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2/13(土)14(日) 新潟戦見どころ「初対戦は、朱色がとる。」


■初対戦は、朱色がとる。

今回の対戦相手、新潟アルビレックスBBはクラブ史上初対戦。
NBL時代は新潟が旧bjリーグに所属、B.LEAGUE設立以降はB1に所属していたためです。
クラブカラーはオレンジとブルー。
もちろんドラゴンフライズは、オレンジと近い朱色、そしてブルー、ゴールドをチームカラーとしています。
メインカラー、セカンドカラーまでも同系色のクラブカラーとする広島と新潟の、雌雄を決する戦いです。
初対戦は、朱色がとる―。
ある意味では、クラブカラーの誇りをかけた戦いです。
 
■宿敵キャラ勢ぞろい。
新潟のメンバーの中には、「顔なじみ」が結構いるんです。
まずは言わずと知れたバスケットボール界のレジェンド、そしてレジェンド世代随一のイケメン#7五十嵐圭。ドラゴンフライズとはNBL時代に三菱電機(現・名古屋D)時代に対戦歴があります。すでに40歳ですが今季もバリバリの先発です。しかし最近の試合でハムストリングを負傷、出場は微妙なところです。
続いて、現在の新潟のチーム得点王は#25ロスコ・アレン。B2時代の島根で2018-19シーズン、グレゴリー・エチェニケと組み、島根をB1昇格に導いたオールラウンダーです。そしてその時代の島根のキャプテンだった#23佐藤公威。心憎い勝負強さはいまだ健在です。
そして極めつけは、#42ジェイソン・ウォッシュバーン。覚えていますか。2016-17シーズン、勝てばB1昇格が決まる入れ替え戦の横浜戦。このウォッシュバーンが27得点、13リバウンドの大活躍でドラゴンフライズは敗れ、夢を絶たれたのです。
かつての宿敵キャラ勢ぞろい。
実に、倒しがいのある相手なのです。
 
■外にプレッシャーをかけつつ中を閉めろ。
さあ、その新潟をどう倒すのか。
直近の宇都宮戦では得点王のロスコ・アレンに代わり、スターターに#5アレン・ダーラムを起用。1試合平均17.2得点、9.5リバウンドをあげ、スリーポイント成功率39.4%を誇ります。センターながら成功率43.3%を誇るウォッシュバーンと併せ、インサイドの2人がスリーポイントを得意とする厄介なチームです。ここにインサイドに切れ込むプレーも得意なアレンが加わります。得点のほとんどをこの3人がとる新潟においては、まずはこの外国籍トリオに思うようにプレーさせないことがカギになります。
ドラゴンフライズは本数を多く打つアレン、本数は少ないながらも成功率の高いダーラム、ウォッシュバーンのアウトサイドシュートを注意しつつ、インサイドをしっかり閉め、なおかつアレンのドライブも抑えなければならず、いざというときに控えている佐藤公威にも気を付けなければいけません。
ドラゴンフライズは、現在のインサイド陣がショウディフェンスをしてアウトサイドのボールを持つ選手にプレッシャーをかける守備を継続してボール回しのリズムを崩し、相手がインサイドを選択したらしつこくついていってシュートを落とさせる。そんな守備が求められます。その守備から速攻を出し、相手を混乱させたうえで#1トーマス・ケネディらのシュートで勢いをつける。そうした時間帯をいかに長く作るかが、今回も勝負のカギとなります。

■新潟戦ホームゲーム情報

2/13(土)新潟アルビレックスBB戦 13:35試合開始→チケットはこちら
2/14(日)新潟アルビレックスBB戦 13:35試合開始→チケットはこちら

会場:広島サンプラザホール