2021-22シーズン キャプテン、副キャプテン、オフコートキャプテン 決定のお知らせ
― 記 ―
<キャプテン>
■#8 Gregory Echenique(グレゴリー・エチェニケ)
●出身地
ベネズエラ
●生年月日
1990年11月23日
●ポジション
PF/C(パワーフォワード/センター)
●身長
208cm
●体重
120kg
●経歴
クレイトン大学(NCAA)―Riesen Ludwigsburg(ドイツ1部、2013-14)―B.C.Oostende(ベルギー1部、2014-18)―Guaros de Lara(ベネズエラ1部、2018)―島根スサノオマジック(2018-19) ―広島ドラゴンフライズ(2019-)
●賞歴
2018-19シーズン B2リバウンド王
2019-20シーズン B2最優秀選手賞
●代表歴
ベネズエラ代表
2009年FIBA アメリカ選手権
2011年FIBA アメリカ選手権
2012年南米選手権(銀メダル)
2012年FIBAオリンピック予選
2015年パンアメリカンゲームズ
2016年南米選手権(金メダル)
2016年リオデジャネイロオリンピック出場
2018年FIBAワールドカップアメリカ地区2次予選グループF(予選2位通過)
【グレゴリー・エチェニケ選手コメント】
今シーズンのチームキャプテンとして選出された事大変嬉しく、光栄に思います。
コーチ陣、チームメイト、そしてスタッフの皆さまに対し、私を信じてくれたことに感謝しています。
より良いチームにしていくためにコート内外でも一所懸命に活動していきたいと思います。朝山選手が過去2シーズンに渡り、キャプテンとしてとても素晴らしい活躍をしてくれたので、私も彼に続き良いシーズンにしていくために頑張っていきます。
<副キャプテン>
■#3 辻 直人(つじ・なおと)
●出身地
大阪府
●生年月日
1989年9月8日
●ポジション
SG(シューティングガード)
●身長
185cm
●体重
82kg
●出身校
洛南高校―青山学院大学
●経歴
川崎ブレイブサンダーズ(2012-21)―広島ドラゴンフライズ(2021-)
●代表歴
2013年 バスケットボール男子日本代表(ジョーンズカップ・FIBAアジアカップ)
2014年 バスケットボール男子日本代表(ジョーンズカップ・アジア競技大会)
2015年 バスケットボール男子日本代表(ジョーンズカップ)
2016年 バスケットボール男子日本代表(リオ世界最終予選)
2017年 バスケットボール男子日本代表(オリンピック・ワールドカップアジア予選・FIBAアジアチャレンジ)
2018年 バスケットボール男子日本代表(ジョーンズカップ・ワールドカップ アジア予選)
2019年 バスケットボール男子日本代表(ワールドカップ アジア予選)
2021年 バスケットボール男子日本代表 候補選手 選出(東京2020オリンピック)
【辻 直人選手 コメント】
選手、チームスタッフとコミュニケーションを取って、常にみんなのベクトルを一つにできるようにしていきたいと思います。
<オフコートキャプテン>
■#4 青木 保憲(あおき・やすのり)
●出身地
静岡県
●生年月日
1995年6月23日
●ポジション
PG(ポイントガード)
●身長
182cm
●体重
84kg
●出身校
福大大濠高校―筑波大学
●経歴
川崎ブレイブサンダース(2018-21) ―広島ドラゴンフライズ (2021-)
【青木 保憲選手 コメント】
キャプテン・副キャプテンをサポートするとともに、コート内外でチームメイトとコミュニケーションを取り、チームが一つのベクトルを向いて1シーズン戦い抜けるような環境づくりをしていきたいと思います。
【岡崎 修司 ゼネラルマネージャー コメント】
新たなシーズンを迎えるにあたり、大幅な選手の編成を行ったため、キャプテン等の任命はクラブにとって非常に重要であると認識していました。今まで積み上げてきた広島の歴史を継承しながら、新たな要素を加えてチームの文化を作り、常勝チームとなっていく。そのためには非常に大きな役割となると考えていたからです。クラブとしては、昨シーズンまで長きに渡りキャプテンを務め、チームを作り上げてきた朝山正悟選手の任命を第一に考えておりましたが、「昨季限りでキャプテンを降りる」という本人からの言葉もあったように、「今季は新たに核となる選手にキャプテンを務めて欲しい」という意思を伝えられました。その意思を尊重し、新たにチームをまとめる選手を決めるべく、検討を重ね、今回の決定となりました。
エチェニケ選手は、広島での在籍も3年目となり、クラブの歴史と責任を背負ってプレーできる選手です。ベネズエラでの代表経験もあり、国を代表するメンタリティを持ち合わせた選手ですので、キャプテンとしてチームを良い方向へ導くことができると確信しています。また、今シーズンに関しては外国籍選手や英語を主言語とする選手・スタッフが増えてきたこともあり、チームをまとめる上では非常に重要な役割になると考えています。
副キャプテンの辻選手に関しても、非常に責任感が強く、大きな覚悟を持って広島に移籍をしてきた選手です。クラブが今まで積み上げてきたものを理解しながら、成長に必要な要素をチームに加え、広島を強豪クラブへ成長するために基準を引き上げてくれると考えています。
オフコートキャプテンの青木選手に関しても、川崎で副キャプテンを務めてきたという実績もありますし、非常に強いリーダーシップを持っています。コート外でもチームの文化を作り出してくれると思います。
メンバーが大きく変わった中で、クラブの哲学を浸透させるのは簡単ではないですが、今シーズンは今まで積み上げてきたものと、新たな力を合わせて、強豪クラブへの変革のシーズンを迎えています。2021-22シーズンのドラゴンフライズは、応援してくださる全ての方々の期待を背負い、感謝の思いを胸に、良いときも悪いときも「決してあきらめることなく、粘り強く戦い続ける」ことでB1のトップクラブへと駆け上がってまいります。
引き続き、ご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。