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4月24日(土)2020-21シーズン第35節滋賀レイクスターズ戦 試合結果

【4月24日(土)2020-21シーズン第35節滋賀レイクスターズ戦 試合結果】
4
月24日(土)ホーム広島サンプラザホールで行われました滋賀レイクスターズ戦 GAME1の試合結果をお伝えいたします。

<スコア>
2020-21
シーズン第35節滋賀レイクスターズ戦 GAME1
広島ドラゴンフライズ 80-88滋賀レイクスターズ
(1Q:19-20.2Q:10-24.3Q19-21.4Q:32-23)
会場:広島サンプラザホール
人数:1,179人
おりづる賞:アイザイア・マーフィー

【スターター】
広島: トーマス・ケネディ、朝山正悟、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、古野拓巳
滋賀: 狩俣昌也、ジョーダン・ハミルトン、晴山ケビン、アンガス・ブラント、前田怜緒
 

【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
グレゴリー・エチェニケ   22点
アイザイア・マーフィー   20点
トーマス・ケネディ     19点
 

◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ   8リバウンド
チリジ・ネパウェ      7リバウンド
田中成也          5リバウンド
 

◆アシスト
トーマス・ケネディ     5アシスト
柳川幹也          5アシスト
朝山正悟          4アシスト
 

◎滋賀レイクスターズ
◆得点
ジョーダン・ハミルトン   31点
狩俣昌也          18点
晴山ケビン                             9点
 

◆リバウンド
ジョーダン・ハミルトン   12リバウンド
アンガス・ブラント     12リバウンド
狩俣昌也            2リバウンド
晴山ケビン           2リバウンド
前田怜緒            2リバウンド
 
◆アシスト
ジョーダン・ハミルトン    8アシスト
狩俣昌也                                 3アシスト
ジョナサン・オクテウス    2アシスト
アンガス・ブラント      2アシスト

 

【戦評】
1Q 
広島は開始から#1ケネディ、#2朝山のレイアップシュートや#30古野のスリーポイントシュートで得点するが、滋賀にドリブルから守備を崩され#0オクテウスにレイアップシュート、#4狩俣にスリーポイントシュートを許し19-20で終了。
 
2Q

広島は序盤に#15ネパウェのゴール下シュート、ケネディのスリーポイントシュートを決まるが、ターンオーバーを続けて犯し#45頓宮にレイアップシュートを許す。そこから一気に滋賀に主導権を握られて失点を重ね、#5マーフィーがスリーポイントシュートを決めるが、点差が開き29-44で前半終了。

3Q
広島はエチェニケがゴール下にシュートで得点するが、守備で#5ハミルトンを中心とした滋賀の攻撃を止められず点差が縮まらない。終盤にケネディ、#14柳川がスリーポイントシュートを決めるが48-65で終了。
 
4Q

広島は開始からネパウェがゴール下や、ケネディ、マーフィーがスリーポイントシュートを決め良い流れを引き寄せる。滋賀 ハミルトンに得点を許すが、ケネディのゴール下や、エチェニケのバスケットカウントで4点差まで追い上げる。しかし残り56秒で滋賀 #7晴山にスリーポイントシュートを許し7点差に。ファウルゲームで粘りを見せるが滋賀にフリースローを確実に決められ80-88で試合終了。

【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■尺野将太HC
「第3クォーター途中まで難しい展開が続いた中で、エチェニケ選手がインサイドで起点になってくれたり、朝山選手がボールの配球やケネディ選手の得点、田中選手がオクテウス選手をシャットダウンしていたところがあった。それぞれがプレーを続けている中で、負けはしたが第4クォーターの後半だけで見れば得点は勝っている展開をマーフィー選手、柳川選手が作ってくれた。マーフィー選手に関してはプレータイムの波がある中で、徹底してペイントエリアに攻め込み、そこからリズムを掴むように話をしていた。今日はペイントエリアへの攻めももちろん、そこからリズムを掴めたのでアウトサイドのシュートが入る流れもできていた。柳川選手はポイントカードがリズムを作れなかった今日の試合を、ボールを運ぶだけではなく自分から攻めボールを動かしたり、エチェニケ選手を活かす適切なプレーコールをし、攻撃を組み立ててくれた。まだ若い選手なので守備はミスはあったが要所でリバウンドやスティールをしたりとミスの部分を補う運動量を出してくれた。攻守に渡って2人がチームに貢献してくれた。こういう試合や、彼らのプレーが明日にもつながると思うし、残りの5試合に向けていい材料になった。もちろん他の選手も若手2人に後押しされ、明日は盛り返してくれると思う。今日、若い2人がステップアップしたことでチームもステップアップしシーズン終盤を迎えられる」
 
■アイザイア・マーフィー選手
「(練習してきたアウトサイドのシュートが入ったことについて)後半からリリズムが掴めたので、滋賀の守備も下がってきてそこでスペースが生まれ、積極的に打った。徐々に入ったので、そこからいいシュートのリズムが掴めた」
 
■柳川幹也選手
「率直に言うとすごく悔しい。自分としては、最初のターンオーバーのところと、守備の部分でミスをしてしまったので、できたことよりもそこに焦点を当てていきたい。(試合のリズムを変えたことについて)コートに入る時に、やるしかないと思っていた。20点差ついていたので失うものはないと思っていて、やるしかないという気持ちでコートに入った結果が、そういう展開につながったのでその部分はよかったと思う」
 
◎滋賀レイクスターズ
■ショーン・デニスHC
「試合を通して、全体的にはゲームプランに沿って選手たちはプレーしてくれた。ただ、今日の試合の流れの中で重要視しないといけないのは、第3クォーターでフリースローを与えすぎてしまい、広島に自信をつけさせてしまったこと。そこからケネディ選手のアウトサイドのシュートや、エチェニケ選手のインサイドで彼らの(攻撃の)リズムを与えてしまったところがあり、第4クォーターの流れがああいった形になった。そういった中でも選手たちは最後までしっかりと戦い、勝利までつなげたことは素晴らしいこと。そこは明日も新たな課題になるが、そこをやりながら次にもつなげていきたい。今シーズン、現在21勝という形は今いるメンバーでもう一度チームを作り直さないといけない。そういう中での結果としては、本当にいい形で選手たちが戦ってくれている」