12/25(土) 2021-22シーズン第13節 GAME1 秋田ノーザンハピネッツ戦 試合結果
12/25(土)2021-22 シーズン 第13節 秋田ノーザンハピネッツ 戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
<スコア>
2021-22 シーズン 第13節 秋田ノーザンハピネッツ戦
広島ドラゴンフライズ 62-72 秋田ノーザンハピネッツ
(1Q:14-18、2Q:20-21、3Q:14-14、4Q:13-20)
<スターター>
広島:寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、ニック・メイヨ
秋田: ジョーダン・グリン、中山拓哉、長谷川暢、コルトン・アイバーソン、古川孝敏
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ 14得点
寺嶋良 12得点
チャールズ・ジャクソン 9得点
◆リバウンド
ニック・メイヨ 8リバウンド
チャールズ・ジャクソン 6リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 5リバウンド
◆アシスト
寺嶋良 3アシスト
辻直人 3アシスト
船生誠也 2アシスト
ニック・メイヨ 2アシスト
グレゴリー・エチェニケ 2アシスト
◎秋田ノーザンハピネッツ
◆得点
ジョーダン・グリン 22得点
田口成浩 11得点
コルトン・アイバーソン 11得点
アレックス・デイビス 8得点
◆リバウンド
コルトン・アイバーソン 12リバウンド
アレックス・デイビス 10リバウンド
中山拓哉 4リバウンド
ジョーダン・グリン 4リバウンド
◆アシスト
アレックス・デイビス 4アシスト
川嶋 勇人 3アシスト
伊藤 駿 2アシスト
保岡 龍斗 2アシスト
中山拓哉 2アシスト
【戦評】
1Q
広島は立ち上がりより激しいディフェンスを展開、#24メイヨの得点など3連続での得点を記録し、良いスタートとなる。対する秋田は持ち味の強度の高く、粘りのディフェンスを展開していく。#7グリンや#45アイバーソンのペイントエリアでの得点などで逆転に成功。秋田が18-14と4点リードで第1Q終了。
2Q
お互いに集中したディフェンスにより拮抗した展開となる。広島は#7船生のジャンプシュートや、#0寺嶋の3Pシュートなどで得点を重ねる。一方の秋田は、#9デイビスの得点や#5田口の3Pシュートなどで譲らない。第2Q終了間際に、秋田#7グリンの3Pシュートが決まり、38-35と秋田が3点リードで前半終了。
3Q
後半も拮抗した展開が続き、お互いに10点以上のリードを許さない。広島は#1ケネディが得点を重ねる一方で、秋田も#7グリンの3Pシュートなどで得点を積み上げていく。秋田が52-49で3点のリードを保ったまま、最終Qへ。
4Q
追いつきたい広島だが、オフェンスでのミスが連続してしまう。対する秋田は#7グリンの3Pシュートなどでこの試合初の10点差をつけることに成功する。ここから広島はディフェンスでの粘りを見せるも、#24保岡の3Pシュートなどで秋田が14点リードでオフィシャルタイムアウトへ。#0寺嶋のアシストから#24メイヨのゴール下などで粘りを見せるも、秋田が時間を使いながら得点を重ね追いつくことができない。最終的に72-62で秋田が10点差で勝利となった。
まとめ
お互いに集中したディフェンスにより締まったゲームとなった。スタッツを見ていくと、お互いにターンオーバーが15回を記録するなど、ほとんど差がない。秋田の3Pシュートが#7グリンを中心に非常に高確率となったことが勝敗を分けたポイントとなった。広島は、本日のゲーム1で激しいディフェンスの秋田に対して十分戦えることを示した。明日は勝利で自信を確信に変えていきたい。
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「秋田はオフェンスもディフェンスもフィジカルに体を張ってプレーするチームなので、厳しい試合になると予想していた。ストレスも溜まる展開になると思っていたし案の定そうなった。広島はオフェンスもディフェンスもミスが多かった。秋田はそのミスからしっかりと得点を取っていたので、いいリズムで入れるようにし改善し、しっかりと勝ち星をあげたい」
■寺嶋良
「ボールを運ぶのも苦労するほど、ハードな試合になるとコーチから言われていた。そのプレッシャーに対する練習をしてきたが、できた部分とできない部分があったので、明日は改善したい。4Qの出だしで勢いを持っていかれた部分が敗因でもあるので、明日はチーム全員で4Qの出だしの部分も改善して試合に臨みたい」