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2月28日(日) 2020-21シーズン第24節千葉ジェッツ戦 GAME2試合結果

【2月28日(日) 2020-21シーズン第24節千葉ジェッツ戦 GAME2試合結果】
2月28日(日)ホーム広島グリーンアリーナで行われました千葉ジェッツ戦 GAME2の試合結果をお伝えいたします。

<スコア>
2020-21シーズン第24節千葉ジェッツ戦 GAME2
広島ドラゴンフライズ72-104千葉ジェッツ
(1Q:18-22.2Q:19-29.3Q:19-27.4Q:16-26)
会場:広島グリーンアリーナ
人数:3,455人
おりづる賞:佐土原遼

【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、田中成也、佐土原遼
千葉:ジョシュ・ダンカン、富樫勇樹、佐藤卓磨、セバスチャン・サイズ、原修太
 
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ   17点
グレゴリー・エチェニケ 14点
田中成也          9点
佐土原遼          9点
 
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 6リバウンド
トーマス・ケネディ      4リバウンド
佐土原遼        4リバウンド

◆アシスト
田渡凌         5アシスト
岡本飛竜        3アシスト
古野拓巳        3アシスト
 
◎千葉ジェッツ
◆得点
ジョシュ・ダンカン   27点
セバスチャン・サイズ  20点
富樫勇樹        15点

◆リバウンド
セバスチャン・サイズ  17リバウンド
シャノン・ショーター   7リバウンド

◆アシスト
ギャビン・エドワーズ  5アシスト  
原修太         4アシスト
富樫勇樹        3アシスト
佐藤卓磨        3アシスト
藤永佳昭        3アシスト
 
【戦評】
 1Q
広島は千葉#22サイズに先制され、そこから#2富樫のスリーポイントシュート、#1ダンカンにダンクシュートを許す。流れが千葉へ傾く中、#24田中のレイアップシュートや#1ケネディのスリーポイントシュートで応戦。#2朝山、#3岡本のスリーポイントシュートで得点するなどアウトサイドシュートが高確率で決まるが18-22で終了。

2Q
広島は開始から千葉#5田口のスリーポイントシュート、#12ショーターのジャンプシュートを許す。#55谷口、#30古野、ケネディがスリーポイントシュートを決めるが、千葉富樫の得点や#21エドワード、#22サイズのゴール下からの攻撃を抑えきれず点差が徐々に開き、37-51で前半終了。

3Q
広島はエチェニケのゴール下で得点し、#24田中、#34佐土原が積極的にゴールを狙い得点につなげる。しかし守備では千葉#1ダンカン、富樫、#14佐藤にバランスよく得点を許し、さらに点差が広がり56-78で終了。

4Q
広島は開始から千葉ショーターにジャンプシュート、さらにターンオーバーからダンカンにレイアップシュートを許す。流れの悪いまま、千葉のリバウンドから速い攻撃の展開を止められずさらに点差が広がる。エチェニケのバスケットカウントや、#5マーフィーのアリウープシュートで得点するが、盛り返すことはできず72-104で試合終了。

【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■尺野将太HC
「強かったです、千葉ジェッツが。リーグトップの実力で、2日間とも最後の最後まで自分たちのやることを守備、攻撃ともに遂行するところが上位にいる理由だと自分も感じたし、選手も肌で感じたと思う。そこにちょっとでも近づけるように、プレーでというより、チームとしてやるべきことを40分間、誰が出場しても、勝っていても、負けていても遂行するところ、そこを見習いたい。いい勉強になった。すぐ試合は続くが、少しでもこの経験を無いものにしないように積み重ねていくような、そんな残りのシーズンを過ごしていきたい」
 
■アイザイア・マーフィー選手
「(ポイントガードでの出場について)今シーズンはポイントガードでプレーをする時間があまりない中で、今日は精神面でも準備し、いいモチベーションをもって試合に入れた。千葉は他のどのチームより、どの面を見ても強く、どこが通用するかもあまり見つからなかったが、全ての面においてふた回り以上、上だった印象を持っている。(自分自身のプレーについて)自分としてはスランプ気味な部分もあるので、明日のオフはしっかり休んで、明後日の練習からトレーニングやシューティングなど一からやり直していきたい」 

■佐土原遼選手
「(先発起用について)当日会場に来てから告げられたのでびっくりはしたが、準備はしてきていたので、広島にきてやってきた成果を出そうと前向きな気持ちで試合に入れた。やはり千葉は攻守の切り替えのところがすごく、外国籍選手も走ってくる千葉に対して、走り負けたことが敗因だと思う。また、富樫選手をはじめ個々の技術が高く、これがリーグのトップにいるチームだと感じた。大学に戻れば、パワーフォワードでのプレーに戻るが、アウトサイドのシュートもあり、ドライブもできる嫌な選手になったと思うので、それを大学で表現していきたい」

◎千葉ジェッツ
■大野篤史HC
「昨日よりも守備のところが改善できたと思うが、まだ相手の得意な部分を抑えきれていない。自薦に向けて改善できるようにやっていきたい」