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1/26(水) 2021-22シーズン第18節 横浜ビ―・コルセアーズ戦 試合結果

1/26(水) 2021-22シーズン第18節横浜ビー・コルセアーズ戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。

<スコア>
2021-22 シーズン第18節横浜ビー・コルセアーズ戦
広島ドラゴンフライズ 68–73 横浜ビー・コルセアーズ
(1Q:19-19、2Q:9-13、3Q:28-20、4Q:12-21)

<スターター>
広島:寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、ニック・メイヨ
横浜: パトリック・アウダ、レイトン・ハモンズ、森川正明、森井健太、須藤昂矢

【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
チャールズ・ジャクソン         16得点
ニック・メイヨ             11得点
寺嶋良                  9得点
トーマス・ケネディ            9得点
 
◆リバウンド
チャールズ・ジャクソン         16リバウンド
ニック・メイヨ             10リバウンド    
グレゴリー・エチェニケ          5リバウンド

◆アシスト
寺嶋良                  5アシスト
ニック・メイヨ              4アシスト
辻直人                  3アシスト

◎横浜ビー・コルセアーズ
◆得点
パトリック・アウダ           17得点
レイトン・ハモンズ           16得点
キング開                10得点

◆リバウンド
レイトン・ハモンズ            7リバウンド
エドワード・モリス            6リバウンド
キング開                 5リバウンド

◆アシスト
河村勇輝                11アシスト
パトリック・アウダ            3アシスト
森井健太                 3アシスト

【戦評】
1Q
#2ハモンズの2Pシュートで横浜が先制。対する広島も#0寺嶋がフリースローを獲得し最初の得点をあげる。広島は序盤からアウトサイドシュートが好調。#5マーフィー、#3辻が3Pシュートを成功させると、#5マーフィーが豪快なダンクシュートを叩き込む。さらに#24メイヨが3Pシュートを沈め、12-6。残り時間5:42横浜がタイムアウトを要求。流れに乗りたい広島だが、横浜の猛攻に連続失点。#5河村のアシストから#9森川が得点すると、#8古牧、#14大庭が連続して3Pシュートを成功させる。さらに#5河村のバスケットカウントで17-19と横浜が逆転に成功。1Q終盤、交代で入った広島#23佐土原のアシストから#10ジャクソンがダンクシュートを成功させ19-19。同点で1Q終了。

2Q
横浜はこのクオーター出だしから#23キングが好調。リバウンド、ジャンプシュートと横浜を牽引する。互いにシュートの精細を欠き、得点の入らない時間帯が続くが、広島は#10ジャクソンが前半のみで11リバウンドとインサイドで存在感を発揮。#0寺嶋の3Pシュート、#8エチェニケのフリースローでなんとか得点するも、2Qのみで10得点をマークした横浜#23キングの活躍もあり28-32と横浜が4点リードして2Qが終了。

3Q
後半開始早々、広島#3辻が3Pシュートを成功させ広島が後半先制得点。対する横浜も#1アウダのバスケットカウントで加点。両チーム点の取り合いの展開へ。広島は#5マーフィー、#10ジャクソン、#24メイヨと的を絞らせないオフェンスで得点を重ね、対する横浜は#1アウダ、#2ハモンズを中心に得点を重ねていく。両チーム激しいリードチェンジを繰り返す中、広島#8エチェニケがバスケットカウントを奪い流れを引き寄せる。さらに#1ケネディ、#2朝山が連続して3Pシュートを成功させ、56-52。広島が4点リードの展開で3Q終了。

4Q
横浜#14大庭の3Pシュートで横浜が先制。さらに#1アウダのアシストから#2ハモンズがダンクシュートを成功させ56-59。残り時間8:30、早くも広島がタイムアウトを要求。タイムアウト明け、再び横浜#14大庭が3Pシュートを成功させ56-62と点差を広げる。対する広島も#0寺嶋が起点となり得点を重ねる。さらに#24メイヨがリバウンドからのダンクシュートで加点し62-64。横浜がタイムアウトを要求。広島は立て続けに#10ジャクソン、#1ケネディが得点し66-66とついに同点へ。リズムに乗りたい広島だが、横浜#2ハモンズのバスケットカウント、#5河村のレイアップシュートで失点し66-71。苦しい展開の広島に追い打ちをかけるように横浜#1アウダがフリースローで加点し66-72と点差が広がる。得点が欲しい広島だが、シュートを決めきれずタイムアップ。68-73で横浜が勝利を収めた。

まとめ
広島は要所要所でのミスが終盤まで響いた印象。シュート確立も1試合を通して上がらず、得点に伸び悩んだ。#10ジャクソンが16得点17リバウンド、#24メイヨが11得点10リバウンドと両者ダブルダブルの活躍を見せるが、1歩及ばなかった。対する横浜は#1アウダが17得点、#2ハモンズが16得点と活躍。さらに#5河村が11アシストを記録し勝利に大きく貢献した。コンディション調整の難しい中、両チームに故障が無い事を祈るとともに、次戦の広島の修正・勝利に期待したい。

【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC

「タフなゲームになってしまった。出だしがもたついてしまった。選手たちはスケジュール的に疲れもあったと思うが、横浜が良いプレーをしていたと思う。シュートパーセンテージも振るわなかった。富山戦へ向けて切り替えて準備をしていきたい」

■寺嶋良選手

「(今日のプレーを振り返ってを聞かれ)中々リードする時間がなく終始重い時間が続いてしまい、後半は自分たちのミスで崩れてしまった印象。横浜のピックアンドロールに40分間対応する中で、体力面でもディフェンスについていけるようにしないといけないと思った」

■チャールズ・ジャクソン選手

「(今日の試合を振り返って聞かれ)HCも言っていたが、出だしがもたついてしまった。いつも入るシュートが入らなかった。本当に悔しいが、明日からコーチ陣・選手とミーティングをして、切り替えて富山戦の準備をしていきたい」

◎横浜ビー・コルセアーズ
■青木勇人HC
「出場していない選手がいる中、選手たちはミッションとストーリーを持って戦ってくれた素晴らしい試合になった。難しい場面もあったが、それぞれがしっかりやるべきことをして助け合いながらチームとして良いバスケットができた」