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5月5日(水・祝) 2020-21シーズン第30節大阪エヴェッサ戦 試合結果

【5月5日(水・祝) 2020-21シーズン第30節大阪エヴェッサ戦 試合結果】
5月5日(水・祝)ホーム広島サンプラザホールで行われました大阪エヴェッサ戦 の試合結果をお伝えいたします。

<スコア>
2020-21シーズン第30節 大阪エヴェッサ戦
広島ドラゴンフライズ 77-102大阪エヴェッサ
(1Q:16-23.2Q:21-30.3Q:12-25.4Q:28-24)
会場:広島サンプラザホール
人数:1,247人
 おりづる賞:朝山正悟

【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、古野拓巳
大阪:角野亮伍、中村浩陸、ディージェイ・ニュービル、アイラ・ブラウン、ジョシュ・ハレルソン
 
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
朝山正悟             22点
トーマス・ケネディ        14点
グレゴリー・エチェニケ      13点
 
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ      10リバウンド
トーマス・ケネディ          5リバウンド
チリジ・ネパウェ           4リバウンド

◆アシスト
トーマス・ケネディ         6アシスト
アイザイア・マーフィー       4アシスト
柳川幹也              4アシスト

◎大阪エヴェッサ
◆得点
角野亮伍             21点
ディージェイ・ニュービル     16点
アイラ・ブラウン         14点
 
◆リバウンド
ディージェイ・ニュービル     7リバウンド
ギャレット・スタツ        7リバウンド
ジョシュ・ハレルソン       6リバウンド
 
◆アシスト
ディージェイ・ニュービル     9アシスト
中村浩陸             6アシスト
アイラ・ブラウン         5アシスト

【戦評】
1Q
広島は開始からターンオーバーを犯し大阪#8 角野に先制を許す。さらにディフェンスリバウンドから#2 伊藤に速い攻撃を展開され、#33 ブラウンのダンクシュートや角野のレイアップシュートを許しリードを広げられる。攻撃では、インサイドで得点できず攻撃起点が定まらない。終了間際に#3 岡本がブザービーターとなるスリーポイントシュートを決め16-23で終了。

2Q
広島は開始から大阪に連続得点を許す。大阪#25 ニュービルが得点源となりアウトサイドからの得点やドライブからのレイアップシュートなど大阪の攻撃を止められない。広島は#1 ケネディ、#2 朝山がジャンプシュートを、#15 ネパウェがゴール下シュートを決めるが点差は開き37-53で前半終了。

3Q
広島はターンオーバーから大阪 角野にレイアップシュートや再びリバウンドから速い攻撃を展開され、ブラウンのダンクシュートなど簡単に得点を許す。攻撃では、#8 エチェニケがフリースローやレイアップシュート、岡本がジャンプシュートを決めるが自分たちの攻撃リズムを掴めないまま49-78で終了。
 
4Q
広島は開始から朝山が連続でスリーポイントシュートを決め、攻撃起点となって奮闘するが、最後まで試合の主導権を握れず77-102で試合終了。

【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■尺野将太HC
「今日は大阪の攻撃を止めるために色々と守備の仕方を変えながらやっていたが、攻撃の勢いを止めることができずこのような結果になった。練習では高い強度で選手もやってくれていて、試合でも遂行しようとしてくれたが大阪にそれを上回る形で攻撃を展開された。守備から攻撃への切り替えでも重たくなってしまい、試合全体を通してリズムを作れなかった。これも今シーズンの自分たちの力なので、しっかり反省し、土・日の最後の試合にもっていきたい」

■朝山正悟選手
「今日は、今自分たちの戦績や置かれている状況の中で、やってはいけない試合だった。シュートが入る、入らないはその日によってあるがそれ以前に、チームとしてやらなければいけないルール、守備のところや細かいルールを遂行しなければいけない。自分たちとしては今シーズンそこがなかなかできなかった。それがこういった結果につながっている部分もあると思う。最後、自分の中ではこのままでは終われないという気持ちでやったが、本来こういうことではないと思う。自分はいつも『個でやっても結果的に勝てない』と言っているが、ああいう(積極的にシュートを狙う)形で自分がやれと言われればいくらでもできる。ただ、チームとして40分間戦えていたのか、という部分ではそういう試合ではなかった。非常に悔やまれるというか、今シーズン、自分たちがなかなか結果を出せなかった要因がもろに出てしまった試合だった。なので、よりチームとして遂行しなければならないところに尽きる。だが、その中でなかなか戦う感じにはなっていなかったので、それだったら自分がやろうという思いで最後はプレーした。だがそれはバスケット本来のところではない。そういうところで当然自分自身にも反省点はあるが、もっとチームとしてやらなければいけないところがたくさんあり、反省点が多く残る試合だった。(シーズン)終盤にやってはいけない試合だった。悔しい気持ちで一杯。これが、まとまってはいないけど自分の率直な気持ち」

■岡本飛竜選手
「攻撃面では自分がでた時はテンポをあげることを意識した。その中でも、自分がペイントエリアへアタックすることを今日だけではなく、ここ何日かの練習で意識していた。それを出せたことはいいが、守備の面で、結果100点を取られてしまい、全体的に足が動いていなかったと感じた」

◎大阪エヴェッサ
■竹野明倫
「まず勝ち星が取れてよかった。広島も難しい状況の中で、最後まで戦っていた。自分たちもそれに押されないようにファイトできてよかった」