MENU

広島ドラゴンフライズ

HIROSHIMA DRAGONFLIES

MENU
NEWS

NEWS

HOME > ニュース > 12/18(土) 2021-22シーズン第12節 GAME1 新潟アルビレックスBB戦 試合結果

12/18(土) 2021-22シーズン第12節 GAME1 新潟アルビレックスBB戦 試合結果

12/18(土)2021-22 シーズン 第12節 新潟アルビレックスBB戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。

<スコア>
2021-22 シーズン 第12節 新潟アルビレックスBB戦
広島ドラゴンフライズ 88-76 新潟アルビレックスBB
(1Q:18-19、2Q:22-15、3Q:30-18、4Q:18-24)
 
<スターター>
広島:寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、ニック・メイヨ
新潟: ジェフ・エアーズ、コービー・パラス、綿貫瞬、佐藤公威、ロスコ・アレン 



【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ                                15得点
チャールズ・ジャクソン                15得点
寺嶋良                                        12得点
グレゴリー・エチェニケ                                          12得点
辻直人                                                                      12得点
 
◆リバウンド
ニック・メイヨ                               9リバウンド
グレゴリー・エチェニケ                8リバウンド
チャールズ・ジャクソン                                          5リバウンド
 
◆アシスト
寺嶋良                        5アシスト
辻直人                                        5アシスト
アイザイア・マーフィー                                          4アシスト
グレゴリー・エチェニケ                      3アシスト
 
◎新潟アルビレックスBB
◆得点
ロスコ・アレン                              16得点
チリジ・ネパウェ                   12得点
ジェフ・エアーズ                             11得点
 
◆リバウンド
チリジ・ネパウェ                11リバウンド
ロスコ・アレン                            7リバウンド
ジェフ・エアーズ                        7リバウンド
コービー・パラス                                                    4リバウンド

◆アシスト
納見悠仁                                             6アシスト
佐藤公威                    3アシスト
木村圭吾                         3アシスト
ロスコ・アレン                                                       2アシスト
 
【戦評】
1Q
広島は#8エチェニケのシュート、#24メイヨのダンクで得点を重ねる。対する新潟は#17綿貫のレイアップ、#23佐藤の3Pシュートで得点を重ね、お互いに選手交代をしながらも拮抗した展開。19-18で新潟が若干のリードで1Q終了。

2Q
広島は#7船生のペネトレイトなどで得点を重ねる一方、新潟も#23佐藤の3Pシュートなどで得点する。お互いに簡単なシュートを許さず流れを渡さない展開が続くが、広島は#7船生や#0寺嶋がルーズボールを獲得し、得点につなげることに成功。さらに良いディフェンスからボールをしっかりと動かすオフェンスを展開し、#24メイヨの3Pシュートや#8エチェニケのバスケットカウントなどでリードを広げる。2Q終了間際、#0寺嶋の得点が認められ、広島が6点リードで前半を終了。

3Q
広島のチームオフェンスが機能し、ボールが回り始める。#3辻、#5マーフィーの3Pシュートが連続で決まり、10点リードとしたところで、新潟がタイムアウト。タイムアウト後も広島のディフェンスの強度は下がらず、新潟は良いシュートチャンスを作ることができない。新潟の得点が止まっている間に、広島は#3辻の3Pシュートや、#24メイヨのフリースロー、#5マーフィーのバスケットカウントなど、良いディフェンスから作るオフェンスの勢いは止まらない。広島は一気に20点差をつける。リードを許した新潟はディフェンスをゾーンに変えて流れを変えようと試みるも、広島はパッシングからゴール下の得点を重ねることに成功する。広島は18点リードで最終Qへ。

4Q
広島は特別指定選手の#21渡部がコートインしてスタート。新潟は#15ネパウェのゴール下と、広島も#10ジャクソンのゴール下などで得点を重ねていく。最終Qに入り新潟のディフェンスの強度が上がる。広島の得点が止まり、新潟に流れが行きかけたところでオフィシャルタイムアウト。タイムアウト明けにも新潟は粘りを見せ、一時、6点差となる。広島にとって苦しい時間帯に#24メイヨがバスケットカウントを獲得。残り2分を残して9点差に。このリードを守り切った広島が88-76で勝利した。

まとめ
広島は立ち上がりより、シュートタッチに苦しむが、激しいディフェンスにより、我慢する展開を作り出すことに成功した。ここ数試合は週末の2連戦における初戦で自分達の良さを出せない節が続いていたが、本日はその課題を克服するようなゲームとなった。課題はあるにせよ、シーズン中盤に向けて好材料である。
怪我人も復帰し、大学生も合流した広島はここからシーズン中盤で勝ち星を積み重ねていきたい。


 
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「水曜日に試合があった中で、体力的にも精神的にも疲れが見えていたが、内容を見ても良い勝利だった。全選手がディフェンスをアグレッシブにプレーしてくれていたので、そこから良いリズムが作れた。前半はオフェンスでミスがあったが、後半は徐々に修正をして、ディフェンスから良いオフェンスに繋ぐことができたと思う。明日の試合もこのようなリズムで試合を作っていきたい」

■チャールズ・ジャクソン
「久しぶりの試合だったので、チームメイトと一緒にプレーでき、勝利できたことが嬉しかった。序盤の良いディフェンスが勝利に繋がり、チームが自分に求めていることを精一杯プレーした結果、良いスタッツを出せて得点も取れたと思う。しばらくコートに立っていなかったので、細かい部分を修正して明日の試合に臨みたい」