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1月23日(土) 2020-21シーズン第17節三遠ネオフェニックス戦GAME1 試合結果

【1月23日(土) 2020-21シーズン第17節三遠ネオフェニックス戦GAME1 試合結果】
1月23日(土)アウェイ豊橋市総合体育館で行われました三遠ネオフェニックス戦GAME1の試合結果をお伝えいたします。

<スコア>
2020-21シーズン第17節三遠ネオフェニックス
広島ドラゴンフライズ 79-81 三遠ネオフェニックス

(1Q:18-18.2Q:21-30.3Q:26-20.4Q:14-13)
会場:豊橋市総合体育館

人数:1,002人

【スターター】
広島:ジャマリ・トレイラー、トーマス・ケネディ、朝山正悟、グレゴリー・エチェニケ、田渡凌

三遠:川嶋勇人、西川貴之、鈴木達也、カイル・ハント、ステヴァン・イェロヴァツ
 
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点

 グレゴリー・エチェニケ    20点
トーマス・ケネディ       19点
アイザイア・マーフィー     12点

◆リバウンド
 グレゴリー・エチェニケ    14リバウンド
ジャマリ・トレイラー      9リバウンド
トーマス・ケネディ       4リバウンド

◆アシスト
田渡凌             8アシスト
グレゴリー・エチェニケ     3アシスト
ジャマリ・トレイラー      2アシスト
トーマス・ケネディ       2アシスト
岡本飛竜            2アシスト
アイザイア・マーフィー     2アシスト
古野拓巳            2アシスト 

◎三遠ネオフェニックス
◆得点
ステヴァン・イェロヴァツ     18点
カイル・ハント          17点
川嶋勇人             15点
寺園脩斗             11点

◆リバウンド
カイル・ハント         12リバウンド
ステヴァン・イェロヴァツ     9リバウンド
岡田慎吾             4リバウンド
 
◆アシスト
川嶋勇人             8アシスト
鈴木達也             4アシスト
西川貴之             2アシスト
カイル・ハント          2アシスト
津屋一球             2アシスト
 ステヴァン・イェロヴァツ      2アシスト

【戦評】
1Q
広島は#21田渡、#3岡本 が積極的にゴールへドリブルしレイアップシュートを放つほか、#8エチェニケがゴール下で起点となり得点。守備では、三遠に攻守の切り替えの遅さをつかれ速い攻撃展開や、#15鈴木、#5川嶋にスリーポイントシュートを許す。岡本が終盤にスリーポイントを決め18-18で終了。

2Q
広島は#34佐土原がドリブルからレイアップシュートを決めチームに勢いを与えるが、リズムよく攻撃を展開できず、三遠にリードを許し我慢の時間帯に。#1ケ
ハヤタ受けかネディの連続得点で点差を縮めるが、ターンオーバーを犯し三遠#31イェロヴァツにスリーポイントシュート、#13西川、#24ハントにレイアップシュートを許し39-48で前半終了。

3Q
広島はエチェニケのゴール下、ケネディのジャンプシュートで得点し開始から良い流れを掴むが、三遠イェロヴァツ、ハントにオフェンスリバウンドから得点され一進一退の攻防が続く。終了間際に三遠#4寺園にスリーポイントを許し、65-68で終了。

4Q
広島はターンオーバーから三遠西川のレイアップシュートから失点、トレイラーがファウルアウトと苦しい展開の中、#エチェニケのゴール下シュートなどで奮闘し一進一退の攻防は終盤まで続く。三遠イェロヴァツのフリースローで再び三遠にリードを許し、広島は重要な局面でシュートを決めきれず、79-81で試合終了。


【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「今日は準備期間があり戦術も含めチームを変えようとしている中での試合だった。やろうとしていることが100%できた訳ではないが、今日のゲームを見て今後、良い方向に進めると感じた。特に後半に関しては相手を33点に抑えられた。守備の強度をあげようと意思疎通してきたので、そういう意味では今後につながる試合だった。ただ(今日の敗戦は)大事な場面のミス、決めきれなかったシュートといった部分の差だと思う。明日はそこを改善し、勝ちゲームを作れるよう準備していきたい」

・田渡凌選手
「中断期間にやってきたハードな守備を、試合の出だしから出せた。それが第1クォーターで相手を18点に抑えた結果として出た。第2クォーターでは自分のターンオーバーもあったが、相手の戦術の部分に対応できずに流れを渡してしまった。そこで開いた点差を後半どう縮めていくかが大事だった中、第3クォーターの出だしは凄く良い入りができたのが収穫。だがそこからの第4クォーターは守備で粘る部分はできたが、大事な場面で自分がミスをしたり、小さい判断ミスでファウルしフリースローを与えてしまった。非常に悔しい展開だった」