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【試合結果】12/28(水) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第14節 ファイティングイーグルス名古屋戦

12/28(水) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第14節 ファイティングイーグルス名古屋戦の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 82–77 ファイティングイーグルス名古屋
(1Q: 19-11、2Q: 18-24、3Q: 16-21、4Q: 29-21)

スターター

広島: 寺嶋良、辻直人、ドウェイン・エバンス、佐土原遼、ニック・メイヨ
FE名古屋:アンドリュー・ランダル、エヴァンス ルーク、石川海斗、野﨑零也、葛原大智

主なスタッツ

◆得点

ドウェイン・エバンス

22得点

寺嶋良

14得点

ニック・メイヨ

11得点

 

◆リバウンド

ドウェイン・エバンス

10リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

6リバウンド

ニック・メイヨ

5リバウンド

 

◆アシスト

ニック・メイヨ

5アシスト

寺嶋良

3アシスト

ドウェイン・エバンス

3アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

3アシスト

朝山正悟

2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
開始早々#24メイヨ、#23佐土原のダンクシュートで得点。その後#0寺嶋が3Pシュートと続き、7-0と広島は最高のスタートを切る。FE名古屋は堪らず タイムアウトを要求。タイムアウト後も広島の強度の高いディフェンスに対し苦しむも、#14 ウィリアムズのオフェンスリバウンド、#18相馬のレイアップと得点する。一方、広島は#13エバンスを中心にオフェンスを組み立て、#24メイヨ、#8ブラックシアーの3Pシュートなどで残り3分の時点で19-4と15点リードを得る。流れを変えたいFE名古屋は#18相馬が3Pシュート、速攻からのレイアップと躍動し何とか食らいつく。良いスタートを切った広島が19-11と8点リードで1Q終了。

2Q
追いつきたいFE名古屋は、#12野崎のレイアップ、#0ランダルのゴール下で連続得点を決める。その後は執拗にゴール下へドライブを重ねファウルを奪いフリースローで得点を重ねる。一方、広島はFE名古屋のタフなディフェンスの前に3分間シュートが決まらず、オフィシャルタイムアウトの時点で28-29と逆転を許す。オフィシャルタイムアウト後、広島は#3辻の3Pシュート、#13エバンスのレイアップと得点を重ねる。FE名古屋も負けじと#14ウィリアムズ、#0ランダルのシュートで決め返し一進一退の攻防、残り2分14秒には33-33の同点となり、FE名古屋がタイムアウト。タイムアウト後も両チームタフな展開となるが、一瞬の隙を突いた広島#24メイヨがフリースローとダンクで連続得点。FE名古屋も執拗にゴール下へアタックを繰り返し#3ルークのフリースローで決め返すも、37-35と広島が2点リードで2Q終了。 

3Q
前半から引き続き、強度の高いFE名古屋のデイフェンスに広島は苦しみながらも#0寺嶋がスティ-ルから得点、#3辻の3Pシュートで得点を重ねる。FE名古屋も、#14ウィリアムズが連続得点し、両チーム拮抗した展開が続く。広島は、#5マーフィーがこの試合3本目の3Pシュートを成功させ、流れを掴みかけるが、残り331秒で51-49となる。FE名古屋は好調な#14ウィリアムズがゴール下で得点し、53-56と広島が3点ビハインドで最終クオーターへ。

4Q
互いにインサイドで激しい攻防となり、得点が奪えない中、一瞬の隙を突いてFE名古屋#12野崎がドライブからレイアップを決める。堪らずタイムアウトを要求した広島は、#7船生の3Pシュートで得点するもFE名古屋#12野崎が3Pシュートを決め返し、追いつかせない。さらに#12野崎のパスから#14ウィリアムズがダンクを決めてFE名古屋は勢いに乗る。苦しい展開の広島は、粘り強くゴールへのアタックを繰り返しファウルを誘発し、フリースローで得点をつなぐ。FE名古屋のチームファウルが5つとなりディフェンスの強度が下がった隙を見逃さず、#0寺嶋がレイアップを決め、歓声が上がった直後、FE名古屋#21笹山が3Pシュートを決め、62-66とFE名古屋がリードを保ち、オフィシャルタイムアウトに入る。オフィシャルタイムアウト後、#8ブラックシアー、#13エバンスがフリースローを獲得し67-66と遂に広島が逆転する。その後も#0寺嶋、#13エバンスがレイアップとフリースローで得点を重ね、72-66と6点にリードを広げる。苦しい展開のFE名古屋は#13中村が3Pシュートを決めるも、広島#0寺嶋も3Pシュートを決め、流れを渡さない。FE名古屋はファウルゲームを仕掛けるが、広島は落ち着いた試合運びを見せる。最終盤にディフェンス、オフェンスともに集中力を高めた広島が82-77で勝利となった。

まとめ
広島は序盤得点を重ね、流れをつかむも、FE名古屋の強度の高いディフェンスに対し、タフな展開が続く。一時逆転されるも、執拗にアタックを続けフリースローなどで、地道に食らいつき、ディフェンスで粘りを見せ、拮抗した状況から#0寺嶋の活躍で逆転に成功。最終Qにオフェンス、ディフェンスともに強度を高めた広島が粘るFE名古屋を振り切り、年内最後の試合を勝利で飾った。

会見コメント

ファイティングイーグルス名古屋
■川辺泰三HC
「ここ最近1勝1敗が多く、負けているときは第1Qの最初5分に0-10で走られ、今日に関しても0-9で走られて試合が始まった。よく巻き返したと思うが、成長していき、よりチームになったFE名古屋を見せられるように最善を尽くしたい」

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC

「難しいゲームだったと思う。FE名古屋のタフでアグレッシブなディフェンスに終始苦しめられた。ベンチメンバーが良いプレーしてくれた。特に上澤選手はよかった。みんなで勝ち取った勝利だと思う」

■寺嶋良

「この試合は競ると最初から感じていた。前半は粘って離されないようにして、後半の4Qが勝負だと思っていた。そこで自分らしさを出すことができて良かった。辻選手が出ない時間帯は自分が打開しないといけないと思っている。そこは頑張れたと思う」

中村拓人
「個人的にもワクワクしていた試合だった。チームとして勝つことができて良かったが、個人的にはまだまだだと感じたのが正直なところ。もっと成長していきたい」