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5/1(日) 2021-22シーズン第35節 大阪エヴェッサ戦 GAME2 試合結果

5/1(日) 2021-22シーズン第35節大阪エヴェッサ戦GAME2の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。

<スコア>
2021-22 シーズン第35節大阪エヴェッサ戦GAME2
広島ドラゴンフライズ 90–59 大阪エヴェッサ
(1Q:25-19、2Q:29-15、3Q:21-12、4Q:15-13)

<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、辻直人、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
大阪: エリエット・ドンリー、ジャワラ・ジョゼフ、デイビッド・ドブラス、中村浩陸、カイル・ハント
 
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
チャールズ・ジャクソン         18得点
寺嶋良                 13得点
ニック・メイヨ             12得点

 ◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン         13リバウンド
グレゴリー・エチェニケ         11リバウンド    
トーマス・ケネディ            5リバウンド

◆アシスト
寺嶋良                  8アシスト
ニック・メイヨ              5アシスト
辻直人                  4アシスト

◎大阪エヴェッサ
◆得点
カイル・ハント             14得点
デイビッド・ドブラス          12得点
中村浩陸                 9得点

◆リバウンド
竹内譲次                 8リバウンド
アイラ・ブラウン             5リバウンド
デイビッド・ドブラス           4リバウンド
カイル・ハント              4リバウンド

◆アシスト
中村浩陸                 7アシスト
エリエット・ドンリー           4アシスト
合田怜                  3アシスト
カイル・ハント              3アシスト

【戦評】
1Q
#3辻の3Pシュートで広島が先制得点。広島は序盤から3Pシュートが好調。#1ケネディ、#24メイヨと立て続けに3Pシュートを成功させ、14-6とリードを奪う。対する大阪は#3ドンリー、#24ハントのシュートで反撃するも、広島は#10ジャクソンが奮闘し得点。さらに#4青木が3Pシュートで加点し22-15とリードを保つ展開。高確率で3Pシュートを成功させた広島が25-19と6点リードし第1Qが終了。

2Q
開始早々、大阪#33ブラウンが2Pシュートを成功させ、25-21と点差を縮める。しかし広島の勢いは止まらず、#24メイヨ、#3辻が3Pシュートを成功させると、#23佐土原が難しい体勢からファールを受けながらシュートを成功させ、34-21と一気に大阪を突き放す。苦しい展開の大阪だが、#10ドブラスがシュートを成功させると、#8ジョゼフがレイアップシュートを成功させ、35-27。たまらず広島がタイムアウトを要求。タイムアウト明け、広島#0寺嶋が鋭いドライブから連続得点。さらに#10ジャクソンが相手のミスからダンクシュートを成功させ、48-30。広島はさらに#7船生の3Pシュート、#4青木のジャンプシュートで加点し54-34と20点の大量リードで第2Qが終了。

3Q
後半は開始から広島のペースとなる。#1ケネディ、#0寺嶋が得点すると、#24メイヨがバスケットカウントを奪い加点。さらに#10ジャクソンが体を張った力強いプレーで得点。73-38と大量のリードを奪う。ディフェンスでも#8エチェニケ、#10ジャクソンを中心に奮闘し大阪の得点を許さない。大阪も#33ブラウンが奮闘するも、追いつくには至らず、75-46と広島のリードは29点に開き、第3Q終了。

4Q
開始から両チームともに無得点の時間帯が続いたが、大阪#13中村のフリースローで大阪が4Q先制得点。対する広島は#7船生がバスケットカウントを奪いオフェンスを牽引。さらに#2朝山、#23佐土原がフリースローを獲得し得点。大阪は#10ドブラスが奮闘し得点を重ねるも、アウトサイドシュートの確立が上がらず、得点に苦しむ。さらに広島は#28井手が3Pシュートを成功させると、続けて#8エチェニケ、#10ジャクソンが得点。90-59で大阪戦を2連勝で飾った。

まとめ
広島は#10ジャクソンが18得点13リバウンド5スティールと大車輪の活躍。また、#0寺嶋も13得点8アシストとチームの勝利に貢献した。対する大阪は、#24ハントが14得点、#10ドブラスが12得点と奮闘したが、GAME1に引き続きシューター不在の課題からアウトサイドシュートの確率が1試合を通して13.3%と上がらず、得点が伸びない要因となった。また、広島の#8エチェニケ、#10ジャクソンをはじめとした強力なインサイドプレーヤーのディフェンスにより、インサイドでの得点にも苦戦し、広島が31点差で快勝する結果となった。特筆すべきスタッツとしては、やはり広島#10ジャクソンの13リバウンド、#8エチェニケの11リバウンドであり、前述の2プレーヤーのインサイドでの支配力を示すスタッツとなった。勢いそのままに次戦、信州戦でも勝利に期待したい。

【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
カイル・ミリングHC

「全体的にいい形で勝利ができた。一人一人がベストを尽くしてチーム一丸で勝ち取った勝利だった。40分間、継続して良いディフェンス・オフェンスができていた。最後のホームゲームで4連戦4連勝できるように戦っていきたい」

■辻直人選手

「(今日の試合を振り返ってを聞かれ) 昨日の試合から積極的にシュートを打つことは試合前から決めていた。結果的にシュートが入ったので自信にもつながった。ここ数日のプレーでは、なかなかシュートを打つ機会がなかったが、この連戦でシュートを打っていくことが自分のバスケットスタイルだと再認識することができた。記録達成というのも頭の片隅に入れながら、残りの試合も自分のスタイルを貫いて勝ちにこだわって、来シーズンにも繋げていきたい」

■チャールズ・ジャクソン選手

「(今日のプレーを振り返ってを聞かれ)勝つために全力を出した結果だった。今日来てくださったブースターの方のために勝たないといけないと思っていた。シーズンも残りわずかなのでブースター全力を尽くした結果、勝利に繋がったと思う」

◎大阪エヴェッサ
■天日謙作HC
「(オフェンスの形に関して)うまくいかなかった。残りの試合では、若い選手たちが今後成長していくためにも中心となっていくことで今シーズンにも来シーズンにもプラスになっていくと思うのでその部分を考えていきたい」