12月12日(土) 2020-21シーズン第13節名古屋ダイヤモンドドルフィンズ試合結果
【12月12日(土) 2020-21シーズン第13名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 試合結果】
12月12日(土)ホーム広島サンプラザホールで行われました名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第13節名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
広島ドラゴンフライズ 73-89 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q:19-31.2Q:15-18.3Q:21-22.4Q:18-18)
会場:広島サンプラザホール
人数:1,386人
おりづる賞:古野拓巳
【スターター】
広島:ジャマリ・トレイラー、トーマス・ケネディ、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、古野拓巳
名古屋D: 齋藤拓実、張本天傑、安藤周人、レオ・ライオンズ、ジャスティン・バーレル
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 27点
グレゴリー・エチェニケ 20点
ジャマリ・トレイラー 11点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 8リバウンド
ジャマリ・トレイラー 7リバウンド
トーマス・ケネディ 5リバウンド
◆アシスト
古野拓巳 3アシスト
トーマス・ケネディ 2アシスト
アイザイア・マーフィー 2アシスト
田渡凌 2アシスト
◎名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
◆得点
ジャスティン・バーレル 20点
齋藤拓実 15点
レオ・ライオンズ 13点
ジェフ・エアーズ 11点
◆リバウンド
ジェフ・エアーズ 13リバウンド
ジャスティン・バーレル 8リバウンド
レオ・ライオンズ 6リバウンド
◆アシスト
齋藤拓実 9アシスト
小林遥太 4アシスト
ジェフ・エアーズ 3アシスト
中東泰斗 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は開始から名古屋D#2齋藤、#4エアーズにスリーポイントで先制を許す。#30古野のスリーポイント、#8エチェニケのゴール下で得点するも、守備が崩れ名古屋Dに高確率でスリーポイントを決められ、19-31で終了。
2Q
広島は守備から立て直していきたいが、名古屋Dにリズムよくパスを回され簡単に得点を決められる。攻撃では、シュートを狙うも得点につなげられない。クォーター終盤にようやく#1ケネディ、#30古野の連続スリーポイントで連続得点し、34-49で前半終了。
3Q
広島は前半終了間際の勢いを保ちケネディのバスケットカウントや、名古屋Dのターンオーバーからエチェニケがゴール下を決めリズムに乗る。一時は点差を一桁差まで縮めるが、名古屋D#8張本に連続得点を許すと、ターンオーバーから失点して再び点差が開き55-71で終了。
4Q
広島はクォーター開始からオフェンスリバウンドを粘りシュートを打つも得点につながらない。#5マーフィーがドリブルからダンクシュートや、エチェニケのゴール下で最後までリングを狙うも及ばず、73-89で試合終了。
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「今日の試合の敗因は、やはり守備で(名古屋Dに)89点取られたこと。特に入り方が悪く、第1クォーターで31点取られたところから始まった。理想は第2クォーター、4クォーターのような各クオーター20点以下に抑えられる守備。そうすれば勝ちにつながる。まず守備の修正を優先していきたい。攻撃に関してはどうしても個の能力に頼ってしまう時間帯がある。チームで相手の守備を崩す場面をより多く作りたい」
・田渡凌選手
「最初はシュートが決まってはいたが、その分、名古屋Dに簡単に得点を決められていた。今週、守備をしっかりやっていこうという話はしていたので、自分が試合にでたら1番前からプレッシャーをかけて流れを引き寄せられたらと思っていた。自分がベンチから見ていても(名古屋Dは)よくパスが回っていた。自分たちもボールを動かすという意識でやってはいるが、やはり上手くできていない。そこはガードの自分がパスを回すよう攻撃を組み立てなくてはいけないが、それができていなかった。名古屋Dとの差が出たと思う」
・古野拓巳選手
「高さでアドバンテージがあると思っていたが、なかなかシュートが決まらず逆に名古屋Dに速攻でスリーポイントなどで簡単に得点されたのは改善すべきところ。攻撃が個に走っている部分や、ピック&ロールの2人だけの攻撃になっているシーンが多い。速攻で簡単な得点を取るようなシーンを増やしていきたい」
◎名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
・梶山信吾HC
「まだまだ波があるが、今日はいい勝ち方ができた。選手たちが非常によく頑張ってくれた。広島のオンザコート3に対して攻撃でも、守備でもいい対応ができた」