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B.LEAGUE 2021-22シーズン終了のご挨拶




■代表取締役社長 浦 伸嘉 ご挨拶


日頃は広島ドラゴンフライズへの温かいご支援、ご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
5月8日(日)の琉球ゴールデンキングス戦をもちまして、2021-22シーズンの全日程を終了いたしました。

昨シーズンの西地区最下位からの逆襲を胸に、チーム編成を大幅に変更してのB1リーグ2シーズン目の戦いとなりました。コロナ禍の中での試合、興行を運営していくことが本当に難しい中、57試合開催できた事は、選手、チームスタッフはもちろんのこと、リーグ関係者をはじめ、パートナー企業の皆さま、ブースターの皆さま、そして興行に関わる全ての皆さまの多大なご協力いただいたもとでの、最高な成果であると感じております。そして、「広島ドラゴンフライズ」というクラブが関係者の皆さまによって、成り立っているのが再確認出来たシーズンでもありました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

広島ドラゴンフライズは「広島らしさ」を追求しながら、「日本1」のクラブを目指しております。そのためには、関わる全ての方々から「信頼」されることからだと考えております。日本1地域から愛されるクラブになるべく、今後もクラブ一丸となり誠実さと丁寧さを心掛け、努力を重ねて参ります。
また、2026年に発足する「新B1」に向けて、トップリーグに所属出来るよう最大の準備を進めてまいりますので、今後とも引き続き、広島ドラゴンフライズへの温かいご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

株式会社広島ドラゴンフライズ
代表取締役社長 浦 伸嘉



■ゼネラルマネージャー 岡崎 修司 ご挨拶

いつも広島ドラゴンフライズへの温かいご支援、ご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。5月8日(日)の琉球ゴールデンキングス戦をもちまして、2021-22シーズンの全日程を終了いたしました。
今季はHCの交代だけではなく、選手も大幅に入れ替えるなど、チーム改革を行い、B1リーグ2シーズン目の挑戦をいたしました。開幕した10月は、7勝2敗と好スタートを切ることが出来ましたが、その後5連敗を喫し、下位チームに敗戦するなど、安定して自分達の力を出すことができず、B1リーグトップクラブとの差を改めて認識させられるシーズンとなりました。さらに、2度に渡る新型コロナウイルスの集団陽性事象を発生させ、多くのブースター、ステークホルダーの方々にご迷惑、ご心配をおかけいたしました。
結果としては、シーズン終盤の5月までCS進出を争える位置にはいたものの、29勝28敗で西地区6位となり、上位に食い込むことができませんでした。多くの方からいただいた期待に応えることができず、CSにも進出できなかったことに関して、非常に責任を感じております。シーズンが終了した今、これが我々の現在地だと真摯に結果を受け止め、来季は飛躍のシーズンにできるよう、今季以上に尽力する所存です。

改めて振り返ってみると、良いことも悪いこともあったシーズンでしたが、どんな状況の中でもチーム哲学である、「その一瞬を、その瞬間をあきらめない」戦いを最後まで追求し体現してくれました。「広島らしさ」を全面に出し、来場された方々、ブースターの皆さまが感動していただける瞬間も、数多く生まれました。
これもひとえに最後の最後まで熱くご声援、ご支援いただきましたブースターの皆さま、パートナー企業の皆さま、そして地域の皆さまのおかげです。改めまして、厚く御礼申し上げます。

クラブは今季の経験・教訓を生かし、目標である「日本一のクラブ」となるべく、チーム、フロント一丸となって取り組んでまいります。まだコロナ禍の状況が先行き不透明ではございますが、スポーツの力で広島を活気づけられる存在となるよう、確実に歩みを進めていきます。

最後になりますが、今季は、2026年に発足する「新B1」でのライセンス獲得に向けて、新アリーナの建設や、さらなる収益基盤の強化、より多くのお客様にご来場いただける試合づくりにも尽力した1年間となりました。更なる高みに向けて、ブースターの皆さま、パートナー企業の皆さま、地域の皆さまにも共に歩んでいただき、より一層「バスケでつながる風景」を目指していきたいと思います。

今後とも引き続き、広島ドラゴンフライズへの温かいご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

株式会社広島ドラゴンフライズ
ゼネラルマネージャー  岡崎修司