MENU

広島ドラゴンフライズ

HIROSHIMA DRAGONFLIES

MENU
NEWS

NEWS

HOME > ニュース > 1月3 日(日) 2020-21シーズン第16 節秋田ノーザンハピネッツ戦GAME2試合結果

1月3 日(日) 2020-21シーズン第16 節秋田ノーザンハピネッツ戦GAME2試合結果

【1月3日(日) 2020-21シーズン第16節秋田ノーザンハピネッツ戦GAME2 試合結果】
1月3日(日)ホームエフピコアリーナふくやまで行われました秋田ノーザンハピネッツ戦GAME2の試合結果をお伝えいたします。

<スコア>
2020-21シーズン第16節秋田ノーザンハピネッツ
広島ドラゴンフライズ 57-97 秋田ノーザンハピネッツ

(1Q:18-17.2Q:7-22.3Q:12-34.4Q:20-24)
会場:エフピコアリーナふくやま

人数:962人
おりづる賞:佐土原遼

【スターター】
広島:トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、グレゴリー・エチェニケ、荒尾岳

秋田:大浦颯太、アレックス・デイビス、保岡龍斗、カディーム・コールビー、古川孝敏

【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点

田渡凌             15点
トーマス・ケネディ       12点
佐土原遼           9点

◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ     11リバウンド
マーク・セントフォート     4リバウンド
佐土原遼            3リバウンド

◆アシスト
田渡凌            5アシスト
岡本飛竜           4アシスト
朝山正悟           1アシスト

◎秋田ノーザンハピネッツ
◆得点
アレックス・デイビス    19点
長谷川暢          14点
保岡龍斗          13点
カディーム・コールビー   13点

◆リバウンド
カディーム・コールビー   8リバウンド
アレックス・デイビス    7リバウンド
保岡龍斗          5リバウンド

◆アシスト
保岡龍斗          5アシスト
カディーム・コールビー   5アシスト
伊藤駿           4アシスト

【戦評】
1Q
広島は秋田#24保岡に先制点を決められるが、#1ケネディのジャンプシュートや、#3岡本がドリブルで秋田の守備を崩し自らレイアップシュートやアシストで得点につなげる。一進一退の攻防が続く展開になり、18-17で終了。

2Q
広島はケネディ、#21田渡が得点するがターンオーバーから失点が増え、秋田に逆転を許す。守備では秋田#3大浦にスリーポイント、#43コールビーにレイアップシュートを決められ勢いを止められない。広島は攻撃でも良い流れを作れずクォーター合計7得点に終わり、25-39で前半終了。

3Q
広島は開始から秋田大浦のジャンプシュートやコールビーにダンクシュートを決められ、勢いを止められない。攻撃でも秋田の強度の上がった守備に、ターンオーバーを犯しシュートを打ち切れず、攻撃が単調になってしまう。苦しい展開の中、田渡や#34佐土原が得点するが、一気に点差を広げられ37-73で終了。

4Q
広島は田渡、佐土原が積極的にリングを狙い奮闘するが、秋田の勢いは止められない。最後まで点差を詰められず57-97で試合終了。

【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「秋田の守備のプレッシャーで自分たちの攻撃が崩れてしまった。そこから一気に守備も崩れ、秋田のペースになってしまい、その勢いを止めることができなかった。試合終盤は積極的に最後まで諦めずプレーできていたので、そういう気持ちは大事だと思っている。ただ、このままの状況ではなかなか勝ち星を掴めない。何かを変えなければいけないと思うし、戦術面やチームのメンタル面でも動いていかなければいけない。オフ期間があるので選手たちにはしっかり休んでもらい、気持ちを切り替えて練習から変えていきたい」
 
・田渡凌選手
「今日の試合に限らず、ここ最近はあまりプレータイムがない中で自分らしさを見失っていた。だが先週のSR渋谷戦で、兄(SR渋谷#73田渡)や両親からアドバイスを貰い、自分を見つめ直す時間もあった。秋田は守備のプレッシャーが強いチームで、自分がリングへ積極的にドリブルをしたのはパスを出すところがなかったことも大きいが、ペイントエリアにドリブルで入っていく力は自分にあると思ってやっていたので、途中からどんどん出していく気持ちでプレーしていた。それがいい展開になったこともあったが、一方で試合展開を落ち着かせたり、プレーの遂行をコントロールできなかった自分たちガード陣がこの点差で負けた原因だと思う」

・佐土原遼選手
「負けている展開から試合に出たが、それでも逆転してやろうという気持ちでプレーした。それがプレータイムにもつながったと思う。(Bリーグでプレーしてみて)プレーの緩急の一つとっても大学とは違う印象がある。大学だとドリブルでシュートまでいけるところが、外国籍選手がいてシュートまでいけないところも大学とは違う。今、連敗中で良くない雰囲気のままシーズンを続けてしまっているので、準備の時点で良くない雰囲気になっている。オフ期間を挟み、リフレッシュして悪い雰囲気をなくしていきたい」
 
◎秋田ノーザンハピネッツ
・前田顕蔵HC
「プレータイムを分散しながら、運動量で自分たちの強みを出せたと思う。昨日の試合から修正し、選手の意識をより強く出せたので、そこが良かった。今日の勝利で18勝目だが、秋田の歴史を考えるとBリーグ1年目で17勝し、その後B2に降格した。B1に戻ったシーズンで18勝し、昨シーズンは途中でシーズンが終了したが19勝。秋田で、クラブやチームの成長過程にいることを非常に嬉しく感じる。今、広島は非常に苦労しているが、必ずいいクラブになると思う。凄くポテンシャルのあるクラブだと思っているので、頑張ってリーグを盛り上げてほしい」