【試合結果】1/11(水) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第17節 大阪エヴェッサ戦
1/11(水) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第17節 大阪エヴェッサ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 86–74 大阪エヴェッサ
(1Q: 28-7、2Q: 10-25、3Q: 22-16、4Q: 26-26)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、船生誠也、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ニック・メイヨ
大阪:合田怜、カイル・ハント、ディージェイ・ニュービル、アイラ・ブラウン、鈴木達也
主なスタッツ
◆得点
寺嶋良 |
22得点 |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
20得点 |
ニック・メイヨ |
16得点 |
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
11リバウンド |
ニック・メイヨ |
8リバウンド |
寺嶋良 |
2リバウンド |
船生誠也 |
2リバウンド |
辻直人 |
2リバウンド |
◆アシスト
寺嶋良 |
6アシスト |
ニック・メイヨ |
6アシスト |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
4アシスト |
辻直人 |
4アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#13エバンスが怪我により欠場となり、#7船生がスタートメンバーとしてプレーする。広島は#24メイヨのダンク、#0寺嶋の3Pシュート、#8ブラックシアーのゴール下などで得点し、7-0のランに成功する。広島が9-0とリードを広げたところで大阪タイムアウト。タイムアウト後も広島は強度の高いディフェンスを継続し、大阪は試合開始より5分間無得点となる。1Qの広島の勢いは止まらず、#10上澤の3Pシュートなどを含め高確率でシュートを沈めていく。28-7と広島が21点リードで1Q終了。
2Q
広島は#3辻のレイアップや#4青木のゴール下などで得点。対する大阪は、インサイドを強調したオフェンスを展開。大阪#54オマラの連続ゴール下などで得点を重ねていく。32-17と大阪が若干点差を詰めたところで広島タイムアウト。タイムアウト後は、大阪が徐々にディフェンスで力を見せ始める。得点の止まる広島に対して、大阪は執拗にペイントエリアでの得点を狙い、得点を重ねていく。32-23と大阪が点差を9点に縮めたところでオフィシャルタイムアウト。タイムアウト後、広島は#12中村のバスケットカウントや#8ブラックシアーのフリースローなどで得点。一方の大阪はゴール下の得点や#20合田の3Pシュートが決まり、さらにリードを縮めることに成功する。38-32と広島が6点リードで前半終了。
3Q
広島は#3辻のフリースローや、#24メイヨ、#0寺嶋のレイアップなどで連続得点。45-35とリードを10点に広げ、大阪タイムアウト。タイムアウト後、大阪は再びインサイドを強調したオフェンスを展開する。大阪#24ハントのゴール下や、#33ブラウンの3Pシュートなどで得点。対する広島は#0寺嶋を中心に得点を重ね、一進一退の展開となる。広島#10上澤などが得点を重ね、60-48と広島が12点リードで最終Qへ。
4Q
広島は#5マーフィーのレイアップや#8ブラックシアーのフリースローなどで得点。対する大阪は#25ニュービルのレイアップや#24ハントのフリースローで得点を重ねていく。拮抗した展開となり、75-64と広島が11点リードでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、大阪は#20合田の3Pシュートや#25ニュービルのフリースローなどで75-70と大阪は点差を5点に縮める。リードを広げたい広島は#8ブラックシアーの1on1や#0寺嶋のスティールからのレイアップにより79-70と広島が9点リードとなる。このリードを保った広島が86-74で勝利した。
まとめ
広島は最高の立ち上がりを見せ、1Qで21点差をつけることに成功。2Q以降では#13エバンスの欠場によりインサイドの手薄な広島は、大阪のゴール下に苦しむ展開となるも、総合力を見せた広島が勝利した。広島は外国籍選手が2人と苦しい状況が続くが、次節での連勝にも期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「タフな試合で、タフな1週間だった。エバンス選手がいない中、全員でしっかりと戦うことができた。選手たちを誇りに思うし、選手の気持ちやエナジーが勝利を導いたと思う。ベンチメンバーも素晴らしい活躍をしてくれた。チームで勝ち取った1勝だと思う」
■寺嶋良
「ビッグマンのファウルトラブルがある中、全員で守り切ることができたので良かったと思う。ベンチメンバーの助けがあっての勝利だと思うので感謝している」