3月31日(水)大阪エヴェッサ戦の試合中止について
3月24日（水）に対戦しましたシーホース三河の選手3名が3月26日（金）に、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受け、広島ドラゴンフライズ（以下、クラブ）の選手のうち3名が保健所により「濃厚接触者」と判断され、その他3月24日（水）の試合にエントリーしていた選手が「接触者」と判断されました。
クラブでは、シーホース三河の選手における検査実施の情報を受け、3月26日（金）に全選手・全チームスタッフの抗原検査ならびに全選手のPCR検査を行いましたところ、選手1名が抗原検査での陽性判定を受け、PCR検査においても陽性判定となりました。陽性判定者の選手は、上記3名の濃厚接触者に含まれます。このほかの選手については抗原検査、PCR検査とも陰性でした。この陽性判定者となった選手1名に対する「接触者」はチームスタッフと、シーホース三河の陽性判定者に対する「接触者」と判断された選手以外の選手となります。
以上の結果、保健所の指示により陽性判定者1名は宿泊療養施設にて療養、シーホース三河戦での濃厚接触者2名は4月7日（水）までの外出自粛および健康観察、接触者については3月31日（水）までの外出自粛と健康観察を要することが確定いたしました。
これを受け、「B1・B2リーグ戦試合実施要項 第6条第3項第3号」の規定に基づく試合エントリー要件を充足することができず、「Bリーグ規約 第55条第2項第3号」により、3月31日（水）大阪戦は試合中止となりました。
なお、現時点で陽性判定者を除くクラブの選手およびスタッフに体調異常を訴える者はおらず、保健所の指導に基づく外出自粛措置としております。
■チームの活動について
3月23日（火）シーホース三河戦前日練習。
3月24日（水）当日練習ならびにシーホース三河戦。
3月25日（木）休養日。
3月26日（金）三河およびBリーグより陽性疑いの一報を受け全体練習を中止し、
全選手・全チームスタッフの抗原検査ならびにPCR検査を実施。
3月27日（土）信州ブレイブウォリアーズ戦を中止、全選手自宅待機。
3月28日（日）信州ブレイブウォリアーズ戦を中止、陽性判定者は医療機関にて療養、
その他の選手・チームスタッフは外出自粛措置。