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4月25日(日)2020-21シーズン第35節滋賀レイクスターズ戦 試合結果

【4月25日(日)2020-21シーズン第35節滋賀レイクスターズ戦 試合結果】
4
月25日(日)ホーム広島サンプラザホールで行われました滋賀レイクスターズ戦 GAME2の試合結果をお伝えいたします。

<スコア>
2020-21
シーズン第35節滋賀レイクスターズ戦 GAME2
広島ドラゴンフライズ75-82滋賀レイクスターズ
(1Q:20-18.2Q:12-26.3Q:20-21.4Q:23-17)
会場:広島サンプラザホール
人数:1,694人
おりづる賞: アイザイア・マーフィー

【スターター】
広島: トーマス・ケネディ、朝山正悟、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、柳川幹也
滋賀: 狩俣昌也、ジョーダン・ハミルトン、晴山ケビン、アンガス・ブラント、前田怜緒
 

【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
アイザイア・マーフィー   20点
グレゴリー・エチェニケ   18点
トーマス・ケネディ     15点
 

◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ   11リバウンド
トーマス・ケネディ       7リバウンド
アイザイア・マーフィー       6リバウンド
 

◆アシスト
アイザイア・マーフィー   5アシスト
トーマス・ケネディ     4アシスト
古野拓巳          4アシスト
 
◎滋賀レイクスターズ
◆得点
ジョーダン・ハミルトン   20点
狩俣昌也          15点
村上駿斗                            12 点
 

◆リバウンド
アンガス・ブラント     10リバウンド
ジョーダン・ハミルトン       6リバウンド
ジョナサン・オクテウス     5リバウンド
 
◆アシスト
ジョーダン・ハミルトン    10アシスト
アンガス・ブラント                    4アシスト
前田怜緒             3アシスト
 
【戦評】
1Q
広島は#2朝山のレイアップシュートで先制。#8エチェニケのバスケットカウントや、#5マーフィーのスリーポイントシュートなどバランスよく得点してリードを奪う。しかしターンオーバーから滋賀#77前田にレイアップシュートや、#5ハミルトン、#0オクテウスにジャンプシュートを許すなど徐々に追い上げられ20-18で終了。

2Q
広島はケネディ、朝山が得点するがターンオーバーからの失点と、滋賀 ハミルトンの得点を止められず#4狩俣、前田に連続でスリーポイントシュートを許し主導権を掴まれる。終盤に滋賀#1村上に連続得点、#7晴山にスリーポイントシュートと一気に点差が開き32-44で前半終了。

3Q
広島はマーフィーのスリーポイントシュートや、エチェニケが速い攻撃からバスケットカウントで得点。いいリズムで攻撃を展開する。だが、ターンオーバーからハミルトンにレイアップシュートや、狩俣に確率よくスリーポイントシュートを許し点差を縮めれず52-65で終了。

4Q
広島は開始から#77森山が連続スリーポイントシュートを決めるが、滋賀#12ブラントやオクテウスにレイアップシュートを許し苦しい展開が続く。ケネディのジャンプシュートやマーフィーのフリースローで得点を重ね、#30古野がスリーポイントシュートを決めて5点差まで詰め寄るが、逆転まで及ばず75-82で試合終了。

【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■尺野将太HC
「何が相手に対していいプレーなのかを探り、試しながらやっている中で、今日は同じ選手のプレータイムが長くなる場面が続いた。昨日は、柳川(幹也)選手、(アイザイア・)マーフィー選手がいいパフォーマンスをし、今日は後半にアクシデントがあった中での出場だった森山(修斗)選手が結果を残してくれた。マーフィー選手は、2日続けて高いパフォーマンスを示してくれた。このシーズン終盤の試合でプレータイムを勝ち取りチャンスを掴んだという点で、昨日の柳川選手も含めて若い選手がチームに活力を与えてくれていることが、(昨日、今日と)諦めず戦えている要因。そこを他の選手がどう感じて、残りの4試合チームのために、勝つためにプレーするかが、今日の7点差を埋めるために必要になってくる。難しい時期になってきたが、下を向いている選手は若い選手に追い抜かされる危機感を持ち、最後まで下を向かないように勝ちを目指しあと4試合戦っていきたい」

■柳川幹也選手
「(先発したことについて)昨日の最後にリズムを自分で作れたのでそれを継続してほしい、と尺野ヘッドコーチだったり、チームメイトからもコートに送り出してもらった。積極的に試合を作りたいと思いコートに入った。第1クォーターに関してはチームのリズムも良かったので、継続できたと思う。ただ、そこから自分のターンオーバーやミスが目立ち、チームがなかなか波に乗れなかったと思う。それがすごく悔しい部分」

■森山修斗選手
「昨日、柳川(幹也)選手と(アイザイア・)マーフィー選手がいいプレーをし、若手がいい雰囲気をもってきて今日の試合につなげてくれた。自分も昨日はベンチに入れていない分、やる気には満ち溢れていた。2人の活躍をそのままもっていけるように自分が出場した時は全力で取り組もうと思い、気持ちは切らさずに臨んだが、スリーポイントシュートを決める前に必要のないミスを何回かしてしまった。シュートを打ち切って決めるのが自分の役割だが、そういうミスの方が目立ってしまうので減らしていきたい」

◎滋賀レイクスターズ
■ショーン・デニスHC
「今日の試合は広島が最初からハードにプレーをしてくることが予測できていた中で、予想通りの展開だった。自分たちが最初から対応できずあまりいいスタートではなかったが、ベンチから出場した選手が、重要視している相手に楽にプレーさせない仕事をよくやってくれた。そのおかげで試合の流れが大きく変わった。第3クォーターで広島がインサイドを積極的に攻め始め、また流れが変わる時間帯もあったが、そこをチームで抑えることができた。そういった部分が勝ちにつながった」