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日高 洋 新アリーナ準備室顧問 就任のお知らせ

広島ドラゴンフライズでは、新アリーナ準備室の顧問として、前広島市経済観光局長の日高洋氏が就任しましたことをお知らせいたします。
日高氏は建設会社勤務を経て1987年に広島市役所入りし、主に都市政策(都市計画、都市防災、大規模未利用地の活用等)に関わるとともに、2009年開設のMazda Zoom-Zoom スタジアム広島の建設を担当されました。
特に、設計の際には、自費で渡米してメジャーリーグのボールパークを視察し、本場さながらのスタジアム建設に熱を注がれています。スタジアム完成後は、ひろしま菓子博の開催やひろしま都心活性化プランの策定などに携わられ、2021年3月までの3年間は経済観光局長を務められました。

退任後の現在は、広島東洋カープの地域貢献アドバイザーなど、新たな活躍を始められています。広島ドラゴンフライズでは、これまでの豊富な経験を活かし、クラブの目指す新アリーナ建設のための情報収集やアドバイスを行っていただきます。

■新アリーナ準備室顧問 日高 洋(ひだか・ひろし)



●出身地           島根県邑南町
●生年月日       1962年3月17日
●経歴               九州大学工学部建築学科
         ―清水建設株式会社(1984-1987)
         ―広島市役所(1987-2021)

●取得資格
一級建築士
建築基準適合判定資格者
被災建築物応急危険度判定士
自家用操縦士(米国連邦航空局、国土交通省航空局)
航空特殊無線技士

●現職
一般社団法人地域価値共創センター 理事
星槎道都大学美術学部建築学科 客員教授
日本ボールパーク学会 顧問
広島東洋カープ 地域貢献アドバイザー

【日高 洋 新アリーナ準備室顧問 コメント】
このたび、新アリーナ準備室顧問に就任いたしました日高洋です。広島東洋カープの本拠地であるマツダスタジアム建設の際は、「市民、ファン、選手、球団、地域にとって、良いスタジアムとはどのようなものか」「日本初の本格的なボールパークとしてどのような空間にすべきか」といったことを常に考えながら、皆さんに愛されるスタジアムづくりに努めました。広島はスポーツ王国と言われ、野球やバスケットボールなどのプロスポーツをはじめ様々なスポーツが親しまれており、市民に笑顔や感動を与えてくれています。私は、2018年12月にロサンゼルスのステイプルズ・センターで、ロサンゼルス・レイカーズvsサクラメント・キングスの試合を観戦し、本場NBAのエンターテインメントを堪能し、感動しました。広島ドラゴンフライズが、新たなアリーナで、市民に、ファンに、地域に素晴らしいバスケットボール・エンターテインメントをお見せできる日を夢みて、様々なアドバイスを行っていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。