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【試合結果】11/20(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第6節 千葉ジェッツ戦 GAME2

11/20(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第6節 千葉ジェッツ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ77–91 千葉ジェッツ
(1Q:9-26、2Q:16-28、3Q:28-23、4Q:24-14)

スターター

広島:寺嶋良、辻直人、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、佐土原遼

千葉J: 富樫勇樹、佐藤卓磨、原修太、ジョン・ムーニー、クリストファー・スミス

 

主なスタッツ

◆得点

ドウェイン・エバンス

21得点

辻直人

12得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

9得点

ニック・メイヨ

9得点


◆リバウンド

ドウェイン・エバンス

14リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

6リバウンド

ニック・メイヨ

6リバウンド

アイザイア・マーフィー

3リバウンド


◆アシスト

寺嶋良

5アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

5アシスト

ドウェイン・エバンス

3アシスト

アイザイア・マーフィー

2アシスト

上澤俊喜

2アシスト


※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島はGAME1同様のメンバーでスタート。千葉Jはガードを#2富樫、#34スミスに変えてスタート。千葉J#33ムーニーの連続得点、#31原のバスケットカウントで得点を重ねる。一方、広島は#3辻の3ポイント、#0寺嶋のクイックシュートで得点。千葉Jは、GAME1よりもディフェンスの強度を高め、広島を苦しめる。攻撃では、インサイド陣とアウトサイド陣の連携プレーが次々に生まれ、得点を重ねる。11-5で千葉Jがリードしたところで、広島がタイムアウト。タイムアウト後の広島は、ディフェンスで粘りを見せ、千葉Jを24秒オーバータイムに追い込む。しかし次の広島の攻撃で千葉Jが広島のターンオーバーを誘い、そのまま#2富樫がステップバックで3ポイントを決める。点差を縮めたい広島は、果敢にアタックするもなかなか得点を決めることができない。千葉Jのリズムを止めることができず、千葉Jが大幅にリードし、9-26で第1Q終了。

2Q
点差を縮めたい広島は、#24メイヨを中心に1on1を仕掛ける。しかし、千葉Jの強固なディフェンスに苦しみ、得点を決めることができない。千葉Jも1no1を仕掛け、#2富樫や、#31原がドライブから得点、そして、#34スミスのセカンドチャンスからダンクで得点を重ね、30点の差をつける。広島は無得点のままオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、広島は#0寺嶋のスピードを活かして千葉Jのファウルを誘う。千葉Jのファウルが4つとなりフリースローを1本ずつ決め、得点を重ねる。千葉Jは変わらず強固なディフェンスを行い、広島を苦しめる。攻撃では、3ポイントも高確率で決め、点差を広げる。ディフェンスから流れを掴みたい広島は、オールコートでプレスを仕掛け、千葉Jのターンオーバーを誘う。広島は第2Q開始から5分間の無得点が響き、25-54で前半終了。

3Q
千葉Jボールから試合再開。広島は、#8ブラックシアーと#13エバンスが身体を張り、千葉Jのファウルを誘う。千葉Jは、#2富樫が難しい位置から3ポイントを決める、そして#33ムーニーのインサイドによる得点、#31原も1on1から得点し点差を離す。広島も粘り強く、#3辻が2本の3ポイント、#13エバンスの豪快なダンクシュート、さらに、#5マーフィー、#23佐土原が体制を崩しながらもドライブし得点を重ねていく。ディフェンスでは、4つのチームファウルに苦しむも、積極的にプレッシャーをかける。第3Q終了間際には、#2朝山、#10上澤が3ポイントを決め、53-77で最終クォーターへ。

4Q
広島ボールで開始。#24メイヨが自らセカンドチャンスを掴み、ダンクシュートで得点。#2朝山が難しい体勢から得点し点差を縮める。ディフェンスでも、#2朝山がインサイド陣に対して身体を張り、オフェンスチャージングを獲得、広島らしいリズムを掴み始める。広島がアップテンポな攻撃を見せる中、千葉Jは冷静に対応し、リズムを崩さずに攻撃を仕掛ける。少しでも点差を縮めたい広島は、諦めることなく積極的にゴールへアタック、セカンドチャンスにも食らいつく。しかし、前半での点差が響き、77-91で敗戦となった。

まとめ
千葉Jのディフェンスの圧力に対し、広島は自分たちの強みが発揮できない時間が続き、前半で大きなリードを許した。後半は立て直したものの、試合をひっくり返すにはいたらず、敗戦となった。1on1のディフェンスやフィジカル面での課題はあるものの、試合終了のブザーがなるまで諦めない粘り強さは次節につながる姿勢であった。チームのさらなる成長に期待したい。

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC

「千葉Jはこのままでは終わらない、必ずやり返してくると予想はしていた。案の定、昨日とは違う試合展開になった。最初の15分間で相手にリズムを握らせてしまった。そして、相手のフィジカルなプレーに押されてしまった。」