11月15日(日) 2020-21シーズン第9節宇都宮ブレックス戦試合結果
11月15日(日)ホームエフピコアリーナふくやまで行われました宇都宮ブレックス戦の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第9節 宇都宮ブレックス
広島ドラゴンフライズ 71-85 宇都宮ブレックス
(1Q:25-13.2Q:10-30.3Q:17-21.4Q:19-21)
会場:エフピコアリーナふくやま
人数: 1,740人
おりづる賞:岡本飛竜
【スターター】
広島:ジャマリ・トレイラー、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、田中成也
宇都宮:比江島慎、遠藤祐亮、鵤誠司、ライアン・ロシター、ジョシュ・スコット
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
ジャマリ・トレイラー 30点
トーマス・ケネディ 9点
アイザイア・マーフィー 8点
◆リバウンド
ジャマリ・トレイラー 11リバウンド
トーマス・ケネディ 4リバウンド
◆アシスト
古野拓巳 6アシスト
グレゴリー・エチェニケ 5アシスト
◎宇都宮ブレックス
◆得点
ライアン・ロシター 28点
比江島慎 12点
渡邉裕規 11点
ジョシュ・スコット 11点
◆リバウンド
ライアン・ロシター 8リバウンド
ジェフ・ギブス 7リバウンド
ジョシュ・スコット 7リバウンド
◆アシスト
テーブス海 4アシスト
遠藤祐亮 4アシスト
鵤誠司 4アシスト
ライアン・ロシター 4アシスト
【戦評】
1Q
開始から#0トレイラーがレイアップで先制。
さらにトレイラーの連続得点で一気に流れを掴み25-13で終了。
2Q
開始から#2朝山がジャンプシュートを決め、良い出だしだったが、#6比江島に確率良くスリーポイントを決められる。強度の上がった宇都宮のディフェンスに苦戦し、ターンオーバーが増えたところで一気に逆転を許し、35-43で前半終了。
3Q
開始はお互い点を取り合う展開になるも、中・外とバランス良く確実に得点する宇都宮に徐々にリードを広げられ52-64で終了。
4Q
開始から宇都宮の猛攻を受けた広島はさらにリードを広げられる。
朝山がスリーポイント、マーフィーがジャンプシュートを決めるも試合序盤の勢いを取り戻せず、71-85で試合終了。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
・堀田剛司HC
「試合の入り方は良く、攻撃もリズム良く展開できていた。途中から宇都宮の守備のプレッシャーが激しくなってきて、そこから自分たちの攻撃が崩れた。ターンオーバーから得点されたところから一気に宇都宮の流れになってしまったところが敗因だった。ターンオーバーの数も対戦相手がディフェンスの強度が高いチームであればあるほど多くなっている。次の滋賀戦まで2週間ほどあるので、しっかり休んで臨みたい」
・ジャマリ・トレイラー選手
「宇都宮は素晴らしいチームなので、最初から彼らよりエナジーを出しボールを貰ったら積極的シュートを打とうと考えていた。チームメイトも自分を信じてくれて『アグレッシブに行け』と声をかけてくれた」
・岡本飛竜選手
「今日は試合の入りも良く、B2だったらあのまま勝利していた試合だった。だが、宇都宮が盛り返してきた時に、チームとしてまとまって打ち勝つ持続性がなかった。そこが一番の課題だと思う」
◎宇都宮ブレックス
・安斎竜三HC
「試合の出だしで広島に流れを持っていかれたというか、自分たちのやるべきことが全くできていない状況から入った。だが、前半のうちに流れを持ってこれたところが今日の勝ちに繋がった」