11月5日(木) 2020-21シーズン第7節富山グラウジーズ戦試合結果
11月5日(木)ホーム広島サンプラザホールで行われました富山グラウジーズ戦GAME1の試合結果をお伝えいたします。
<スコア>
2020-21シーズン第7節 富山グラウジーズ戦 GAME1
広島ドラゴンフライズ 74-97 富山グラウジーズ
(1Q:13-26.2Q:21-25.3Q:17-21.4Q:23-25)
会場:サンプラザホール広島
人数: 1,055人
おりづる賞:朝山正悟
【スターター】
広島:ジャマリ・トレイラー、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、田中成也
富山:宇都直輝、前田悟、松脇圭志、ジュリアン・マブンガ、ジョシュア・スミス
【主なスタッツ】
◎広島ドラゴンフライズ
◆得点
グレゴリー・エチェニケ 20点
朝山正悟 14点
ジャマリ・トレイラー 10点
トーマス・ケネディ 10点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 12リバウンド
◆アシスト
朝山正悟 5アシスト
グレゴリー・エチェニケ 4アシスト
田渡凌 4アシスト
田中成也 4アシスト
◎富山グラウジーズ
◆得点
ジュリアン・マブンガ 21点
リチャード・ソロモン 20点
ジョシュア・スミス 13点
宇都直輝 12点
松脇圭志 12点
◆リバウンド
リチャード・ソロモン 12リバウンド
ジュリアン・マブンガ 8リバウンド
◆アシスト
ジュリアン・マブンガ 11アシスト
【戦評】
1Q
広島は#5マーフィーの3Pで先制するも、#34スミスのインサイド攻撃で逆転を許すと富山のバランスのいい攻撃に対応できず、失点を重ね11-26で終了。
2Q
広島は序盤、#24田中、#2朝山の連続得点で追い上げるが、富山のエース#32マブンガのアタックを止められない。ターンオーバーからレイアップシュート、3Pを次々に沈められ、点差を広げられる。広島は#8エチェニケがゴール下を攻めるものの、点差を17に広げられ、34-51で前半を終了する。
3Q
富山は#11宇都の連続得点で2突き放しにかかる。一方の広島は富山のターンオーバーなどから速攻に転じるも、流れをつかみたいタイミングでシュートがことごとく決まらない。クォーター後半からは#0ソロモン、マブンガにインサイドを攻められて失点を重ね、点差を21点に広げられて51-72で終了。
4Q
#0トレイラー、#5マーフィー、#8エチェニケがフリースローを獲得して追い上げるも反撃はここまで。富山の勢いを止めることはできず、74-97で敗戦した。
【コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
堀田剛司HC
「相手のやりたいことを止められず、その流れで97失点した。自分たちのオフェンスも上手く機能しない時間帯が多くなった。最後は攻守ともにアグレッシブさが出てきた。そういう部分は明日に繋がると思う。明日は気持ちを切り替え、リベンジできるように頑張りたい」
朝山正悟選手
「今日のゲームは完敗だと思う。自分たちが守らなければいけないところも全てやられてしまったし、自分たちがやりたいこともできなかった。完全にオフェンスもディフェンスも個で戦ってしまった結果が、今日のゲームだと思う」
田中成也選手
「自分たちのホームゲームでこういう試合をしてしまった事実を、チーム全員で受け止めなければいけない。ホームで今日のようなゲームはしてはいけないし、一人ひとりが自覚を持って、チームとしてやらなければいけない。技術のある選手が揃っている富山はチームでプレーし、自分たちは劣っているのに個でプレーしてしまった。その結果がこういうゲームになってしまった」
◎富山グラウジーズ
浜口炎HC
「第1Qに良いディフェンスからリズムを作れたので、スタートダッシュに成功したと思う」