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3/5(土) 2021-22シーズン第22節 シーホース三河戦 試合結果

3/5(土) 2021-22シーズン第22節シーホース三河戦 GAME1の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。

<スコア>
2021-22 シーズン第22戦シーホース三河戦GAME1
広島ドラゴンフライズ 92–83 シーホース三河
(1Q:28-14、2Q:21-21、3Q:25-25、4Q:18-23)
 
<スターター>
広島:トーマス・ケネディ、辻直人、青木保憲、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
三河: ジョナサン・オクテウス、角野 亮伍、西田 優大、シェーファー アヴィ幸樹、ダバンテ・ガードナー


 
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ           20得点
チャールズ・ジャクソン         18得点
ニック・メイヨ                             16得点
 
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン         11リバウンド
ニック・メイヨ              9リバウンド     
トーマス・ケネディ                 6リバウンド
 
◆アシスト
ニック・メイヨ                        5アシスト
トーマス・ケネディ            4アシスト
チャールズ・ジャクソン          4アシスト
 
◎シーホース三河
◆得点
アンソニー・ローレンスⅡ           24得点
西田 優大                                   20得点
ダバンテ・ガードナー          19得点
 
◆リバウンド
アンソニー・ローレンスⅡ         6リバウンド
ダバンテ・ガードナー           5リバウンド
シェーファー アヴィ幸樹         5リバウンド
ジョナサン・オクテウス                                 3リバウンド
 
◆アシスト
ダバンテ・ガードナー           7アシスト
アンソニー・ローレンスⅡ         4アシスト
ジョナサン・オクテウス          3アシスト
角野 亮伍                3アシスト
 
【戦評】
1Q
広島は日本代表での活動により、本日まで沖縄で隔離をしていた#0寺嶋と#5マーフィーを欠場として本日のゲームを迎える。広島は立ち上がりより激しいディフェンスを展開しながら、オフェンスはアグレッシブにシュートを狙っていく。#3辻の3Pシュートや、#10ジャクソンのオフェンスリバウンドからの得点など、広島の良さが随所に出る。広島にとって最高の立ち上がりとなり、17-7で広島が10点リードとなった時点で三河タイムアウト。ここから、三河もディフェンスにより、広島のターンオーバーを誘発し、得点を重ねる。このクォーター終了間際に#3辻の3Pシュートが決まり、28-14で広島リードで1Q終了。
 
2Q
三河はディフェンスをゾーンディフェンスに変え、広島のリズムを変えることに成功。三河のオフェンスは#9ローレンスの1on1で連続得点や#54ガードナーのタフショットなどで得点差を縮めていき、7点差となったところで広島タイムアウト。三河のゾーンプレスに対して、広島はリズムを作ることができず、三河はゾーンディフェンスを継続する。広島は代わって入った#4青木と#21渡部がリズムを作り出す。#4青木が早い展開を作り出すことにより、三河のゾーンに対して効果的なオフェンスを展開。#21渡部の3Pシュートも決まり、広島は49-35と、再び点差を広げ前半を終える。
 
3Q
後半はお互いにオフェンスの勢いが止まらない。広島は#1ケネディ、#4青木の3Pシュート、三河は#7長野の3Pシュートなどで得点を伸ばしていく。お互いにメンバーを代えながら、早い展開で得点を重ねる。オフェンスの良さが際立つクォーターとなり、74-60、広島14点リードで最終Qへ。
 
4Q
最終Q、三河はディフェンスの強度を上げ、広島のターンオーバーを誘発する。三河はターンオーバーからの得点を中心に点差をつめていく。78-76と三河が2点差まで詰めたところでオフィシャルタイムアウト。ここからお互いに一歩も引かない展開となる。三河#19西田の得点で逆転するが、広島は#24メイヨの3Pシュートですぐに再逆点。広島は落ち着いてパッシングをする中で、#10ジャクソンのインサイドでの得点。残り2分で広島5点リード。この点差を最後まで守り切った広島が、92-83で勝利した。
 
まとめ
広島は従来のスターターを務めてきた#0寺嶋と#5マーフィーを日本代表活動によるコンディション調整でベンチ外とした。2人の欠場は本日のゲームの不安要素かと思われたが、バイウィーク中に広島でチーム練習を重ねてきたメンバーが高いエナジーをコートで表現し、シーズンの前半戦の修正も見られた素晴らしいゲームとなる。個々の選手にとってだけでなく、チームとしてもステップアップと自信を得る機会となった。明日のGAME2でもチームの躍動する姿に期待したい。
 
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
カイル・ミリングHC
「寺嶋選手とマーフィー選手が欠場の中、若い選手も含め、他の選手1人1人がモチベーション高く、レベルアップして今日の試合に臨まないといけないとミーティングで話していた。
ディフェンスも含め全力でプレーをしていて、選手の自信にも繋がる素晴らしいゲームだった」
 
■辻直人選手
「練習してきたことが発揮できた試合だった。今ままでの試合では、相手に追い上げられたときはそのままズルズルと負けていたと思うが、今日はそれを防ぐことができた。集中力が切れた時間帯でもディフェンスとリバウンドで、自分達がやりたいプレーをする事ができた」
 
■青木保憲選手
「寺嶋選手とマーフィー選手が出場できないという事は予想をしていて、その準備をみんなでしていた。その準備してきたことをコートで遂行しようと思った。自分の周りには得点を取れる選手がいるので、他の4人が気持ちよくプレーできるようにパスを回す意識をしていた」