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3/6(日) 2021-22シーズン第22節 シーホース三河戦 試合結果

3/6(日) 2021-22シーズン第22節シーホース三河戦 GAME2の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。

<スコア>
2021-22 シーズン第22節 シーホース三河戦GAME2
広島ドラゴンフライズ 94 –100 シーホース三河
(1Q:21-24、2Q:19-19、3Q:25-19、4Q:20-23、OT:9-15)
 
<スターター>
広島:トーマス・ケネディ、辻直人、青木保憲、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
三河: 細谷将司、アンソニー・ローレンス Ⅱ、西田優大、シェーファー アヴィ幸樹、ダバンテ・ガードナー


【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ                   33得点
寺嶋良                                      20得点
グレゴリー・エチェニケ                         13得点
辻直人                                                     13得点

◆リバウンド
ニック・メイヨ                           9リバウンド
チャールズ・ジャクソン          8リバウンド     
トーマス・ケネディ                 4リバウンド
グレゴリー・エチェニケ          4リバウンド

◆アシスト
辻直人                                       8アシスト
ニック・メイヨ                    3アシスト
トーマス・ケネディ                     3アシスト
グレゴリー・エチェニケ              3アシスト

◎シーホース三河
◆得点
ダバンテ・ガードナー                 20得点
アンソニー・ローレンスⅡ                            20得点
シェーファー アヴィ幸樹          17得点

◆リバウンド
シェーファー アヴィ幸樹           9リバウンド
アンソニー・ローレンスⅡ           8リバウンド
ダバンテ・ガードナー             6リバウンド

◆アシスト
西田優大                 9アシスト
長野 誠史                   6アシスト
角野 亮伍                3アシスト
ダバンテ・ガードナー           3アシスト

【戦評】
1Q
広島は昨日と同じスターティングメンバーで試合に入る。三河は立ち上がりより、#54ガードナーの連続3Pシュートや#9ローレンスⅡの個人技などで得点を重ね、リードを広げる展開となる。一方の広島は、インサイドを起点としながら、パッシングゲームを展開。#24メイヨや#3辻、#0寺嶋の3Pシュートなどでバランス良く得点を重ねていく。21-24と三河が3点リードで第1Q終了。

2Q
このQはお互いにオフェンスの良さが出る展開となる。広島は#8エチェニケのミドルシュートや、#24メイヨのゴール下などで得点。対する三河は#18角野のタフショットなどで得点を重ねる。広島は強度の高いディフェンスにより、三河のターンオーバーを誘発し、オフェンスでは#10ジャクソンのオフェンスリバウンドや、#3辻の3Pシュートなどで逆点に成功。ここから広島は勢いに乗るかと思われたが、三河が#7長野を中心にディフェンスで粘りをみせ、広島のターンオーバーを誘発。#7長野のジャンプシュートも決まり、再び三河がリードする展開となる。40-43と三河が3点リードで前半終了。

3Q
後半は立ち上がりより拮抗した展開となる。三河は#54ガードナーの3Pシュートなどで得点するも、残り3分となったところで、広島は#10ジャクソンのゴール下や#3辻の3Pシュートなどで得点を重ね、逆転に成功。広島はリズムに乗り#4青木の3Pシュート、#8エチェニケのフリースローなどで得点し、このQで逆点に成功。65-62で最終Qへ。

4Q
広島は#24メイヨの1on1、対する三河はリズムに乗った#0オクテウスの1on1などで得点を重ねていく。お互いに拮抗した展開のまま、オフィシャルタイムアウトへ。お互いにディフェンスで粘りを見せる中、広島はターンオーバーを犯し、三河#19西田に簡単な得点を許してしまう。残り2分、重要な局面で三河は#54ガードナーのバスケットカウントでリードを5点に広げる。広島は#24メイヨのフリースローなどで得点するも、5点のリードが縮められない時間が続く。残り30秒、広島#0寺島の3Pシュートが決まり、2点差に。広島は最後のディフェンスで三河のターンオーバーを誘発、#24メイヨがファウルをもらい、フリースローにより残り5秒で同点となる。残り5秒で三河は#19西田の1on1を選択。三河#19西田はゴール下へアタックするも、広島#8エチェニケがブロックし4Q終了、延長戦へ。

OT
広島#0寺嶋の3Pシュート、#8エチェニケのフリースローで得点。対する三河は#32シェーファーのゴール下や#9ローレンスⅡなどが得点し、拮抗した展開が続く。残り30秒、三河#54ガードナーの3Pシュートが決まり、三河がリードを4点に広げる。このリードを保った三河が勝利した。

まとめ
100点近い得点が示しているように、オフェンスにおいては非常にハイレベルなゲームとなった。広島としては連勝して勢いをつけたいゲームであったが、勝負どころでシュートを沈めた三河がクロスゲームを勝利した。次節はホームで、19連勝中の琉球とのゲーム。広島はバイウィーク中での改善も見られていることから、前回の対戦より、成長した姿を見せていきたい。
 
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ

■カイル・ミリングHC
「三河も気合を入れて今日の試合に臨むと思っていたので、昨日の試合に続いて、今日の試合も集中力を持って臨むように選手達に伝えた。三河の出だしからの猛攻にやられてしまったが、最後まで結果が分からない、バスケットボールらしい素晴らしいゲームだった。最後のシェーファー選手やガードナー選手のタフショットも見事だった。切り替えて次節の琉球戦に備えて準備をしていきたい」