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所属選手の薬物法令違反に関する再発防止策策定ならびに実施のお知らせ
広島ドラゴンフライズは、ジャマリ・トレイラー元選手が3月8日(月)に大麻取締法違反(輸入)の容疑で逮捕されたことを受け、所属選手の薬物法令違反に関する再発防止策を以下の通り策定し、実施いたします。
■所属選手の薬物法令違反に関する再発防止策について
- ゼネラルマネージャー(GM)による定期的な面談増などコミュニケーションの深化
これまでGMが社長を兼務しておりましたため、選手各個人とのコミュニケーションが不足していたことも今回の事案が発生した一因と判断し、今回の体制変更にともなって、専任となるGMが選手との面談を増やすなどコミュニケーションの深化を図ります。
- 現地での第三者機関による外国籍選手の身辺調査の実施
外国籍選手の契約には代理人を通して行うのが通例ですが、代理人及びエージェント会社以外の第三者機関による外国籍選手の身辺調査を実施いたします。
現在も外国籍選手に関しては来日後にドラッグテストを行っておりますが、日本へ向けた出国の前にも二段階でドラッグテストを追加実施することといたします。
クラブが独自に、法令に関する違反が発覚した際の損害賠償条項を追加いたします。これにより、薬物関連を含む法令違反全般に対する意識の向上を具体的に促します。
B.LEAGUEが実施している研修に追加して、クラブ独自に法令遵守のための研修を実施いたします。
- クラブ独自の定期的ドラッグテスト並びに抜き打ちドラッグテストの実施
シーズン中に、B.LEAGUEの規定により実施している抜き打ちのアンチドーピングテストに加え、クラブ独自でも定期的並びに抜き打ちのドラッグテストを実施いたします。