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5/7(土) 2021-22シーズン第36節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME1 試合結果

5/7(土) 2021-22シーズン第36節琉球ゴールデンキングス戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。

<スコア>
2021-22 シーズン第36節琉球ゴールデンキングス戦
広島 77–81 琉球
(1Q:26-25、2Q: 18-17、3Q: 18-23、4Q: 15-16)
 
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、辻直人、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
琉球: コー・フリッピン、ドウェイン・エバンス、岸本隆一、今村佳太、ジャック・クーリー

 
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ             17得点
チャールズ・ジャクソン         15得点
辻直人                                15得点
寺嶋良                 10得点
 
 ◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン          9リバウンド
ニック・メイヨ              5リバウンド     
トーマス・ケネディ            5リバウンド
グレゴリー・エチェニケ          4リバウンド
 
◆アシスト
寺嶋良                  4アシスト
ニック・メイヨ                           4アシスト
チャールズ・ジャクソン          4アシスト
辻直人                                         4アシスト
トーマス・ケネディ            3アシスト
 
◎琉球ゴールデンキングス
◆得点
ドウェイン・エバンス             23得点
岸本隆一                   11得点
今村佳太                            9得点
コー・フリッピン                   9得点
 
◆リバウンド
小寺 ハミルトンゲイリー           12リバウンド
ドウェイン・エバンス                 6リバウンド
満原 優樹                 2リバウンド
 
◆アシスト
小寺 ハミルトンゲイリー         5アシスト
並里成                                           4アシスト
岸本隆一                      3 アシスト
 
【戦評】
1Q
広島は#3辻、琉球は#13エバンスの3Pシュートでスタート。広島は#0寺嶋の積極的なアタックから得点を伸ばしていく。対する琉球はアウトサイドを起点に、#30今村、#14岸本の3Pシュートなどで得点を伸ばし、拮抗した展開となる。このQでは琉球の本来の激しいプレッシャーディフェンスが見られず、広島のオフェンス力が光る展開となる。広島#3辻の3Pシュートや#10ジャクソンのゴール下などでリードを5点に広げたところで琉球タイムアウト。琉球はここから粘りをみせ、26-25と広島が1点リードで1Q終了。
 
2Q
拮抗した展開が続くが、このQは琉球#13エバンスがチームを引っ張る。ピックアンドロールからポップして3Pシュートやミスマッチを効果的に攻めてゴール下での得点など、32-34と琉球が2点リードしたところで、オフィシャルタイムアウトへ。琉球のディフェンスの強度があがるも、広島#0寺嶋のプルアップジャンプシュートやミスマッチをついて、#10ジャクソンのダンクなどで広島も再度逆転する。44-42と広島2点リードで後半へ。
 
3Q
琉球は#13エバンスを中心に得点を重ねる。琉球は平面的なディフェンスを仕掛け、広島のミスを誘発するも、広島はインサイドの優位性を活かしながら#8エチェニケなどがリバウンドで得点。拮抗した展開となり、62-65と琉球が3点リードで最終Qへ。
 
4Q
琉球は激しいディフェンスでこのQをスタートすることにより、広島のターンオーバーやタフショットを誘発する。琉球が流れに乗るかに見えたが、広島も#7船生のフリースローや#4青木の3Pシュートなどで得点。70-72と琉球が2点リードでオフィシャルタイムアウトへ。広島#1ケネディの3Pシュートで広島は逆転に成功し、#24メイヨのフリースローで3点リードとなる。対する琉球は#30今村、#14並里の連続3Pシュートが決まり、残り1分半で再度リードを3点に広げ、広島タイムアウト。タイムアウト明けは拮抗した展開となり、残り15秒、広島は2点ビハインドの状況で最後のタイムアウト。広島は#3辻のパスから#10ジャクソンのアリウープのシチュエーションを作るも、このシュートが惜しくも外れ、琉球が勝利した。
 
まとめ
レギュラーシーズン最終節のゲーム1は琉球が勝利した。琉球は#45クーリーが負傷退場、#7ダーラムが出場できないため、圧倒的にインサイドが不利となる状況であったが、平面的な粘りを見せ、最終Qまで拮抗したゲームを作り出すことに成功。勝負所での強さをみせた琉球がクロスゲームを制した。広島にとっては、明日で今季のチームの最終戦となる。締めくくりとなるゲームはチームの勝利に期待したい。 
 
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「両チームとも、40分間良い流れで試合ができていたと思う。試合の中で何度か得点をリードしている時間があったが、最後の最後で悪い終わり方をしてしまった。出だしは選手それぞれ良いモチベーションも持って挑むことができた。スタートメンバーがベンチメンバーのお手本になるようにしっかりプレーしてくれたと思うし、それを見てベンチメンバーもしっかり戦ってくれたと思う。今日の試合の22得点は自分達のミスから起きた得点になっているので、明日の試合ではなくして戦い抜きたい」
 
■辻直人
「相手がフルメンバーではないこと、前半で外国人選手が抜けてしまったというところで、自分達としては勝たなければいけなかったと思う。西地区の優勝クラブというだけあり、誰が出ても同じ力で戦うことができているのが、さすがだと感じた。今節が今シーズン最後の試合となるので楽しみながらやらせてもらったが、これまでのように、接戦で勝ちきれないところに課題があると思う。明日は今シーズン最後の試合となるのでしっかりと切り替えて自分達のバスケットボールを40分間できるようにチャレンジして楽しみたい」