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当社従業員における新型コロナウイルス感染症の陽性判定発生のお知らせ

広島ドラゴンフライズ(以下、クラブ)に勤務している当社従業員(以下「陽性判定者I」)に、
新たに新型コロナウイルス感染症の陽性判定が確認されましたので、下記の通りお知らせいたします。
陽性判定者Iは、先んじて陽性判定が生じていた当社従業員との接触歴があったことから、念のため医療機関を受診し、検査を行っておりました。
現在、広島市保健所において陽性判定者の行動歴を確認し、濃厚接触者等を調査中です。
本件により、現時点でクラブ内での陽性判定者は9名、保健所により判断された濃厚接触者が4名、その他の接触者が2名となっております。

【陽性判定者Iに関する経過の概要】
● 12月27日(日)
<陽性判定者I>終日自宅。36.5℃
● 12月28日(月)
<陽性判定者I>9:00~エフピコアリーナふくやまにて設営。36.5℃
● 12月29日(火)
<陽性判定者I>広島県内の病院にて、抗原検査とPCR検査を実施。抗原検査にて陰性判定を確認。終日自宅。36.6℃
● 12月30日(水)
<陽性判定者I>前日のPCR検査にて陽性判定を確認。36.5℃

<今後の対応について>
本事象を受け、クラブでは当該従業員を待機措置とし、管轄保健所の指導のもと、濃厚接触者の調査へ協力を進めてまいります。
弊社では12月14日より社内独自の新型コロナウイルス感染症対策として、業務グループを分けたうえでの分散出勤ならびに在宅業務を実施しております。
このうち1グループ内で昨日までに4名の感染者が発生しており、本事象において新たに感染した1名も同グループにて勤務しております。
なお、構成した業務グループ内での物理的接触があった他方で、その他グループの従業員との接触を回避していたことから、クラブではその他グループの従業員との接触は限定的なものであると確認しました。
なお、現時点でこのほかに新型コロナウイルス感染症を疑うべき症状等を訴える選手、チームスタッフ、フロントスタッフはおりません。
また、Bリーグでは該当者のプライバシーおよび人権保護の観点から、当該従業員とチームスタッフの個人名の公開は原則として差し控えております。