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所属選手及びチームスタッフにおける新型コロナウイルス感染症に関するチームの行動履歴と今後の感染対策について

3月22日(火)に選手1名、3月23日(水)に選手1名、3月25日(金)に選手およびチームスタッフ17名の合計19名が新型コロナウイルスの陽性判定が確認された事象について、今般のチームの行動履歴と今後の感染対策についてお知らせいたします。

【チーム活動経過の概要】
● 3月18日(金)
チーム練習

● 3月19日(土)
19:05~AWAYアルバルク東京戦

● 3月20日(日)
15:05~AWAYアルバルク東京戦

● 3月21日(月)
チーム練習中止
選手1名が発熱、医療機関によるPCR検査を実施
発熱判明後、チーム活動停止

● 3月22日(火)                    
チーム練習中止
3月21日(月)に発熱のあった選手1名の陽性判定が確認
陽性者1名を除いた選手およびチームスタッフを対象に抗原定性検査を実施、全員が陰性
Bリーグ独自の濃厚接触者判断基準により、選手9名が濃厚接触者の判定

● 3月23日(水)
チーム活動中止
3月22日(火)の状況を鑑み、三遠ネオフェニックス戦試合中止

● 3月24日(木)
チーム練習中止
新たに、発熱があった選手1名を対象に抗原定性検査を実施、陽性判定が確認
アルバルク東京戦に帯同していた選手およびチームスタッフを対象にPCR検査を実施

● 3月25日(金)
自宅待機措置
新たに、選手およびチームスタッフ17名の陽性判定が確認
ホテル・自宅等での療養を開始

※該当者のプライバシーおよび人権保護の観点から、当該選手とチームスタッフの個人名の公開は原則として差し控えさせていただきます。

<今後の対応について>
1月の集団感染の事象を踏まえて、感染対策を徹底しておりましたが、前回と同様に遠征後に陽性者が確認され、集団感染となりました。この理由についてクラブ内で改めて振り返りを実施いたしました。集団感染には大きく2つの理由があると考えております。
1つ目は、遠征中の団体行動の時間が長いという点です。移動時の席は間を空けて利用をしておりましたが、団体バスなどの利用があるなど、団体行動の時間が長い場合に感染リスクが上がっていることが考えられます。今後の対策としては、遠征時の移動については、移動時の接触を出来うる限り、控えるようにいたします。具体的には、新幹線での着席間隔のさらなる確保や移動手段自体の見直し、車両分散など様々な可能性について検討を進めております。
2つ目は、体調不良を訴えにくい環境にあることも要因であると思っております。クラブとしては、体調確認は実施してきましたが、一般的な話としてプロの選手やスタッフにとって、練習を休むことは自身の評価に関係することであり、体調不良を感じていたとしても、休みにくいものだと考えられます。今後の対策としては、日々の声かけと少しでも身体に違和感を感じた場合は練習を休むことをトレーナー中心に再度周知徹底をいたします。 
上記2点に限らず、さらなる感染予防策については、専門家とも相談の上、対策を講じると共に、チーム関係者の日々の体調管理体制をより一層強化してまいります。