2月13日(土) 2020-21シーズン第22節新潟アルビレックスBB戦GAME1 試合結果
2月13日(土)ホーム広島サンプラザホールで行われました新潟アルビレックスBB戦GAME1の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第22節新潟アルビレックスBB
広島ドラゴンフライズ74-83新潟アルビレックスBB
(1Q:14-21.2Q:16-23.3Q:17-17.4Q:27-22)
会場:広島サンプラザホール
人数:1,369人
おりづる賞:田中成也
【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、グレゴリー・エチェニケ、田中成也
新潟:アレン・ダーラム、五十嵐圭、佐藤公威、林翔太郎、ジェイソン・ウォッシュバーン
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
グレゴリー・エチェニケ 28点
トーマス・ケネディ 20点
アイザイア・マーフィー 7点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 17リバウンド
トーマス・ケネディ 7リバウンド
アイザイア・マーフィー 3リバウンド
古野拓巳 3リバウンド
◆アシスト
古野拓巳 6アシスト
トーマス・ケネディ 3アシスト
グレゴリー・エチェニケ 2アシスト
田渡凌 2アシスト
◎新潟アルビレックスBB
◆得点
林翔太郎 22点
アレン・ダーラム 20点
ジェイソン・ウォッシュバーン 16点
◆リバウンド
ジェイソン・ウォッシュバーン 14リバウンド
アレン・ダーラム 13リバウンド
ロスコ・アレン 4リバウンド
◆アシスト
アレン・ダーラム 6アシスト
林翔太郎 3アシスト
ジェイソン・ウォッシュバーン 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は#24田中の先制点に加え#1ケネディがレイアップシュート、スリーポイントシュートも決め流れに乗る。守備では、新潟の#42ウォッシュバーン、#5ダーラムの得点を抑えられず、#33林にもスリーポイントシュートを決められて逆転を許し14-21で終了。
2Q
広島は#8エチェニケがゴール下で粘りオフェンスリバウンドから得点、#5マーフィーもレイアップシュートを決めるが、ターンオーバーから新潟林、#21納見のレイアップシュートなど新潟に簡単な得点を許し、点差を広げられて30-44で前半終了。
3Q
広島は開始からエチェニケ、ケネディが得点し、さらに強度を高めた守備で得点につなげる。田中、マーフィーのスリーポイントシュートも決まり良い流れを掴むものの、新潟の得点を止められず、点差を縮めることができないまま47-61で終了。
4Q
広島は#30古野が新潟のターンオーバーからレイアップシュートを決め、さらにエチェニケの連続得点で6点差まで追い上げる。逆転を狙いたいところでターンオーバーを犯し、#23佐藤にスリーポイントシュートを決められ、ダーラム、ウォッシュバーンの得点を止められない。さらに#7五十嵐、林の素早いドリブルからのレイアップシュートを許し、再び点差が広がる。最終盤ではファウルゲームにしてオフェンスリバウンドを何度もつなげたがスリーポイントシュートがことごとく落ち、74-83で試合終了。
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「今(ジャマリ・)トレイラーもいない状況で、いる選手全員でハードな守備をやっていき、そこが勝利につながるという話をし練習も、試合も臨んでいる。その守備でハードにいき、やられている部分はある程度仕方ないとは言っている。そういう部分でやられる分はいいと思うが、やはり自分たちのターンオーバーからの失点を減らしていきたい。後半はターンオーバーを3つしかしていないところは最後粘り強く戦えたところだと思う。守備も後半から強度が上がった。点差が離れた場面は新潟に走られて簡単に得点を与えた部分だと思うので、そこを修正し明日は勝利を掴みたい。そのために準備して戦いたい」
・グレゴリー・エチェニケ選手
「(ファウルトラブルについて)ファウルに関しては審判に文句は全くないのと、しっかりそこはファウルしないようにやらなければいけないと思う。コートに出た時はハードにプレーしたいと思っているので、また明日チーム一丸となってプレーしたい」
・古野拓巳選手
「正直、個人として前半に(岡本)飛竜からつないでもらったバトンを良いリズムで1Qも終わらせられなかったところは自分自身責任を感じている。今、外国籍選手が(グレゴリー・)エチェニケだけでどうインサイドを守るかということに色々試行錯誤しながらプレーしたが、インサイドで少し得点を取られた部分があったので、明日修正できればいい試合になると思う」
◎新潟アルビレックスBB
・青木勇人アソシエイトコーチ
「新潟の皆さんに勝ちという結果を届けられたことが、一つ仕事をできたと思う。途中、得点が停滞する時間帯があったが、そこは想定内。どれだけ守備で我慢する展開を戦っていけるかに集中して試合の準備をしていた。その中で第3Qを終わるまで相手に50点を取られない守備で耐え抜いたところは良かった。あとはゾーンプレスに対してどれだけボールを大事に扱っていけるかが明日の課題。もう一つはエチェニケ選手に28点取られたが、今日はそこに対して対策はあまり使わなかったのでまた明日、どういう風に戦っていくか。これから帰って考えていこうと思う」