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【試合結果】12/3(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第9節 大阪エヴェッサ 戦 GAME1

12月3日(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第9節 大阪エヴェッサ 戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 78-69 大阪エヴェッサ
(1Q:10-16、2Q:21-13、3Q:26-16、4Q:21-24)

スターター

広島:寺嶋良、辻直人、ドウェイン・エバンス、佐土原遼、ニック・メイヨ

大阪: 合田怜、ディージェイ・ニュービル、アイラ・ブラウン、鈴木達也、ショーン・オマラ

主なスタッツ

◆得点

辻直人 16得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア 15得点
ニック・メイヨ 13得点
 

◆リバウンド

ドウェイン・エバンス 9リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア 8リバウンド
ニック・メイヨ 6リバウンド
 

◆アシスト

辻直人 5アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア 5アシスト
寺嶋良 2アシスト
ドウェイン・エバンス 2アシスト
アイザイア・マーフィー 1アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は積極的にゴールを狙うもなかなか得点が決まらない中、#3辻の3ポイント、#23佐土原がドライブなどで得点を重ねる。一方、大阪は、#25ニュービルが連続得点。さらに、ディフェンスでは広島に対してダブルチームを仕掛け、ターンオーバーを誘う。広島は、#23佐土原から#5マーフィーにメンバーチェンジ。その直後、#5マーフィーが力強いドライブで2本連続の得点となる。また、ガードを#4青木、#10上澤とツーガード体制とし、アップテンポな攻撃を展開する。広島のアップテンポな攻撃に対して大阪は、オールコートからディフェンスを展開しリズムを変えようと試みる。攻撃では#25ニュービルを起点として得点を狙い続け、大阪が6点リードの10-16で第1Q終了。

2Q
追いつきたい広島は、#24メイヨのバスケットカウント、#13エバンスの得点で徐々に点差を縮めるも、その後の大阪の攻撃で#14橋本がタフな3ポイント、#54オマラのセカンドチャンスからの得点で再度6点差となる。流れを変えたい広島はタイムアウト。タイムアウト後、広島はボールを積極的に動かし、良いシュートチャンスを作り出すも、思うように決まらない。シュートの確率が上がらない広島はディフェンスで粘りを見せる。#13エバンスが身体を張り、大阪#54オマラからオフェンスチャージングを獲得、続けて#13エバンスが大阪#35鈴木のターンオーバーを誘い、広島#0寺嶋が2本連続で得点を決め、広島が1ゴール差に縮めたところで大阪がタイムアウト。タイムアウト後、大阪はリードを保ちたいところだが、広島#8ブラックシアーに得点を許し、同点となりオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、広島#3辻が3ポイントを2本連続決める。対する大阪は、#25ニュービルが3ポイントを2本連続で決め、拮抗した展開が続く。広島は残り44秒で#24メイヨが豪快なダンクを決め、2点リードの31-29で前半終了。

3Q
点差を広げたい広島は、#0寺嶋、#3辻、#13エバンスが連続で得点を決め、点差を広げる。一方、大阪は、#25ニュービル、#33ブラウンなどの得点で食らいついていく。両チームともさらにディフェンスの強度を高め、一進一退の時間が続く。3Q中盤、広島#5マーフィーが3ポイント、#3辻が4本目の3ポイントを決め、広島が11点リードしたところで大阪がタイムアウト。タイムアウト後、大阪は、広島の強固なディフェンスに苦しみながらも、#24ハントが豪快なダンクを決める。さらに、#20合田が苦しい場面で3ポイントを得点し、大阪がリズムを掴む。一方、広島は、積極的にメンバーチェンジをし、強度の高いディフェンスを継続する。攻撃では、前半になかなか得点ができなかった#8ブラックシアーが得点を重ね、57-45で最終クォーターへ。

4Q
広島は、#23佐土原のジャンプシュート、#8ブラックシアーの連続得点で、18点差とさらにリードを広げる。大阪は、広島のディフェンスに苦しみながらも、#15竹内が3ポイントを決める。しかし、ディフェンスで広島のボールムーブについて行くことができず、大阪はファウルが重なる。さらに、広島のインサイド陣の高さに苦しみ、ゴール下での失点を重ね、68-51と広島が17点リードしたところでオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、大阪は#3ドンリーのドライブ、#35鈴木が2本連続でドライブでの得点、#31木下が3ポイントを決め、徐々に点差を縮めていくも、大阪のチームファウルが4つとなり、不利な状況となる。点差を広げていきたい広島は、#24メイヨが2本連続でダンクを決める。また、大阪のチームファウルが4つのため、積極的にインサイド陣で攻撃を仕掛け、ファウルを誘う。広島は獲得したフリースローを着実に決める。大阪は終盤にかけて追い上げを試みるも、リードを保った広島が78-69で見事勝利を収めた。

まとめ
アウェイ大阪でのGAME1において、広島は立ち上がりはシュートが決まらず、タフな時間が続くも、ディフェンスでの粘りを見せ、我慢の展開を作り出す。後半には、#8ブラックシアーや#3辻、#24メイヨを中心に得点を重ね勝利となった。明日のGAME2も勝利し、リーグ首位を保ちたい。

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
 「試合の出だしはタフだった。最初からレイアップや3ポイントを外していて、前半は苦しかった。前回の京都戦からハードなスケジュールが続いているので、リズムを作ることが難しかった。しかし、後半はリズムを取り返して自分たちのバスケットを展開することができた。今日の後半のような試合を明日もしていきたい」

■辻直人

「(今日の試合を振り返ってを聞かれ)序盤、スイッチディフェンスに対して、ターンオーバーをしてしまい、いつもなら入るようなシュートもなかなか入らなかった。重くなってしまった。後半は自分たちのバスケットをやり続け、いい流れに繋がった」