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10月16日(土) 2021-22シーズン第3節GAME1 三遠ネオフェニックス戦 試合結果

10/16(土) 2021-22シーズン第3節三遠ネオフェニックス戦GAME1
スタッツ、戦評、会見コメントをお伝えいたします。
 
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
グレゴリー・エチェニケ          17得点
トーマス・ケネディ            15得点
寺嶋良                  13得点
ニック・メイヨ              13得点
 
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ           9リバウンド
チャールズ・ジャクソン           9リバウンド
寺嶋良                   7リバウンド
 
◆アシスト
辻直人                   6アシスト
船生誠也                  5アシスト
青木保憲                  3アシスト       
チャールズ・ジャクソン           3アシスト
 
◎三遠ネオフェニックス
◆得点
エリアス・ハリス             23得点
ジャスティン・ノックス          15得点
サーディ・ラベナ              7得点
 
◆リバウンド
ジャスティン・ノックス           9リバウンド
エリアス・ハリス              7リバウンド
ロバート・カーター             5リバウンド
 
◆アシスト
ロバート・カーター             4アシスト
松脇圭志                  3アシスト
津山尚大                  3アシスト
田渡凌                   3アシスト
 
【戦評】
1Q
 #13ノックスの2Pシュートで三遠が先制。対する広島は#24メイヨがショットクロックが迫る中、3Pシュートを沈め最初の得点を奪う。三遠は#13ノックスがインサイド、アウトサイドとバランス良く得点を重ねるのに対し、広島は#0寺嶋が鋭いドライブから6連続得点を奪う。流れに乗った広島は#8エチェニケがバスケットカウントを含む7得点を連取。勢いに乗る広島が24対15と9点リードで1Q終了。
 
2Q
巻き返しをはかりたい三遠だが、思うようにシュートが決まらない。対する広島は#4青木、#24メイヨのミドルシュートが好調。高確率のシュートで35対20と一気に三遠を突き放しにかかる。そのまま点差を広げたい広島だが、2度のオフェンスファールなどミスが続くと、三遠#20ハリスが気を吐き、得点を量産し、#14松脇も3Pシュートで続く。流れに乗れない広島だが、怪我から復帰した#7船生がフリースローで得点し、36対33で2Q終了。
 
3Q
#24メイヨの豪快なダンクシュートで広島が後半先制得点を奪う。さらに#2朝山の3Pシュートで続き42対33と再び広島がリードを広げる。三遠は#20ハリスのシュートで食らいつくが、広島#1ケネディが3本の3Pシュートを成功させ、三遠の追い上げを阻む。その後は両チーム拮抗した展開となり、#3辻、#10ジャクソンのフリースローで得点を重ねた広島が58対51と7点リードで3Q終了。
 
4Q
#10ジャクソンからの息のあった連携で#8エチェニケが得点し、広島が4Q先制。三遠は#0ラベナが奮闘し得点を重ねる。広島は#1ケネディの3Pシュートを皮切りに、#0寺嶋、#24メイヨも得点を重ね、74対60と点差を2桁に広げる。なんとか追いつきたい三遠だが、ミスが続き、なかなか追い上げの糸口を掴めない。最後は#0寺嶋がミドルシュートを沈め、76対67で試合終了。
 
まとめ
広島は#8エチェニケが17得点9リバウンドとチームの支柱として活躍。また怪我から復帰した#7船生が5アシストと存在感を発揮した。終始、広島がリードする展開だったが、自分たちの流れをターンオーバーで途切れさせてしまう時間帯があり、次戦での修正に期待したい。三遠は#20ハリスが23得点7リバウンド、#13ノックスが15得点9リバウンドと圧巻の活躍を見せたが、全体として3Pのシュートの確率が振るわず、得点が伸び悩み、76対67で広島がホーム戦3連勝を飾った。
 
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
カイル・ミリングHC

 「厳しい戦いになった。マーフィーが離脱した中で彼のためにも、今日は勝とうとチーム全体で臨んだ試合だった。ターンオーバーが17と多いので修正点だと思う。船生が復帰したのも嬉しい。長い期間、離脱していたのでこれから試合をこなしていき、彼のプレーを発揮してほしい。辻が激しくマークされている中でも、他の選手がしっかり得点をできていたことが収穫。明日も出だしから走って、守りに徹すれば勝利できると思う」

寺嶋良選手

 「(今日の試合の振り返りを聞かれ)ターンオーバーなど課題があったが、こうやって勝って反省できるのは素晴らしいことだし、チームは成長できると思う。個人では、点数が欲しいときに攻めるようにした結果、2桁得点となった。辻さんへのマークが厳しい中で、チームのリズムが掴みにくいときもあったが、そのようなときこそ、他の選手が得点できることがチームの強み。マーフィーが抜けて、ネガティブな雰囲気になりそうだったが、メンバー同士で頑張ろうと声を掛け合ったことが勝利に繋がったと思う」

■トーマス・ケネディ選手

 「(今日の試合の振り返りを聞かれ)今日の試合は楽しかった。コートに出てチームの勝利に貢献するのが仕事。貢献できてよかったと思う。今、マーフィーは怪我で戦線離脱しているが、マーフィーはチームに必要な存在だと思う。早く治して戻ってきてほしいと、チームとしても、個人としても思っている。今日の試合では、チーム全員で、集中してコートに立つことに取り組めた」

◎三遠ネオフェニックス
■ラウジミール・ヨヴァノヴィッチHC
 「広島の方が全体的にオフェンスのリズムを掴めていた部分があり、敗戦という結果になった。特に、オフェンスがリラックスできなかった。第1Qの入りは良かったが、その後広島がスピードアップをしてきたので集中力が下がり、9点差が開いた。第2Qで立て直すことが出来たが、最後のレイアップ、オープンスリーを決めきれなかったことが原因。第3Qのオフェンスの部分で集中力が欠けてしまった試合だった」