12月27日(日) 2020-21シーズン第15節富山グラウジーズ戦GAME2試合結果
12月27日(日)アウェイ富山市総合体育館で行われました富山グラウジーズ戦GAME2 の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第15節富山グラウジーズ
広島ドラゴンフライズ 70-85富山グラウジーズ
(1Q:12-27.2Q:20-17.3Q:20-21.4Q:18-20)
会場:富山市総合体育館
人数:2,214人
【スターター】
広島:ジャマリ・トレイラー、トーマス・ケネディ、朝山正悟、グレゴリー・エチェニケ、古野拓巳
富山:水戸健史、前田悟、橋本晃佑、ジュリアン・マブンガ、ジョシュア・スミス
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 26点
ジャマリ・トレイラー 16 点
グレゴリー・エチェニケ 13点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 12リバウンド
ジャマリ・トレイラー 6リバウンド
トーマス・ケネディ 3リバウンド
朝山正悟 3リバウンド
◆アシスト
古野拓巳 10アシスト
ジャマリ・トレイラー 4アシスト
トーマス・ケネディ 2アシスト
岡本飛竜 2アシスト
田中成也 2アシスト
◎富山グラウジーズ
◆得点
ジュリアン・マブンガ 24点
リチャード・ソロモン 16点
宇都直輝 10点
ジョシュア・スミス 9点
◆リバウンド
リチャード・ソロモン 7リバウンド
ジョシュア・スミス 7リバウンド
ジュリアン・マブンガ 4リバウンド
◆アシスト
宇都直輝 4アシスト
リチャード・ソロモン 2アシスト
水戸健史 2アシスト
松脇圭志 2アシスト
ジュリアン・マブンガ 2アシスト
【戦評】
1Q
富山#32マブンガに先制されるが、広島はすぐに#1ケネディがスリーポイントで返す。広島は徐々に守備が崩れ、攻撃でもクォーターだけで8個のターンオーバーを犯し、試合の主導権を富山に握られ、12-27で終了。
2Q
広島は#0トレイラー、ケネディのジャンプシュートで連続得点し良い流れをつかむ。富山に#11宇都のジャンプシュート、#32マブンガのスリーポイントとバランスよく得点されるが、#5マーフィーのレイアップシュートや、ケネディのスリーポイントで追い上げて、点差を3点縮めた32-44で前半終了。
3Q
広島は開始からケネディがジャンプシュート、スリーポイントを決めるなど奮闘する。しかし富山に速い攻撃を展開され、#9水戸に簡単にレイアップシュートを許す。終盤に#30古野がドリブルで富山の守備を崩し#2朝山、#8エチェニケが連続得点するが52-65で終了。
4Q
開始から広島はターンオーバーを犯し、富山#0ソロモンにダンクシュートを決められ勢いを止められない。富山のターンオーバーからマーフィー、トレイラーが連続得点し流れを掴みかけるが第1クォーターの点差が響き、70-85で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「今年最後の試合だったが、富山まで応援に来てくれたファンの皆さんに勝利を見せたかった。結果がついてこない状況が続いているが、個としてもチームとしても成長がみられる。1月2日からの秋田戦に向けて練習と、メンタルのコントロールも大事だと思うので、調整しつつ臨みたい。(今日の試合は)簡単なミスが多く、今日も第1クォーターにターンオーバーが8。それが12-27の点差につながっている。同じミスをしないように指摘していかなければならない。攻守でいい勢いに乗れている場面はある。これを持続するところが勝利への鍵だと思う。チームとして成長し、ファンの方々に勝利を見せたい」