3月3日(水) 2020-21シーズン第25節滋賀レイクスターズ戦 試合結果
3月3日(水)アウェイウカルちゃんアリーナで行われました滋賀レイクスターズ戦 の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第25節滋賀レイクスターズ戦
広島ドラゴンフライズ97-77滋賀レイクスターズ
(1Q:25-22.2Q:19-14.3Q:23-16.4Q:30-25)
会場:ウカルちゃんアリーナ
人数:1,028人
【スターター】
広島: トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
滋賀: 狩俣昌也、ジョーダン・ハミルトン、アンガス・ブラント、野本大智、前田怜緒
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
グレゴリー・エチェニケ 28点
朝山正悟 25点
トーマス・ケネディ 20点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 11リバウンド
トーマス・ケネディ 5リバウンド
朝山正悟 3リバウンド
◆アシスト
トーマス・ケネディ 5アシスト
グレゴリー・エチェニケ 5アシスト
古野拓巳 5アシスト
朝山正悟 4アシスト
◎滋賀レイクスターズ
◆得点
アンガス・ブラント 15点
前田怜緒 13点
ジョーダン・ハミルトン 10点
今川友哲 10点
◆リバウンド
ジョーダン・ハミルトン 7リバウンド
今川友哲 6リバウンド
アンガス・ブラント 5リバウンド
前田怜緒 5リバウンド
◆アシスト
村上駿斗 4アシスト
ジョーダン・ハミルトン 4アシスト
アンガス・ブラント 3アシスト
前田怜緒 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は滋賀#12ブラントに先制を許すが、すぐに#1ケネディのスリーポイントシュートや、#8エチェニケのゴール下で得点。さらに#2朝山が高確率でアウトサイドシュートを決め、リードを広げるがすぐに滋賀に追いつかれ、一進一退の攻防が続き25-22で終了。
2Q
広島は滋賀の攻守の切り替えの遅さを突き、速い攻撃展開からケネディ、朝山が得点。滋賀#77前田のスリーポイントシュートや、ブラントのゴール下シュート許すがエチェニケのゴール下で存在感を見せ、44-36で前半終了。
3Q
広島は開始に滋賀前田のバスケットカウントやターンオーバーを犯しブラントにレイアップシュートを許し、1点差まで詰め寄られて流れを掴まれかけるが、朝山のスリーポイントシュートなどで突き放すなど主導権を取り戻す。再びリードは広がり67-52で終了。
4Q
広島は開始から滋賀#0オクテウスにスリーポイントシュートを許すが、すぐに#24田中がスリーポイントシュートを連続で決め、エチェニケもゴール下で得点しリードを広げる。ケネディ、#55谷口もスリーポイントシュートも決まり、さらに#14柳川もBリーグ初得点し、77-97で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■尺野将太HC
「(今節は)水曜日の試合だったので、なかなか練習時間は取れなかったが、チームでどのシュートを打たせていいのか、どの選手にどのプレーをされたくないのかというポイントに対して今日は共通理解を持った守備ができていた。第1クォーターは20失点していたが第2、第3クォーターの(滋賀の)失点につながったところが今日は一番良かった。いい守備からいい形で攻撃に入る場面も多く作れた。前節の千葉戦では1クォーターに30点を超える失点をしたが、今日は前半で36失点。いい守備ができたことが流れを作れた要因になった」
■朝山正悟選手
「非常にいい試合ができた。苦しい状況の中、編成も変わったが、そこから自分たちとしてはいい雰囲気でやれている。先週、負けはしたがその中でも勝つメンタリティがみんなでてきたように見えていた。今日はそこをチーム一丸となってやれた」