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2/6(土)7(日)島根戦みどころ「絶対勝つ、中国山地ダービー。」



■宿命のライバル、B1での初対戦。
島根スサノオマジック。
それは、B.LEAGUE創設以来、常に立ちはだかってきた隣県のクラブです。
過去、同じステージで戦ったのは2シーズン。
B2でスタートした2016-17シーズンはプレーオフで惜しくも敗戦。
目の前でB1昇格を決められたドラゴンフライズはその後の入れ替え戦で敗れ、昇格を逃しました。
島根が翌シーズンB2に降格し、B2で戦った2018-19シーズンは後半に失速した広島に対し、しり上がりに調子を上げて、西地区を制覇した熊本を退けてB1に昇格しました。
中国山地を挟んだ広島、島根のダービーマッチがついに、B1の舞台で初めて実現します。現在非常に苦しんでいるドラゴンフライズですが、このダービーマッチは負けるわけにいきません。

■新ディフェンスのプレッシャーでリズムを崩せ。
今季の島根はここまで10勝20敗で西地区6位。苦しみながらも少しずつ勝利を拾っています。得点源は#8リード・トラビス(1試合平均17.1点)と#24デモン・ブルックス(同16.9点)のパワーフォワード。外からの比重が高いのがブルックス、スリーポイントもあるもののよりインサイドを攻めてくるのがトラビスという役割分担がです。外のシューターとしては#14杉浦佑成も要注意です。アウトサイドとインサイドに明確な偏りはなく、バランスを保ちながら攻めてくるチームといえます。
ドラゴンフライズとしては、後半戦から始めた前からプレスをかける守備で相手のリズムを乱し、速攻を多く出していきたいところです。


■鍵を握るのは、元ドラゴンフライズ。
鍵を握るのは、元ドラゴンフライズのメンバーです。
まず一人目は、先発ポイントガードの#6北川弘。ドラゴンフライズ創設時のメンバーで4シーズン在籍。現在は島根のキャプテンを務めています。スピードにあふれるドライブから獲得するフリースローを確率高く決めるのが特徴です。今季は当初ベンチスタートでしたが、12月から先発の座を奪取。マッチアップの可能性もある#24 田中成也との創設時メンバー対決に注目です。
もう一人はセンターの#28ウィリアムス ニカ。こちらはNBL時代の2015-16シーズンにドラゴンフライズに在籍していました。現在は帰化選手として、ベンチから出場しインサイドでリバウンドとゴール下の得点を主戦場としています。オフェンスリバウンド、そしてそこからの得点を奪われないようにしたいところです。

 

■島根戦ホームゲーム情報

2/6(土) 島根スサノオマジック戦 14:00試合開始→チケットはこちら
2/7(日) 島根スサノオマジック戦 13:10試合開始→チケットはこちら

会場:エフピコアリーナふくやま