2/13(日) 2021-22シーズン第16節 信州ブレイブウォリアーズ戦 試合結果
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン 第16節 信州ブレイブウォリアーズ戦
広島ドラゴンフライズ 75-66 信州ブレイブウォリアーズ
(1Q:15-13、2Q:16-17、3Q:20-17、4Q:24-19)
<スターター>
広島:寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、チャールズ・ジャクソン、ニック・メイヨ
信州: 熊谷航、前田怜緒、ジョシュ・ホーキンソン、三ツ井利也、ウェイン・マーシャル
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ 18得点
寺嶋良 12得点
トーマス・ケネディ 12得点
辻直人 12得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ 15リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 8リバウンド
トーマス・ケネディ 6リバウンド
◆アシスト
グレゴリー・エチェニケ 4アシスト
辻直人 4アシスト
トーマス・ケネディ 3アシスト
◎信州ブレイブウォリアーズ
◆得点
ジョシュ・ホーキンソン 14得点
ウェイン・マーシャル 12得点
前田怜緒 11得点
熊谷航 11得点
◆リバウンド
ウェイン・マーシャル 13リバウンド
アンソニー・マクヘンリー 7リバウンド
前田怜緒 4リバウンド
ジョシュ・ホーキンソン 4リバウンド
◆アシスト
熊谷航 7アシスト
ジョシュ・ホーキンソン 4アシスト
アンソニー・マクヘンリー 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は#5マーフィーの3Pシュートやスティールからの得点でスタートするも、ターンオーバーが続きシュートで終わることができない展開が続く。しかしながら、広島の粘りのディフェンスが機能し、信州は思うように得点を伸ばすことができない。この間に#0寺嶋の連続3Pシュートもあり、広島はリードを広げる。終了間際、信州#77岡田の3Pシュートが入るが、15-13と広島が2点リードで1Q終了。
2Q
広島は#10ジャクソンのゴール下やフリースローで得点。ディフェンスも機能し、#0寺嶋のスティールなどでも点差を広げていき、21-14でオフィシャルタイムアウト。ここからお互いにディフェンスが機能し、拮抗した展開となる。広島#8エチェニケがリバウンドショットを決め、31-30で広島1点リードで前半終了。
3Q
広島は立ち上がりより、#3辻の連続3Pシュートや#24メイヨのフリースローなどで得点を重ねていく。一方の信州も#24ホーキンソンのカッティングプレーや#11熊谷の3Pシュートなどで得点。拮抗した展開となる。3Q終盤、広島は#24メイヨの3Pシュートや、#1ケネディのミスマッチをついた1on1などで得点。51-47で3Q終了。
4Q
広島は#24メイヨのゴール下や、#8エチェニケのフリースローなどで得点。信州も#11熊谷の3Pシュートなどでお互いに流れを渡さない。信州は#15前田のゴール下や、#11熊谷の3Pシュートなどで得点。一方の広島は#24メイヨのダンクシュートや、#1ケネディのフリースローなどでリードを保つ。広島は時間を使いながら、#0寺嶋のプルアップジャンプシュートや、#5マーフィーのゴール下で得点。リードを保った広島が勝利した。
まとめ
広島は昨日のゲームからディフェンスを修正。ローテーションの質を上げ、粘りを見せることに成功し、ロースコアゲームを勝利した。ここからチームは試合がない期間に入る。チームはここまで1勝1敗となる節が多く、高い修正力を見せてきた。シーズン後半ではGAME1から力を発揮する姿に期待したい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「今日もタフなゲームになると思っていた。昨日の試合では、前半20分間の内容は良かったが、今日の試合では20分だけでなく、40分間最後まで戦い抜こうと言って選手を送り出した。3Qも選手の集中力は高く、エナジーをもってデイフェンスもオフェンスもプレーすることが出来た」