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2月7日(日) 2020-21シーズン第20節島根スサノオマジック戦GAME2 試合結果

【2月7日(日) 2020-21シーズン第20節島根スサノオマジック戦GAME2 試合結果】
2月7日(日)ホームエフピコアリーナふくやまで行われました島根スサノオマジック戦GAME2の試合結果をお伝えいたします。

<スコア>
2020-21シーズン第20節島根スサノオマジック
広島ドラゴンフライズ71-86島根スサノオマジック
(1Q:24-19.2Q:16-18.3Q:18-24.4Q:13-25)
会場:エフピコアリーナふくやま
人数:1,279人
おりづる賞:岡本飛竜

【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
島根:北川弘、杉浦佑成、白濱僚祐、デモン・ブルックス、ニカ ウィリアムス
 
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
グレゴリー・エチェニケ 23点
トーマス・ケネディ   19点
アイザイア・マーフィー 13点
 
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 11リバウンド
トーマス・ケネディ     5リバウンド
アイザイア・マーフィー   5リバウンド
 
◆アシスト
トーマス・ケネディ     5アシスト
岡本飛竜          5アシスト
グレゴリー・エチェニケ   4アシスト 

◎島根スサノオマジック
◆得点
デモン・ブルックス   26点
ウィリアム 二カ       25点
ぺリン・ビュフォード  19点

◆リバウンド
ぺリン・ビュフォード       10リバウンド
ウィリアムス 二カ      10リバウンド
北川弘           8リバウンド
 
◆アシスト
北川弘         9アシスト
デモン・ブルックス   6アシスト
白濱僚祐        5アシスト

【戦評】
 1Q
広島は#1ケネディのジャンプシュートで先制し、#5マーフィーも連続得点し試合の主導権を握るが、島根#24ブルックスのジャンプシュートや#6北川にレイアップシュートを許し追い上げられる。#24田中のスリーポイントシュート、#2朝山がレイアップシュートを決めてリードを保ち、24-19で終了。

2Q
広島は開始すぐに#8エチェニケのバスケットカウント、マーフィー、ケネディもジャンプシュートで得点。ただし守備では#7ビュフォードがオフェンスリバウンドからゴール下や、#28ウィリアムスにダンクシュートを決められる。さらにターンオーバーを犯し北川にスリーポイントシュートを許し島根に流れを渡すも、#34佐土原、#3岡本の得点で粘り40-33で前半終了。

3Q

広島は開始から島根#24ブルックスの連続得点や、ターンオーバーから#14杉浦にジャンプシュートを許し島根に追い上げられる。守備から攻撃への良いリズムが作れない中、岡本が速い攻撃を展開しレイアップシュートで得点するが、島根ウィリアムス、#7ビュフォードのインサイドを中心とした攻撃で逆転され58-61で終了。
 
4Q
広島は開始から島根ウィリアムス、ブルックスの得点を止められず、ターンオーバーからの失点も続き島根にリードを広げられる。エチェニケがダンクシュート、#55谷口がスリーポイントシュートを決め追い上げを図るが、最後まで島根ウィリアムスの得点を止められず71-86で試合終了。


【コメント】
・堀田剛司HC
「昨日は試合の入り方が悪かったが、今日の試合前のミーティングでは最初から出しきり、守備でも強度を高くして相手にプレッシャーをかけることを伝えた。今日の(試合の)入り方には凄く満足している。エネルギーがあり、相手がやりたいことをやらせない守備は素晴らしかった。だが、後半の重要な場面で徐々に疲れも見え、足も動かなくなり(島根に)走られる場面も増えた。まず早く島根のボールの動きを止めなければいけない場面で止められず、速い攻撃展開でやられ、オフェンスリバウンドを取られてセカンドチャンスを与えてしまった。段々と守備も攻撃も上手くいかない場面が後半に出てしまった。次はすぐに琉球戦があるので、そこに向けて準備をしていきたい」

・岡本飛竜選手
「(試合が)終わってみて体力的には全然疲れはない。だが、後半でじわじわと相手の外国籍選手の1対1やインサイドのプレーでやられ、そこを我慢できなかったことが敗因だと思う。前半は昨日、試合の入りで守備が緩かったのでチームミーティングで、前からプレッシャーをかけ嫌がらせをしていこうと話をしたこともあり、前半は良い試合ができていた。だが後半に入り、島根の外国籍選手がボールを支配する時間帯が増えた中で、ボールに対して自分がプレッシャーを掛けることもできず、もやもやした部分はあった。それも含め、(試合中に)修正しきれなかったのが前半と後半の違いだと感じた」

・柳川幹也選手
「(今日の初出場について)今日の試合前に堀田HCから準備するように言われていたので、心の準備はできていた。ただ、いざコートに入る時は緊張というか、高揚感のようなものが凄く込み上げ複雑な気持ちになった。守備の流れが良かったので、自分も流れを止めないようにプレッシャーをかけながらやっていくことと、攻撃ではチームのリズムが崩れてしまうので、ターンオーバーをしないようボールを動かしながら起点を作り攻めていきたいと思っていた。まだプレータイムは短く、自分のアピールポイントは出せなかったが、今日2分でもコートに立てたことは自分にとってのスタートラインだと思うので、しっかりこの経験を始まりとして今後も経験を積んでいきたい。チームの勝利に貢献できる部分は全然なかった。これからしっかり色んなものを吸収して成長し、チームの勝利に貢献できる選手になりたい」

◎島根スサノオマジック
・河合竜児HC
「今日は大黒柱のトラビスがプレーできない中で、こういったゲーム展開になることは予想できていた。その中で選手たちが40分間我慢して昨日の反省をいかしてくれたことが勝利につながった。引き続きチームとして丁寧に取り組み、島根の皆さんのために一つでも多くの勝利が届られるように努力していきたい」

・白濱僚祐選手
「個人的には自分の仕事は、守備でハッスルし、リバウンドやルーズボールなど泥臭いプレーを一生懸命やってチームに勢いを与えることだと思う。苦しい時間帯にこそ、そういうプレーを自分発信でやろうと心掛けた」

・ニカ ウィリアムス
「エチェニケ選手に対しての守備を意識して試合に臨んだ。エチェニケ選手からの大量失点を防げたことをはじめ、自分のやるべきこともできたと思う。今後、苦しい展開の試合も多くなると思うが、今夜から次節に向けてビデオで相手を研究し、今日と同様の守備を次の相手に対してもできるように心掛けていきたい」