12月13日(日) 2020-21シーズン第13節名古屋ダイヤモンドドルフィンズ試合結果
12月13日(日)ホーム広島サンプラザホールで行われました名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第13節名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
広島ドラゴンフライズ 74-94 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q:18-27.2Q:17-15.3Q:19-22.4Q:20-30)
会場:広島サンプラザホール
人数:1,632 人
おりづる賞:岡本飛竜
【スターター】
広島:ジャマリ・トレイラー、トーマス・ケネディ、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、古野拓巳
名古屋D: 齋藤拓実、張本天傑、安藤周人、レオ・ライオンズ、ジャスティン・バーレル
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
グレゴリー・エチェニケ 23点
トーマス・ケネディ 22点
朝山正悟 12点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 11リバウンド
トーマス・ケネディ 5リバウンド
岡本飛竜 5リバウンド
◆アシスト
朝山正悟 7アシスト
ジャマリ・トレイラー 5アシスト
トーマス・ケネディ 2アシスト
古野拓巳 2アシスト
◎名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
◆得点
ジャスティン・バーレル 19点
レオ・ライオンズ 18点
安藤周人 16点
齋藤拓実 13点
◆リバウンド
ジャスティン・バーレル 6リバウンド
齋藤拓実 5リバウンド
張本天傑 3リバウンド
レオ・ライオンズ 3リバウンド
◆アシスト
齋藤拓実 11アシスト
小林遥太 4アシスト
ジャスティン・バーレル 4アシスト
【戦評】
1Q
広島は#1ケネディがジャンプシュートで先制し、続いてスリーポイントでも得点。守備では名古屋D#2齋藤を起点とする攻撃の展開を止められず、ドリブルからレイアップなど、簡単に得点を許し18-27で終了。
2Q
広島は#2朝山の3本のスリーポイントで追い上げるも、名古屋D#0小林のスリーポイントで再び点差を離される。ケネディのバスケットカウント、や#8エチェニケのゴール下で得点するが35-42で前半終了。
3Q
盛り返したい広島だったが、開始からターンオーバーを犯し悪い流れに。朝山と#3岡本はがスリーポイントを、エチェニケがゴール下を決め点差を縮めるが要所で名古屋D#9安藤にシュートを沈められ、54-64で終了。
4Q
ケネディのスリーポイントで始まるが、ターンオーバーから名古屋Dに簡単に得点を許し点差が再び開いてしまう。最後まで名古屋Dの齋藤が起点となった速い攻撃を止められず74-94で試合終了。
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「今日は途中まで粘り強くついていけたかなと思う。この点差の原因はターンオーバーが多く、そこからの失点もかなり多いところ。相手の速い攻撃に守備のピックアップが遅くなり、失点する場面も多かった。練習で直していきたい」
・朝山正悟選手
「(8連敗している状況について)これが自分たちの実力だと思う。打開していかなければと思っていながら、負けている中で変化がないまま試合をしていると思う。個々で選手が打開しようとする場面があるが、それは解決にはならない。そういう(選択をしている)ところが今、自分たちに足りていない部分であり、現状の実力だと受け止めている」
・グレゴリー・エチェニケ選手
「100%の力を出し試合に臨んだが、ファンの皆さんの前で勝てなかったことが悔しい。この敗戦から色々学ぶことはあるので、来週練習し次のSR渋谷戦に臨みたい」
◎名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
・梶山信吾HC
「昨日のような試合展開にはならない、とチーム全員で気持ちを切り替えて試合に入れた。(勝因は)相手の強度の高い守備にひかなかったこと、40分間走りきれたこと。そうしたいい判断が冷静にできたこと。選手たちに感謝したい」