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4/23(土) 2021-22シーズン第33節 滋賀レイクスターズ戦 試合結果

4/23(土) 2021-22シーズン第33節滋賀レイクスターズ戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。

<スコア>
2021-22 シーズン第33節滋賀レイクスターズ戦
広島ドラゴンフライズ 97–96 滋賀レイクスターズ
(1Q:21-32、2Q: 29-21、3Q: 17-21、4Q: 30-22)
 
<スターター>
広島:寺嶋良、トーマス・ケネディ、辻直人、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
滋賀: 柏倉哲平、キーファー・ラベナ、ノヴァー・ガドソン、林翔太郎、ショーン・オマラ


【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ             26得点
トーマス・ケネディ           19得点
チャールズ・ジャクソン         19得点
寺嶋良                                14得点
 
 ◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン          12リバウンド
ニック・メイヨ                  9リバウンド     
辻直人                    4リバウンド
 
◆アシスト
辻直人                  6アシスト
チャールズ・ジャクソン                       4アシスト
寺嶋良                                         3アシスト
佐土原遼                 3アシスト
 
◎滋賀レイクスターズ
◆得点
ノヴァー・ガドソン              31得点
ショーン・オマラ               16得点
キーファー・ラベナ                 16得点
森山修斗                                                        11得点
 
◆リバウンド
ショーン・オマラ               11リバウンド
キーファー・ラベナ               6リバウンド
森山修斗                  4リバウンド
 
◆アシスト
柏倉哲平                                 6アシスト
キーファー・ラベナ                                    6アシスト
澁田怜音                       5アシスト
ノヴァー・ガドソン             5アシスト
 
【戦評】
1Q
滋賀は#33林や#23ガドソンが得点、対する広島は#10ジャクソンや#3辻の得点でスタート。滋賀は#23ガドソンがタフな状態から3Pシュートを連続で決めるだけでなく、トランジションからの得点を記録。13-20と滋賀がリードを広げたところで、広島タイムアウト。滋賀はここからさらにトランジションのオフェンスを強調し、リズムに乗る。リングへと走り込む#54オマラにパスが通ることによる簡単な得点や、#77森山の3Pシュートも決まりさらにリードを広げる。21-32と滋賀が11点リードで1Q終了。
 
2Q
広島はディフェンスをゾーンに変え、リズムを変えようとするも、滋賀のオフェンスを止めることができない。#3澁田のジャンプシュートや、#77森山の3Pシュートなど、早い展開から多くの選手が得点。さらに広島のターンオーバーも重なり、38-51と滋賀がリードを広げたところで、オフィシャルタイムアウトへ。ここから広島は落ち着きを取り戻す。#24メイヨの3Pシュートや#10ジャクソンのゴール下などで得点を重ねる。50-53で滋賀が3点リードで後半へ。
 
3Q
広島はディフェンスの強度を上げてこのQをスタートする。広島#24メイヨのゴール下や、#10ジャクソンのゴール下で得点、対する滋賀も#23ガドソンが得点。拮抗した展開となる。追いつきたい広島だが、ターンオーバーにより、滋賀に簡単な得点を与えてしまう。滋賀#16野本のバスケットカウントも決まり、67-74と滋賀が7点リードで最終Qへ。
 
4Q
広島は#4青木、#1ケネディのフリースローで得点を重ねていく。さらに#3辻のバスケットカウント3Pシュートなどで1点差に。ここから拮抗した展開となり、残り5分には84-84と同点でオフィシャルタイムアウトへ。滋賀は、#23ガドソンを中心に得点を重ねていく。残り2分半、滋賀#54オマラのゴール下の得点が決まり、滋賀が3点リードとなったところで広島タイムアウト。追いつきたい広島だが、ターンオーバーを繰り返してしまい、失点を繰り返してしまう。滋賀の勝利が近づいたかに見えたが、滋賀も痛恨のターンオーバー。残り24秒、滋賀が3点リードで広島ボールとなる。広島はこのポゼッションで#10ジャクソンのダンクが決まり1点差に。広島はここからファウルゲームを仕掛ける。滋賀#23ガドソンがフリースローを1本外し、滋賀が2点リードで、広島は最後のタイムアウト。残り11.2秒、広島は#24メイヨの1on1を選択。このプレーがバスケットカウントとなる。

まとめ
広島は前半に大きくリードされ、この点差を追いかける苦しい展開となるも、粘りをみせ、試合終盤に逆転勝利に成功した。滋賀の切り替えの早いオフェンスに対して後手を踏んだということや、失点につながるようなライブターンオーバーも多くみられたことは反省点である。明日は本日の反省を踏まえて、自分達の良さが、さらに見えるゲームに期待したい。

 
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「試合開始から自分達のディフェンスを遂行できておらず、相手に簡単な得点を許してしまった。ゲームの終わり方も良くなかったが、それでも選手たちが1つずつ積み上げてくれたおかげで、勝利をする事ができ、嬉しい気持ちでいっぱい。横浜に続いて長い戦いではあるが、明日は出だしからしっかり試合を作り上げて、連戦を勝ち抜いていきたい」