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所属選手、チームスタッフにおける新型コロナウイルス感染症の判定の詳細について

広島ドラゴンフライズ所属の選手とチームスタッフの18名が、1月6日(木)に新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けました。
それに伴い、その他の選手とチームスタッフ3名が「濃厚接触者」、チームスタッフ3名が「その他の接触者」と管轄の保健所より判断されました。
この6名については、いずれも陰性判定が確認されており、合計で陽性者数は18名、陰性者数は6名となりましたのでお知らせいたします。
陽性者のチームスタッフ1名と選手2名に、発熱と喉の痛みの症状が出ており、管轄の保健所の指導のもとホテルや医療機関等での療養を開始、その他の選手とチームスタッフについては、発熱等はなく無症状の為、最短で10日間を療養期間として自宅またはホテルでの療養を開始しております。
陰性者の「濃厚接触者」については、不要不急の外出自粛等の行動制限が課され、14日間の隔離期間を開始、「その他の接触者」については、隔離期間は課されておりませんが、自主的に外出等の自粛を行なっております。
また、管轄の保健所において陽性者18名の行動歴を確認した結果、試合会場に来場したお客様、フロントスタッフやその他の関係者において、「濃厚接触者」および「その他の接触者」には該当しないという判定となりました。


※プライバシーおよび人権保護の観点から、当該者の個人名の公開は原則として差し控えていただきます。

<感染判明経緯について>
感染経路については、1月2日(日)の朝に実施したB.LEAGUE統一検査によって、1月4日(火)にチームスタッフ1名の陽性判定が確認されました。この結果を受け、翌日1月5日(水)に全選手とチームスタッフを対象に医療機関のPCR検査を受けた結果、合計18名の選手とチームスタッフの陽性判定が確認されました。以上のことから、チームスタッフから選手へ感染したと想定されます。

<感染拡大について>
1月1日(土)および1月2日(日)の富山グラウジーズ戦の前後において感染が拡大したと想定されます。上記試合日においては、ホームゲーム会場への移動をチーム専用のバスを利用いたしました。バスの車内は、選手とチームスタッフが1メートル以上の距離が確保可能な座席の配置になっており、乗り降りの際には手指の消毒とマスクの着用に加え、車内の換気も行っておりました。また、試合中のチームスタッフは手指の消毒やマスクの着用をしております。1月2日(日)の試合終了後から1月5日(水)の医療機関でのPCR検査日までは、練習オフや参加時間を分けた個別練習を実施しており、陽性判定のチームスタッフは、その他の選手とチームスタッフに濃厚接触に該当するような機会はなかったため、感染拡大経路については正確な特定はできておりません。

<今後の対応について>
本事象を受け、クラブでは当該選手とチームスタッフを所定期間の療養および隔離措置とし、管轄保健所の指導のもと、選手スタッフの体調管理等を講じてまいります。
また、B.LEAGUEや保健所が定めるガイドラインに沿って、これまでも取り組んで来ました施設や用具の消毒、手洗い、マスクの着用等の新型コロナウイルス感染症対策について、選手とチームスタッフ、チーム関係者に再度周知、徹底をはかってまいります。