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【試合結果】1/22(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第19節 アルバルク東京戦 GAME2

1/22(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第19節 アルバルク東京戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 63–66 アルバルク東京
(1Q: 17-18、2Q: 18-14、3Q: 11-15、4Q: 17-19)

 

スターター

広島:寺嶋良、辻直人、船生誠也、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス
A東京:藤永佳昭、安藤周人、ザック・バランスキー、セバスチャン・サイズ、ライアン・ロシター

主なスタッツ

◆得点

寺嶋良

21得点

ドウェイン・エバンス

16得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

12得点

 

◆リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

11リバウンド

アイザイア・マーフィー

5リバウンド

ドウェイン・エバンス

3リバウンド

 

◆アシスト

アイザイア・マーフィー

3アシスト

ドウェイン・エバンス

3アシスト

寺嶋良

2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q

A東京は#22ロシターの連続得点で0-6とリードし、幸先の良いスタートを切る。広島は開始から4分近く得点がなかったが、代わって入った#24メイヨが得点に成功する。それに続いて#3辻、#13エバンスが得点を重ねる。昨日の試合に続き、両チーム厳しいディフェンスを展開する。A東京は#8吉井、オフェンスリバウンドから#22ロシターがそれぞれ得点を重ねる。終盤に広島は、#0寺嶋がフリースロー、レイアップ、さらに3Pシュートを成功させるも、17-18とA東京がリードして1Q終了。
 

2Q

広島は#8ブラックシアーがバスケットカウント、ゴール下から得点を重ね、22-20と広島が逆転したところで、A東京は堪らずタイムアウトを要求。タイムアウト後、A東京は#22ロシターが得点に成功する。対する広島も#12中村がタフなレイアップを成功させる。両者厳しいディフェンスを維持し、拮抗した展開となる中、広島は#13エバンス、#0寺嶋が得点。対するA東京も#11サイズが得点し、リードチェンジを繰り返す展開となる。残り3分で31-30となり、その後は両者思うように得点が伸びず35-32と広島がリードして前半終了。
 

3Q

3Q開始直後、広島#3辻が得点するも、直ぐにA東京#11サイズが決め返す。その後も広島は厳しいディフェンスを維持し、A東京のミスやオフェンスファウルを誘うことに成功する。しかし、A東京は#2藤永や#11サイズが得点を重ね、A東京が39-40と再逆転する。A東京は要所で#8吉井が3Pシュートを沈めるが、広島は#5マーフィーが得点し、このクォーターも拮抗した展開となる。広島はA東京#22ロシターに得点を許し、41-47となったところでタイムアウトを要求。タイムアウト後、広島は#8ブラックシアー、#24メイヨ、さらに#0寺嶋もフリースローを成功させ、46-47と点差を1点に縮めて最終Qへ。
 

4Q

追いつきたい広島は、ファウルトラブルに陥っているA東京に積極的にオフェンスを仕掛け、#0寺嶋がバスケットカウントを獲得。さらに広島#8ブラックシアー、#0寺嶋がファストブレイクを成功させ、53-53と一気に同点に追いつく。A東京は堪らずタイムアウトを要求。タイムアウト後、A東京は#23ボヤルキムの連続得点で流れを取り戻す。しかし、広島も#13エバンスがファウルを誘いフリースローを4本沈め、61-62と両チーム譲らない展開となる。A東京#23ボヤルキムがフリースローを成功させ61-64と点差は3点に、残り13秒で広島はタイムアウト要求。タイムアウト後、広島は得点できず、A東京にファウルゲームを仕掛けるも、63-66で惜敗となった。
 

まとめ

昨日のゲームに続いてディフェンシブな試合となる。序盤は両チームがリバウンドで競り合うも、試合終盤の要所でA東京にリバウンドをとられ、さらにフリースローを高確率で決められたことにより、63-66と惜しくも連敗となった。後半戦はチャンピオンシップ進出をかけた負けられない戦いが続くため、本日の敗戦から改善をして、次節の勝利に繋げたい。
 

会見コメント

◎アルバルク東京
■デイニアス・アドマイティスHC
「素晴らしいゲーム内容だったと思う。最後まで諦めず、特にディフェンス面で広島のオフェンスをフィジカルに守ることができたと思う。インサイドでの得点、リバウンドの数が今日のポイントだった。この粘り強く戦った勝利は、チーム全員で勝ち取ったものだと思う」
 
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「A東京はタフなチームだった。最後まで力が及ばなかった。シーズンは長いので、練習して次節へ臨みたい」

■ドウェイン・エバンス
「両日3点差での敗戦でただただ悔しい。気を引き締めて次節へ臨みたい」
 
■寺嶋良
「前半から粘りながら戦っていて、離されないように必死になっていた。広島のやりたいバスケは、突き放して余裕をもってプレーをすることだが、チームで守りに入っている部分があり、1試合を通して広島らしさを出すことができなかった。連敗は今シーズン初めて。プレーオフに出場して、チャンピオンシップに出場して、A東京に勝つという気持ちを持って戦っていきたい。下を向いている時間はないので切り替えて頑張りたい」