12月6日(日) 2020-21シーズン第11節 秋田ノーザンハピネッツ戦GAME2 試合結果
12月6日(日)アウェイ能代市総合体育館で行われました秋田ノーザンハピネッツ戦GAME2 の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第11節 秋田ノーザンハピネッツ
広島ドラゴンフライズ 78-84 秋田ノーザンハピネッツ
(1Q:22-23.2Q:15-18.3Q:27-19.4Q:14-24)
会場:能代市総合体育館
人数:1,134 人
【スターター】
広島:ジャマリ・トレイラー、トーマス・ケネディ、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、古野拓巳
秋田:大浦颯太、アレックス・デイビス、長谷川暢、カディーム・コールビー、古川孝敏
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
トーマス・ケネディ 23点
グレゴリー・エチェニケ 16点
アイザイア・マーフィー 13点
ジャマリ・トレイラー 12点
◆リバウンド
ジャマリ・トレイラー 9リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 6リバウンド
アイザイア・マーフィー 5リバウンド
◆アシスト
古野拓巳 7 アシスト
ジャマリ・トレイラー 3アシスト
アイザイア・マーフィー 2アシスト
◎秋田ノーザンハピネッツ
◆得点
アレックス・デイビス 18点
古川孝敏 16点
カディーム・コールビー 13点
大浦颯太 12点
◆リバウンド
アレックス・デイビス 10リバウンド
中山拓哉 6リバウンド
カディーム・コールビー 4リバウンド
古川孝敏 4リバウンド
◆アシスト
中山拓哉 6アシスト
細谷将司 5アシスト
アレックス・デイビス 3アシスト
伊藤駿 3アシスト
【戦評】
1Q
広島は#8エチェニケのゴール下で先制。#1ケネディ、#5マーフィーもスリーポイントで続き良い立ち上がりだったが、秋田#3大浦や#21長谷川にスリーポイントを決められ、ターンオーバーも目立ち、逆転を許して22-23で終了。
2Q
広島は秋田の守備を崩せず苦戦するが、#30古野のアシストから#24田中がスリーポイントで得点。エチェニケもオフェンスリバウンドからゴール下を決めるが、クォーター後半に秋田に簡単な得点を許し37-41で前半終了。
3Q
広島はケネディの積極的なリングへのアタックを得点につなげる。得点の取り合いが続くなか、秋田のファウルトラブルでフリースローを獲得し、確実に決めきり64-60で終了。
4Q
出だしは広島、秋田ともに得点が止まるが、古野のドリブルからレイアップで広島がリード。しかし終盤、広島がターンオーバーを犯す。秋田は大浦がスリーポイント、フリースローで連続得点して逆転。さらには古川のフリースローで突き放す。広島はファウルゲームで粘ったが、逆転には至らず78-84で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「選手たち、私自身も含め『勝ちたい』という気持ちが強い中での今日の試合だった。試合のいい入り方もでき、後半も最後まで競っている状態だったが、重要な局面で秋田のシュートが入り、自分たちは良い攻撃ができず、守備でもミスがあった。(この結果は)そういうところ(に起因している)と思う。ちょっとしたところを当たり前にできるようにこれから改善し、成長できるよう努力していきたい」
・朝山正悟選手
「なかなか成長できていない。チームとしてやらなければいけないところは多々あるが、初戦は点差を離されて負け、2戦目は競ってはいるが最終的には勝てない、という状況が続いている。チームとしてやらなければいけないところの徹底ができていない。そこに尽きる」