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12/4(土) 2021-22シーズン第9節 GAME1 大阪エヴェッサ戦 試合結果

12/4(土) 2021-22シーズン第9節大阪エヴェッサ戦の
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。


 
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ニック・メイヨ                           25得点
グレゴリー・エチェニケ             21得点
トーマス・ケネディ            15得点
 
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ              11リバウンド
ニック・メイヨ                 7リバウンド
寺嶋良                                         3リバウンド
トーマス・ケネディ                                              3リバウンド
アイザイア・マーフィー                                3リバウンド
 
◆アシスト
寺嶋良                   7アシスト
トーマス・ケネディ              5アシスト
辻直人                      5アシスト
ニック・メイヨ                                                    3アシスト
グレゴリー・エチェニケ                 3アシスト
 
◎大阪エヴェッサ
◆得点
ディージェイ・ニュービル           21得点
アイラ・ブラウン                 20得点
カイル・ハント                               13得点
 
◆リバウンド
ディージェイ・ニュービル             8リバウンド
カイル・ハント                        7リバウンド
アイラ・ブラウン                     5リバウンド
 
◆アシスト
ディージェイ・ニュービル           5アシスト
カイル・ハント                  4アシスト
合田怜                            3アシスト
中村 浩陸                                                                3アシスト
木下 誠                                                                   3アシスト
 
 
【戦評】
1Q
広島はインサイドを強調した攻めから、#24メイヨの2連続ダンクでスタートするが、大阪のディフェンスに対し良いシュートを作れず、重たい展開となる。対する大阪は#25ニュービル、#31木下の3Pなどで得点を重ね、大阪がリードを広げる。このまま大阪に流れがいくかに見えたが、広島がディフェンスの粘りを見せた上、 #1ケネディの連続得点により大阪が4点リードで第1Q終了。

2Q
広島のディフェンスが機能し、ディフェンスから早い展開を出すことに成功。#24メイヨのダンクで同点となる。大阪は苦しいシュートが続くが、#31木下などがタフショットを決め、つないでいく。広島は多くのオープンショットを作ることに成功するが、シュートが決まらない。大阪は#25ニュービルの1on1を中心に得点を重ね、大阪が7点リードで前半終了。

3Q
互いにディフェンスが良くなり、お互いにタフなシュートとなる場面が多くなる。広島は#8エチェニケのリングへのアタックにより大阪のファウルを誘発し、ファウルトラブルに持ち込むことに成功する。広島が若干点差を詰めて、大阪が5点リードで最終Qへ。

4Q
広島は立ち上がりから#1ケネディの3Pシュート、大阪は#15竹内のブロックからファーストブレイクを出すことに成功する。#3辻のアシストにより、#8エチェニケのダンク、#24メイヨのジャンプシュートなどで得点を重ねるも拮抗した展開が続き、大阪2点リードでオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後は、広島は粘るも、ルーズボールやリバウンドが大阪ボールとなり、大阪のリードが広がる。残り2分、広島は粘りのディフェンスから、#0寺嶋のボールプッシュから、#24メイヨのダンクなどにより、4点差へ。広島はファウルゲームを仕掛けるも、点差をひっくり返すことはできず、86-78で大阪が勝利した。

まとめ
広島はアシストは25本、ターンオーバーも8本しか起こしておらず、数字の上ではシーズン序盤から改善も見られたゲームとなった。しかしながら、良いシュートを作るも、3Pシュートが1/18と確率が低いことや、ルーズボールを支配されるなど苦しい展開となった。上位進出に向けて明日のゲームは負けられない。本日の試合から修正し、成長した姿に期待したい。 
 
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「バイウィークが明けた久しぶりの試合は普段とは違う雰囲気になり、第1Qから流れが遅かった。大阪は水曜日に試合があったので、今日の試合の準備もできていたと思う。3ポイントシュートは結果的に1/18と入らなかったが、良いシュートは打っていたと思うので、明日はシュートの部分を改善して試合に臨みたい」