた。SR渋谷はタレントが揃っているし、全員が共通認識を持ってコート上でプレーしていた印象。その中でターンオーバーやルーズボールを取ることができなかった。今日の負けから学んで群馬戦に活かしたい」