【試合結果】1/2(月) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第15節 仙台89ERS戦 GAME2
1/2(月) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第15節 仙台89ERS戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 84–72 仙台89ERS
(1Q: 18-6、2Q: 19-25、3Q: 24-15、4Q: 23-26)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼
仙台:小林遥太、ジャスティン・バーレル、田中成也、加藤寿一、ネイサン・ブース
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ |
18得点 |
ドウェイン・エバンス |
16得点 |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
13得点 |
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
13リバウンド |
ドウェイン・エバンス |
12リバウンド |
ニック・メイヨ |
5リバウンド |
◆アシスト
ドウェイン・エバンス |
7アシスト |
寺嶋良 |
6アシスト |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
5アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
お互いにディフェンスの強度が高く、約3分間、お互いに得点を記録することができない。広島#13エバンスの1on1や#8ブラックシアー、#23佐土原がゴール下などで得点を重ねていく。広島は#0寺嶋や#12中村の激しいディフェンスから、仙台のリズムを崩すことに成功。仙台はタフショットが続き、得点が伸びない展開となる。広島は、#13エバンスのフリースローや#5マーフィーのレイアップ、#12中村の3Pシュートなどで得点を重ねていく。18-6と広島が12点リードで1Q終了。
2Q
リードを広げたい広島は#0寺嶋のレイアップや#8ブラックシアーのバスケットカウントなどで得点を重ねる。一方の仙台は#21渡部の3Pシュートや#91片岡のフリースローなどで得点を記録。拮抗した展開となり、28-16と広島が12点リードのままオフィシャルタイムアウトへ。仙台は#6岡田が3Pシュートやバスケットカウントなどで得点を重ねていく。仙台のスイッチディフェンスに対し、広島はミスマッチを狙ったオフェンスを展開。#13エバンスや#24メイヨのフリースローなどで得点を記録。このまま拮抗した展開が続くかに見えたが、仙台はボールマンの積極的なペイントアタックにより、リズム良く得点を重ねることに成功する。仙台#31加藤のレイアップや、#0小林のジャンプショットなどで仙台は得点差を5点に詰め、広島タイムアウト。タイムアウト後、お互いに得点を重ね37-31と広島が6点リードで前半終了。
3Q
広島はディフェンスの強度を高め、仙台のターンオーバーを誘発し、広島#23佐土原のゴール下、#3辻の3Pシュートなどで得点を重ねていく。46-33と広島がリードを広げたところで仙台タイムアウト。仙台は#24バーレルの得点、広島は#24メイヨの得点などで拮抗した展開が続いていく。仙台#45ブースの3Pシュートで50-45と仙台が5点差に詰めたところで広島タイムアウト。タイムアウト後、広島は#24メイヨを中心にオフェンスを組み立て、再度リードを広げていく。61-46と広島が15点リードで最終Qヘ。
4Q
仙台は#24バーレルを中心にオフェンスを組み立てる。仙台#24バーレルのフリースローや#6岡田の3Pシュートなどで得点を重ねていく。仙台がリズムに乗るかに見えたが、広島がディフェンスで簡単な得点を許さない。広島#13エバンスの3Pシュートやトランジションでのレイアップなどで71-56と再度リードを広げ、仙台タイムアウト。仙台は#6岡田の連続3Pシュート、広島は#5マーフィーの連続3Pシュートなどで一進一退の展開が続く。仙台は#24バーレルのバスケットカウントやゴール下の得点などで80-72と点差を8点に縮めることに成功し、残り2分で広島タイムアウト。タイムアウト後、広島は落ち着いてオフェンスを展開し、#24メイヨのフリースローなどで得点。このリードを保った広島が84-72勝利した。
まとめ
広島は強固なディフェンスでリズムを作り、組織的なオフェンスにより多くの選手が得点を記録。試合を優位に進め連勝となった。西地区首位を保つためにも負けられない試合が続く。次節での連勝にも期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「仙台はモチベーション高く、アグレッシブ戦ってくると思っていたが、予想を上回っていた。アウェイゲームで連勝をするのはどのチームでも難しい。遠征が続いた中、5戦5勝することができて良かった」
■ドウェイン・エバンス
「今日の試合はタフだったが、チームメイトみんなで戦って勝利をすることができた。最後まで戦い抜いたその結果だと思う。これからも速い展開のバスケットを目指してプレーしていきたい」