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【試合結果】12/10(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第10節 新潟アルビレックスBB 戦 GAME1

12月10日(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第10節 新潟アルビレックス 戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 96–63 新潟アルビレックスBB
(1Q:29-17、2Q:14-15、3Q:29-14、4Q:24-17)

 

スターター

広島:寺嶋良、辻直人、ドウェイン・エバンス、佐土原遼、ニック・メイヨ
新潟:ケヴェ・アルマ、杉本天昇、木村圭吾、コフィ・コーバーン、遠藤善

 

主なスタッツ

◆得点

ニック・メイヨ 19得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア 19得点
ドウェイン・エバンス 14得点
寺嶋良 12得点


◆リバウンド

ニック・メイヨ 8リバウンド
ドウェイン・エバンス 7リバウンド
アイザイア・マーフィー 3リバウンド
辻直人 3リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア 3リバウンド
 

◆アシスト

辻直人 5アシスト
寺嶋良 4アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア 4アシスト
ニック・メイヨ 2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。
 

戦評

1Q
広島は#24メイヨが3本連続で2ポイントを成功させ、前節の課題を修正し、好調のスタートを切る。ディフェンスでは、新潟#4アルマ、#21コーバーンなどのインサイド陣に対して、積極的にダブルチームを仕掛け、新潟のリズムを崩すことに成功する。インサイドからの得点ができない新潟は#4アルマの3ポイントなど、アウトサイドからの得点で応戦。広島はその後、#3辻、#7船生の3ポイントや#0寺嶋のファストブレイクからのレイアップなどで得点を重ねる。残り3分で広島は、19-6とリードを広げる。一方、新潟は、徐々にインサイド陣にボールが渡り、#21コーバーンがペイントエリアで得点。残り1分41秒で新潟が21-14と点差を1桁にする。もう一度点差を2桁にしたい広島は、#8ブラックシアーが3ポイント、#7船生がブザービーターで3ポイントを決め、12点差の29−17で第1Q終了。

2Q
広島は、第1Qに続き、新潟のインサイド陣に対してダブルチームを仕掛ける。一方、新潟は、第1Qではインサイド陣での得点と3ポイントを中心とした攻撃展開だったが、#10杉本や#34遠藤がドライブなどで得点を重ねる。新潟が連続で得点を重ねたところで、広島がタイムアウト。タイムアウト後、#8ブラックシアーがペイントエリアでの得点に成功。さらに#13エバンス、#24メイヨが続けて得点し36-23と一気に点差を突き離す。そのまま点差が広がると思われたが、終盤で新潟#4アルマ、#10杉本などの得点が決まり、広島は思うように点差を突き放すことができず、43-32と11点リードで前半終了。

3Q
新潟は#10杉本、#34遠藤がドライブなどから得点を重ねる。一方、広島は、前半よりも強度を高めたディフェンスで新潟を苦しめる。#0寺嶋が2回、#23佐土原が1回のスティールを記録し、そのまま得点へと繋げる。新潟は、広島の強固なディフェンスに対して苦しみ、タイムアウトを要求。タイムアウト後、新潟は、広島のディフェンスに苦しみながらも、#10杉本が難しい状況からレイアップ、3ポイントと連続で得点を重ね、51-41と徐々に点差を縮めていく。点差を広げたい広島は、#13エバンスがこのクォーター2本目となる3ポイントでの得点を起点に#3辻、#5マーフィーなどが連続で3ポイントを決める。広島は点差を広げた後も、粘り強いディフェンスを継続させ、26点リードの72-46で最終クォーターへ。

4Q
広島は#2朝山が2ポイントを決め、このクォーターを先制する。その後も、#5マーフィーがスティールを記録し、そのままダンクで得点。さらに#24メイヨが2ポイントを決め、残り7分30秒で78-50と28点リードする。さらに、ディフェンスでも、オールコートからプレッシャーを仕掛け、新潟を苦しめる。広島のディフェンスに対して新潟は、オフィシャルタイムアウト後も苦しみ、なかなか得点が決まらない。広島#19バルダサールのホームゲーム初得点を最後に、96-63で見事勝利を収めた。

まとめ
広島は、終始徹底して新潟のインサイド陣にダブルチームを仕掛け、#4アルマ、#21コーバーンなどの得点源を封じることに成功。オフェンスでも、インサイドとアウトサイドを使い分けた攻撃で、#8ブラックシアー、#24メイヨを中心に得点を量産し、96-63で見事勝利を収めた。
明日のGAME2での試合でも、得点を量産し、ブースターの皆さんに勝利を届けたい。

会見コメント

◎新潟アルビレックスBB
■コナー・ヘンリー アドバイザリーコーチ
「今日の試合はフィジカルなゲームだった。広島のプレッシャーに自分たちのやりたいことができなかった印象。練習を1週間しっかりとやってきてよくはなってはいるが、試合に向けての準備ができているか、疑問に思った。ビデオを見て修正し、明日の試合に臨みたい」

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「京都戦や大阪戦よりも良い出だしでスタートができた。オフェンスではボールがよく回っていたと思う。ディフェンスも強度を高くできたと思う。全体的に良い40分だった」


■寺嶋良選手
「ここ数試合、出だしが良くなかったのでディフェンスでチームに大きな流れを作りたかった。自分にプレッシャーをかけながらプレーしていた。その結果、スティール2本に繋がった。今日のようなハードなプレーを毎試合していきたい。
(B1通算500アシストについて聞かれ)自分の雑で下手なパスをシュートに繋げてくれた、たくさんの選手たちに感謝したい。500回というのは通過点の一つ。これからもアシストを量産していきたい」


■ニック・メイヨ選手
「良い出だしができた。ボールをしっかり動かして、足を動かして良いエナジーを持って試合ができた。ブースターの皆さんの応援のおかげだと思う。第1Qから第4QまでHCの指示を遂行できた」