12月19日(土) 2020-21シーズン第14節サンロッカーズ渋谷戦GAME1試合結果
12月19日(土)アウェイ青山学院記念館で行われましたサンロッカーズ渋谷戦 の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第14節サンロッカーズ渋谷
広島ドラゴンフライズ 78-99 サンロッカーズ渋谷
(1Q:22-23.2Q:23-19.3Q:13-30.4Q:20-27)
会場:青山学院記念館
人数:874人
【スターター】
広島:ジャマリ・トレイラー、トーマス・ケネディ、朝山正悟、グレゴリー・エチェニケ、古野拓巳
SR渋谷:関野剛平、ベンドラメ礼生、チャールズ・ジャクソン、石井講祐、ライアン・ケリー
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 25点
ジャマリ・トレイラー 22点
グレゴリー・エチェニケ 7点
古野拓巳 7点
朝山正悟 6点
◆リバウンド
ジャマリ・トレイラー 13リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 8リバウンド
トーマス・ケネディ 5リバウンド
◆アシスト
田渡凌 3アシスト
トーマス・ケネディ 3アシスト
古野拓巳 3アシスト
◎サンロッカーズ渋谷
◆得点
ライアン・ケリー 28点
ジェームズ・マイケル・マカドゥ 15点
盛實海翔 15点
ベンドラメ礼生 9点
◆リバウンド
ジェームズ・マイケル・マカドゥ 8リバウンド
ライアン・ケリー 7リバウンド
チャールズ・ジャクソン 3リバウンド
渡辺竜之祐 3リバウンド
盛實海翔 3リバウンド
◆アシスト
ベンドラメ礼生 7アシスト
石井講祐 3アシスト
野口大介 3アシスト
渡辺竜之祐 2アシスト
盛實海翔 2アシスト
田渡修人 2アシスト
【戦評】
1Q
広島はSR渋谷#9ベンドラメにスリーポイントで先制を許すが、すぐに#1ケネディがジャンプシュートで得点。#30古野のスリーポイントや、#0トレイラーのジャンプシュートで得点するが一進一退の攻防が続き、22-23で終了。
2Q
広島は開始からケネディがジャンプシュートでバスケットカウントを獲得。SR渋谷#44盛實のスリーポイントや、ディフェンスリバウンドから速い攻撃を展開され、#34ケリーにレイアップを許す。ケネディが高確率でスリーポイントを決め前半で21得点の活躍をみせてリードを奪い、45-42で前半終了。
3Q
開始からSR渋谷ケリーにダンクシュートで簡単に得点され、さらにベンドラメにレイアップシュートを決められ逆転を許す。攻撃では#8エチェニケがオフェンスリバウンドからゴール下シュートを決めるが、このクォーターで9個のターンオーバーを犯し、得点チャンスを活かせないままリードを広げられ58-72で終了。
4Q
広島は開始からターンオーバーを犯し、悪い流れを断ち切れない。エチェニケのゴール下でバスケットカウントや、トレイラーがオフェンスリバウンドからゴール下で得点し最後までリングを狙うが、渋谷に突き放され78-99で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「前半は自分たちがやりたいプレーをできている時間帯が多かった。だが後半に入りターンオーバーの数が増え、そこからの失点が多くなった。自分たちの攻撃が相手の守備のプレッシャーに負けてしまい、リズムがどんどん悪くなり、最終的にこういう結果になってしまった。守備を色々と練習し、修正しようとしているがなかなか失点が減っていない。そこを修正しない限りは今後勝ち星を掴めないので、まず守備を修正し、簡単なミスをなくしていきたい。下を向かず、今日駄目だったところを修正し明日に臨みたい」
・古野拓巳選手
「第3クォーターで一気に勝敗を分けるような入り方をしてしまった。ポイントガードとして責任を全うできていないと反省している。前半はいい形で試合に入れたが、ターンオーバーの数が凄く増えてしまい、そこからリズムが崩れた。明日は、ターンオーバーを半分以下にしないと勝てない。その部分に集中していきたい」