12月20日(日) 2020-21シーズン第14節サンロッカーズ渋谷戦GAME2試合結果
12月20日(日)アウェイ青山学院記念館で行われましたサンロッカーズ渋谷戦 の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第14節サンロッカーズ渋谷
広島ドラゴンフライズ 81-89サンロッカーズ渋谷
(1Q:26-27.2Q:17-28.3Q:19-16.4Q:19-18
会場:青山学院記念館
人数:1,034人
【スターター】
広島:ジャマリ・トレイラー、トーマス・ケネディ、朝山正悟、グレゴリー・エチェニケ、古野拓巳
SR渋谷:関野剛平、ベンドラメ礼生、チャールズ・ジャクソン、石井講祐、ライアン・ケリー
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 24点
グレゴリー・エチェニケ 20点
ジャマリ・トレイラー 15点
アイザイア・マーフィー 13点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 10リバウンド
トーマス・ケネディ 9リバウンド
ジャマリ・トレイラー 5リバウンド
◆アシスト
田渡凌 8アシスト
古野拓巳 6アシスト
トーマス・ケネディ 4アシスト
朝山正悟 4アシスト
◎サンロッカーズ渋谷
◆得点
ライアン・ケリー 25点
チャールズ・ジャクソン 16点
石井講祐 11点
◆リバウンド
ベンドラメ礼生 4リバウンド
チャールズ・ジャクソン 4リバウンド
ジェームズ・マイケル・マカドゥ 3リバウンド
ライアン・ケリー 3リバウンド
◆アシスト
ベンドラメ礼生 14アシスト
田渡修人 4アシスト
渡辺竜之祐 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は開始からターンオーバーを犯し、SR渋谷#34ケリーにレイアップシュートで先制を許す。SR渋谷に試合の主導権を握られるが、#1ケネディのスリーポイント、#8エチェニケのゴール下で徐々に追い上げ、クォーター終盤にはケネディ、#5マーフィーの連続得点で26-27で終了。
2Q
広島はマーフィーが連続得点するも、ターンオーバーからSR渋谷ケリーにダンクシュート、#27石井にスリーポイントと簡単に得点を決められて、点差を広げられる。一気にSR渋谷の流れとなり、我慢の時間帯で攻守ともに粘り強くプレーしきれず43-55で前半終了。
3Q
広島はケネディ、トレイラーがオフェンスリバウンドから得点につなげ、追い上げる。SR渋谷ケリーに要所で得点されるが、エチェニケがゴール下でバスケットカウントを獲得し試合の流れを引きよせ、終盤にはジャンプシュートも決めて62-71で終了。
4Q
広島はトレイラーがゴール下を決めるが、ターンオーバーから#14マカドゥにレイアップシュートを決められなかなか点差が縮まらない。しかしクォーター中盤からは粘り強い守備で流れを作りトレイラーがレイアップシュート、#2朝山のスリーポイントで4点差まで追い上げる。もう一歩のところで、ターンオーバーを犯し、シュートを決めきれず崩れてしまう。81-89で試合終了。
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「昨日はターンオーバーが29個、今日も相手の守備のプレッシャーでターンオーバーが増えてしまった。だが最後まで粘り強く諦めず、後半には攻撃で自分たちのいいところがよく出ていた。守備でも前半は50点取られてしまったが、後半に各クォーター10点台に抑えたことが、今後の自信につながる試合だった。今日はアシストが多く、ボールもよく回りいい攻撃を展開できる時間帯が昨日よりも多かった。今、なかなか勝ち星から遠ざかっているが日々成長し、練習でも向上心を持って取り組み次の試合へ準備をしていきたい」
・朝山正悟選手
「厳しい状況が続いているが、昨日は後半崩れたものの前半の20分間は戦えた。今日も中身を見たらまだまだだが、それでも40分間戦えた。ここを自分たちとしてはプラスに考え、この先もチームとして成長できるよう戦っていきたい」
・アイザイア・マーフィー選手
「いい形でスタートが切れたが、後半に小さなミスで流れが相手にいってしまった。今後、修正していきたい。だが、よく戦えたと自分でも思っている。(自分自身は)ここ4、5試合でよくないプレーが続いているが、今日はいいプレーもできた。気持ちを切り替え、B1に慣れていかないといけない。皆から学んで成長していきたい」