【試合結果】1/29(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第20節 宇都宮ブレックス戦 GAME2
1/29(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第20節 宇都宮ブレックス戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 73–81 宇都宮ブレックス
(1Q: 22-22、2Q: 14-23、3Q: 19-20、4Q: 18-16)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ドウェイン・エバンス、佐土原遼、ニック・メイヨ
宇都宮: 比江島慎、遠藤祐亮、鵤誠司、ジョシュ・スコット、アイザック・フォトゥ
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス |
17得点 |
寺嶋良 |
14得点 |
アイザイア・マーフィー |
11得点 |
辻直人 |
11得点 |
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス |
10リバウンド |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
5リバウンド |
船生誠也 |
4リバウンド |
◆アシスト
ニック・メイヨ |
3アシスト |
辻直人 |
3アシスト |
ドウェイン・エバンス |
3アシスト |
船生誠也 |
2アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#24メイヨのジャンプシュートや#3辻の3Pシュートなどで得点。一方の宇都宮は#9遠藤や#6比江島の3Pシュートで得点を重ねていく。広島は#13エバンスと#24メイヨが早いタイミングでファウルトラブルとなったため、ディフェンスをゾーンディフェンスに切り替え、我慢の時間となる。宇都宮は#34ジェレットの3Pシュート、広島は#13エバンスの1on1などで得点。拮抗した展開となり、22-22の同点で1Q終了。
2Q
ファウルトラブルに苦しむ広島はゾーンディフェンスを継続し、#13エバンスのフリースローやジャンプシュートで得点。対する宇都宮は#40スコットのフリースローや#9遠藤の3Pシュートで得点を重ねる。28-33と宇都宮が5点リードでオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、広島#0寺嶋のレイアップや、#8ブラックシアーのフリースローで得点を重ねていく。広島のゾーンディフェンスに慣れた宇都宮は#40スコットのバスケットカウントやフリースロー、ファーストブレイクでの得点も重なり、一気にリードを広げる。36-45と宇都宮が9点リードで前半終了。
3Q
広島は#3辻の3Pシュートや#0寺嶋のレイアップ、#5マーフィーの3Pシュートなどで得点。対する宇都宮は#6比江島の3Pシュートや#40スコットのレイアップで得点を記録する。追いつきたい広島だがファウルトラブルも重なり、宇都宮が連続得点を記録。宇都宮のリードが16点となり、広島は苦しい展開となるも、広島#0寺嶋がスティールからの連続得点を記録し、53-65と点差を12点に縮める。一進一退の展開が続き、55-65と宇都宮が10点リードで最終Qへ。
4Q
広島は#13エバンスのフリースローや1on1などで得点。対する宇都宮は#6比江島の1on1やフリースローなどで得点し、拮抗した展開が続く。67-75と宇都宮が8点リードでオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後は、広島#3辻のフリースローや#8ブラックシアーの得点で71-75と広島は点差を4点に縮めることに成功する。2ポゼッション差と逆転が見えた広島だが、残り2分、宇都宮#6比江島が1on1で得点を記録し71-79と宇都宮はリードを8点に広げ、広島タイムアウト。追いつきたい広島だが、宇都宮は落ち着いてこのリードを守り、73-81で勝利した。
まとめ
広島は立ち上がりにビッグマンがファウルトラブルとなり、ゾーンディフェンスで我慢の展開となる。前半でリード広げた宇都宮に対し、追いつきたい広島であったが、強固なディフェンスでリードを守った宇都宮が勝利した。
会見コメント
■カイル・ミリングHC
「出だしから宇都宮のタフなディフェンス、オフェンスにやられてしまった。昨日に1勝をすることができたのは収穫だと思う。次節、福山でのホームゲームに向けてしっかりと準備していきたい」