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2月27日(土) 2020-21シーズン第24節千葉ジェッツ戦 GAME1試合結果

 【2月27日(土) 2020-21シーズン第24節千葉ジェッツ戦 GAME1試合結果】
2月27日(土)ホーム広島グリーンアリーナで行われました千葉ジェッツ戦 GAME1の試合結果をお伝えいたします。

<スコア>
2020-21シーズン第24節千葉ジェッツ戦 GAME1
広島ドラゴンフライズ88-110 千葉ジェッツ
(1Q:13-24.2Q:22-27.3Q:25-31.4Q:28-28)
会場:広島グリーンアリーナ
人数:3,119人
おりづる賞:トーマス・ケネディ

【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
千葉:ジョシュ・ダンカン、富樫勇樹、佐藤卓磨、セバスチャン・サイズ、原修太
 
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ   29点
グレゴリー・エチェニケ 22点
朝山正悟          7点
岡本飛竜          7点
 
◆リバウンド
トーマス・ケネディ     7リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 6リバウンド

◆アシスト
古野拓巳        7アシスト
トーマス・ケネディ   6アシスト
 
◎千葉ジェッツ
◆得点
セバスチャン・サイズ  26点
富樫勇樹        20点
ギャビン・エドワーズ  18点
 
◆リバウンド
セバスチャン・サイズ  11リバウンド
ジョシュ・ダンカン   10リバウンド

◆アシスト
富樫勇樹        8アシスト
シャノン・ショーター  6アシスト
 
【戦評】
 1Q
広島は千葉#1ダンカンに先制され、さらに#2富樫、#14佐藤にスリーポイントシュートを許し5-12と一気に主導権を握られる。攻撃では#8エチェニケのダンクシュートや#24田中のレイアップシュートで返すも、13-24で終了。

2Q
広島は開始から千葉#12ショーターにスリーポイントシュートを許すが、すぐに#1ケネディがジャンプシュートで得点。エチェニケのゴール下の得点や、#30古野のスティールから田中がスリーポイントシュートを決め、いい流れを掴みかけるが、千葉#21エドワーズ、#22サイズのオフェンスリバウンドを抑えられず簡単に得点を与えてしまう。ケネディがアウトサイドを確率良く決め、得点面で奮闘するが点差は広がり、35-51で前半終了。

3Q
広島は朝山、ケネディのアウトサイド陣が得点するも、なかなか点差は縮まらない。守備では富樫と外国籍選手を中心とした千葉と攻撃を止められず点差はさらに広がり60-82で終了。
 
4Q
広島はケネディのアウトサイドシュートや、エチェニケがインサイドプレーで得点源となり奮闘するが、最後まで千葉の攻撃の勢いを止められず88-110で試合終了。

【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
・尺野将太HC
「(ヘッドコーチに)就任して初めての試合で、練習も少ない中でどれだけチャレンジできるかが大事だと思っていた。第1クォーターは少し点数を取られたが、第2クォーター以降は5点差でついていけたり、クォーターだけで見るとある程度試合ができる力があることを選手は証明してくれた。(トーマス・)ケネディが今日、シュートが当たっていたりと色んな要因はあると思うが、下を向く戦いではなかったと思う。まだまだ修正点はだくさんあるが、今後試合を続ける中で、自分たちのいいところを表現していきたい。(今後対戦する中で)力のあるチームはたくさんあるので、どれだけ個にならずにチームで戦えるかを、残りの22試合も引き続きコートで表現していきたい」
 
・朝山正悟選手
「結果として、点差もつけられた中で負けてしまったが、これまでとは自分たちの中では違うところを表現したつもり。それが少しでも伝わった試合だと思いたい。プロ選手である以上、当然勝ちを求められると思うが、いま自分たちはここから新たに一つずつ積み上げていく状況。いろんな試練があった中、誰一人として下を向かずやってこれたと思う。これからもそうしていきたいと思っている。だから今日の試合は非常に悔しく、やはり千葉は強いチームだと感じたが、自分たちがやるべきことをやって負けた試合だと言える内容だった」
 
・岡本飛竜選手
「やることを徹底的している千葉のプレーを肌で感じた。富樫選手に好きにピック&ロールを使われ、シュートを決められてしまった。そこは自分が責任をもって明日、リベンジしたい」
 
◎千葉ジェッツ
・大野篤史HC
「(試合の)終わり方を含め、後半で53失点してしまい、守備にかなりのトラブルがある。それがマインドのせいなのか、点数を取れている(状況の)せいなのか分からないが、しっかり修正しないとこの先苦しいと思う」