4月18日(日) 2020-21シーズン第34節島根スサノオマジック戦GAME2試合結果
4月18日(日)アウェイカミアリーナで行われました島根スサノオマジック戦GAME2の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第34節島根スサノオマジック
広島ドラゴンフライズ58-72 島根スサノオマジック
(1Q:11-14.2Q:16-8.3Q:13-18.4Q:18-32)
会場:カミアリーナ
人数:1,338人
【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、古野拓巳
島根:北川弘、杉浦佑成、白濱僚祐、デモン・ブルックス、ウィリアムス ニカ
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
グレゴリー・エチェニケ 18点
トーマス・ケネディ 10点
朝山正悟 10点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 17リバウンド
アイザイア・マーフィー 4リバウンド
チリジ・ネパウェ 4リバウンド
◆アシスト
グレゴリー・エチェニケ 5アシスト
田渡凌 5アシスト
◎島根スサノオマジック
◆得点
ぺリン・ビュフォード 24点
デモン・ブルックス 24点
阿部諒 7点
◆リバウンド
デモン・ブルックス 13リバウンド
ぺリン・ビュフォード 6リバウンド
ウィリアムス ニカ 4リバウンド
◆アシスト
ぺリン・ビュフォード 6アシスト
山下泰弘 2アシスト
デモン・ブルックス 2アシスト
【戦評】
1Q
広島は#1ケネディのジャンプシュートで先制し#8エチェニケもゴール下で得点するが、クォーター中盤にシュートが決まらず重たい展開になり、得点が続かない。守備では、島根にリバウンドから速い攻撃を展開され#7ビュフォードのダンクシュートや#28ウィリアムスのレイアップシュートを許し11-14で終了。
2Q
広島は、島根が攻撃のリズムが掴めずシュートが決まらない間に#55谷口のスリーポイントシュートや#30古野のレイアップシュートで逆転。島根 ビュフォード、#24ブルックスにスリーポイントシュートを許し、流れを掴まれかけるが#2朝山の連続得点でリードを守り、27-22で前半終了。
3Q
ケネディ、朝山のスリーポイントシュートや、エチェニケのインサイドで起点となり得点するがターンオーバーが目立ち始める。島根 に#6 北川のスリーポイントシュートや、ビュフォードの連続得点を許し追いつかれて40-40の同点で終了。
4Q
広島は開始からエチェニケ、田中が得点するが、島根のブルックス、ビュフォードの得点を止められず逆転を許す。さらに島根#5山下、ブルックスに連続でスリーポイントシュートを許し一気に主導権を握られる。攻撃ではエチェニケ、#15ネパウェのインサイド陣を中心に得点するが島根に突き放され、58-72で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■尺野将太HC
「昨日は第3クォーターだったが、今日は第4クォーターで流れをもっていかれた。我慢できるかと思ったが、最後に押し切られた感じ。マッチアップが難しい組み合わせが出てきて、上手く自分たちのやりたいことに集中するのか相手に合わせるのか、という悩ましい展開が続き、最後に押し切られてしまった。次戦(4/21京都戦)が中止になったが、残りはホームでの試合が多いので、最後にホームで勝利して終われるように、練習して出直したい」
■田中成也選手
「昨日も前半に自分たちがリードする展開を作れたので、今日は(昨日逆転された)第3クォーターの入りを意識して後半に臨んだが、それを第4クォーターまで継続することができなかった。今日も同じ後半に逆転される結果になったので、自分たちの力不足が出たと思う」