2月10日(水) 2020-21シーズン第21節琉球ゴールデンキングス戦 試合結果
2月10日(水)アウェイ沖縄市体育館で行われました琉球ゴールデンキングス戦の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第21節琉球ゴールデンキングス
広島ドラゴンフライズ70-100琉球ゴールデンキングス
(1Q:16-20.2Q:21-25.3Q:12-36.4Q:21-19)
会場:沖縄市体育館
人数:1,401人
【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
琉球: 並里成、ドウェイン・エバンス、岸本隆一、田代直希、ジャック・クーリー
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 12点
田渡凌 11点
田中成也 11点
朝山正悟 10点
◆リバウンド
トーマス・ケネディ 3リバウンド
田渡凌 3リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 2リバウンド
田中成也 2リバウンド
荒尾岳 2リバウンド
古野拓巳 2リバウンド
◆アシスト
トーマス・ケネディ 4アシスト
田渡凌 3アシスト
田中成也 3アシスト
◎琉球ゴールデンキングス
◆得点
ドウェイン・エバンス 26点
岸本隆一 14点
今村佳太 14点
キム・ティリ 14点
◆リバウンド
ジャック・クーリー 12リバウンド
ドウェイン・エバンス 9リバウンド
キム・ティリ 6リバウンド
◆アシスト
船生誠也 5アシスト
岸本隆一 4アシスト
キム・ティリ 4アシスト
【戦評】
1Q
広島は開始から琉球#13エバンスに連続得点を許し、リードを広げられる。#3岡本のジャンパー、#1ケネディのバスケットカウントで追い上げるが、琉球にリズムよくパスを回され#45クーリーにゴール下での得点を許し、16-20で終了。
2Q
広島は#21田渡、#24田中が積極的にシュートを打ち得点につなげマーフィー のレイアップシュートで逆転するが主導権は握れない。終盤、広島はターンオーバーが続き琉球#14岸本にスリーポイントシュート、エバンスに連続得点を許し、再び琉球リードとなり37-45で前半終了。
3Q
広島は開始から琉球 エバンスの得点を止められず、オフェンスリバウンドからゴール下を決められ、徐々に点差が開いていく。攻撃でも強度の高い琉球の守備を崩せず苦しい中、#2朝山がスリーポイントシュートを決めるがこのクォーターは12得点に終わり49-81で終了。
4Q
広島はケネディが孤軍奮闘し得点するが、琉球の勢いを止められず点差は縮まらない。攻守ともに崩れたまま試合の中で立て直しきれず、70-100で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「前半に関しては、守備で戦術を変えていたところが上手く機能した部分があり、競った状況を作れた。後半の入りから相手に対応され、スリーポイントシュートを決められる場面が増えた。オフェンスリバウンドを22も取られてしまい、実際に65%くらいは取られてしまった。ゾーンディフェンスをやっているので仕方ない部分もあるが、取られすぎた。重要な場面でのターンオーバーも点差が離れてしまった原因。最後に点差が離れた状況で出てきた選手は最後まで諦めず、攻守で積極的に攻めていたので、ここは次の試合につながる終わり方だと思う。なかなか勝率を伸ばせない厳しい状況だが、前を向いて次の新潟戦で勝ちきれるように準備していきたい」
・アイザイア・マーフィー選手
「(出身地の沖縄でプレーをして)今まで沖縄に行ってみたい気持ちは強く、やっと沖縄の地でプレーできて嬉しく思う。苦しいシーズンではあるが自分の役割は、エネルギーをチームに与えていくこと。ルーキーなので、チームメイトからプレー面でも色んなものを学び、吸収してみんなにエネルギーを与えていきたい」